歳をとること

 

さて。

緊急事態宣言は

今月末で解除されるようです。

選挙対策だよねって

とても分かりやすいけれど

嬉しいしほっとします。

本当に大丈夫なのかどうかは

全然別の話なんだけどね。

 

秋から冬にかけて、

感染が広がらないことを祈りつつ

また、旅に出ることや

忘年会 みたいなものが

生活の中に戻ってくることを

少しだけ期待してしまう。

 

そして、あまり遠くの計画を

立てることがなくなってることに

改めて気づきます。

状況が変わったら、

その時に考えよう、と思っていて

今日のこと、今週末のこと

そのくらいのことを視野に入れて

生活するようになっています。

 

そんな中でも日は過ぎて

9月も終わりが見えてきました。

なんだか焦ってしまう。

今年もあと3ヶ月と少しか。

今年やろうと思ってたことは

なんだったっけ?

 

来月また誕生日がきて

びっくりするような歳に

いつの間にかなってしまいます。

 

どんな人生を目指してたのか

どんな夢があったのか

ここから夢を見ることは

愚かなことなのか

そうではないのか

ここから先の毎日は

どんな日々であって欲しいのか

そんなことをぼんやりと

考えることが増えました。

 

こうなるといいな、ってことを

相変わらず書いてるんだけど

なんか小っ恥ずかしく感じることも

いっぱいあって

まだそんな夢が叶うかもとか

本気で思ってるのかお前さんは、と

自分でツッコミまくりであります。

 

まだ身体は動くし

頭の中も若い頃からの続きみたいな

そんな気持ちでいるけれどね。

精神的なものはきっと

このままいくんだろうな とも

半ば諦めながら

思ってるんだけどね。

年齢だけは、どんどん重ねていくんだな。

鏡の中の自分は

笑っちゃうくらい年齢なりになっているし

全身の肌の質感とかも

明らかに変わってきてます。

 

そのことにあらがう元気がある間は

まだ若いということだ。

どうでもいいや、と

思ってるわけじゃ決してないけど

しょうがないよね、とは思ってる。

この歳なりに、出来るだけ

感じよく見えてれば、

まぁ 良しとしましょう。

若見えを求めたり

「きれい」を求めるのは

もうなんかね どうしても

不自然な気がしてきて

口に出すのも恥ずかしくなってきた。

 

人間ってこうやって

歳を取っていくのだと

自分がその歳になって初めて

気付くことばかり。

自然に一緒に

歳を重ねてくれる友人たちは

本当に本当に心強い仲間で同士。

今はなかなか思うようには

会えないけれどね。

 

少し前から考え始めている

脱プラやエシカルな方向をみて

ものづくりをしていくことも

今後は考えられるといいな。

コットンやリネンの心地よさ

自然素材を追求した

そんなラインがあってもいいよねと

これは本当にぼんやりとですが

思うようになりました。

小さなブランドなので

できることには限りがありますが

 

ちょっと前のトップスと

ジャンパースカートを

久しぶりに着用です。

これにはこれを合わせることに

自分の中でなってるみたい。

トップスが結構「女子」なので

ジャンスカで中和するというか。

ボイルの透け感いいやん、とか

思いつつであります。

 

 

そろそろサンダルは違うんじゃないの?って

頭の中で誰かが指摘するんだけど

ここまで長くて黒いものを着ると

足元くらいはやはり

肌色が欲しくなります とか言い訳しつつ

暑いからね、靴下履きたくないだけです。

 

 

今も最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

[Disigner_ Kahoru Yamada]
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