手帳考また

 

今日の東京は寒い。

朝はいつまでも暗くて

ブラインドを開けても夜のよう。

キャンドルの灯りと

ストーブの火と

そんなぼんやりとした灯りの中

家の中のあれこれを

ゆっくりスタートするうちに

しだいに外が明るくなっていく。

そんな時間を楽しんでいます。

 

今年の冬至は12月の21日ですって。

それまではまだまだ暗い朝が続き

そこから日が長くなっていくのですね。

本格的に寒くなる日々が続きます。

 

こういう気温のこんな天気の日には

何が欲しいか

何が着たいか

考えてもすぐに忘れてしまうから

今日からメモを取ることに。

来年の企画に使えるといいな。

もっと早くにやってればよかった。

 

ちなみに今日は

腰の下までたっぷり隠れる

ゆったり大きくてあったかな

羽織りものが欲しい でした。

その上に何着るんだ問題は

置いておいて

とにかくそういうものが

今朝欲しい、と思ったので

メモに書き込みました。

 

コンピューターの中に

そういうものも書きます。

気づくと全ての仕事を

コンピューターで

やろうとしてる。

 

手で書くことの楽しさを

捨てる必要もないか、と

今日また手帳を使い始めました。

手書きの文字が散らかるノートは

やっぱり悪くないのです。

 

 

どんな使い方をしたいのか

思案がまとまらず

来年の手帳を買えずにいます。

 

スケジュール部分は基本的に

あまり使いません。

2か所にスケジュールを

書こうとすることで

ポカが多くなるのは

何度も実証されてすごく危険。

スケジュールはコンピューターで

1元管理 の方がミスが減る。

ので、年間を俯瞰できる

カレンダーがついていれば

実のところ十分。

 

無地か方眼が好きで

大きさはA5版。

あまり重くないもの。

ただのノートでいいような気もするし

それじゃつまらないような気もするし。

 

渋谷のロフトに行って

数限りなくある手帳をあれこれ見て

自分の1冊を選ぶのを

毎年年末の楽しみにしてます。

 

マスクして、手の消毒出来るものを持って

そろそろ行ってみようかな。

混んでるのかな。

 

仕事場と家の往復に慣れすぎて

そんなに遠くなくても

街場に出かけるのに

ちょっと気合がいる感じに

なってると気づきます。

 

毎日手で日記を書くことも

やりたい、続けてみたいこと。

 

朝と夜のやることリストを

毎日書いて消し込んでるのもノートです。

 

手帳とは自分の中にたくさんある

こんな自分だったらいいのに を

実現し、身につけて、継続することに

手を貸してくれるものなのかもね。

 

頭の中にあることを

表現する場所としての役割もあるね。

 

すべきことを忘れないようにするための

ものだったりもするね。

 

さぁ、どんな手帳が今年の自分には

必要なんだろうか、が

ちょっと見えてきたかな。

 

ロフトに行ったら

ほんの少しだけ出す年賀状と

お年玉用のポチ袋を買うのも

例年のお約束。

お年玉を渡す人が

一人もいなくなった今年。

なんだか寂しいもんだ。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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