春よ来い

 

今日の東京の日の出は

6時50分だったのですって。

このところは、

6時くらいに起きていて

外はまだ暗いのです。

 

少しずつ少しずつ明るくなります。

ブラインドを開ける時にはまだ

暗闇が広がっていて

ほんのぼんやりと

薄明かりが出てくるタイミングには

外の世界は青いのですね。

かと思えば朝焼けが眩しいほど

きれいな日もあったりします。

 

 

東と西にある窓のブラインドを

1枚ずつ開けていくたびに広がる

外の景色は息を飲むほどきれいです。

 

東日本は晴れの日が続きますが

日本海側はずっと雪がすごい。

お天気のことは

ほんとどうしようもないですが

どうぞご安全に、と祈っております。

 

こんな小さな面積の国にいても

まるで違う気候が同時に存在する不思議。

 

同じ厚みの服

同じ軽さの服が

全国どこでも必要なわけじゃない。

見当違いのものを作ったり

おすすめしたりしてる場合も

あるんだろうなと思います。

 

その程度で言ってんじゃねえよって

レベルっていうことはわかってますが

ここ1週間ほどは

東京もそれなりに寒い日が続き、

そうなると途端に

おしゃれする気がなくなるというか

そんなこと言ってる

余裕がなくなってしまった。

 

暖かいことが第1目標になりました。

それはそれで、いかに暖かく過ごすかを

考えたり工夫するのも

面白くはあったのです。

でもね、そんなに持ってるものに

選択肢がないから

毎日同じような格好になります。

 

とりあえず、ユニクロの

極暖シリーズでしょ。

いつもよりもたくさん重ね着をして

長めのコート、ダウン、

ファーの色々なものたち。

そして、マフラーやストールや

ニット帽や手袋も、ほんと欠かせない。

で、暖かアイテムに格上げされる

マスクで仕上がるという感じ。

 

外に一歩出ると雪が積もってる。

それが毎日のこと、となると

必要なものも、身につけるものも

全然違うんだよね、と

新潟店の様子を伺うたびに思います。

 

でも家の中は東京の家々よりも

ずっときっとあったかいんだろうな。

 

南の国ではまたきっと違う。

昨日の那覇の気温は

18度くらいあるのですね。

うわー。

 

全部の人の全部のシーンのためのものを

ご用意することは

とても出来ない小さな会社です。

 

じゃ、何を作り何をご用意するのがいいのか

想像でしかないものを作ろうとするよりは

やっぱり、自分たちがイメージできるものが

一番わかるものではあるのですよね。

 

だから、少しでも得意なところを

磨いていこうと思います。

 

まだまだ寒い日々は続くんだけど

少しずつ春に向かいたい気持ちに

なってきましたね。

 

”明るい色の服が着たい”って

言葉の上ではそういう気持ち。

 

でも、じゃ、何色を

どんなアイテムで?って聞かれると

途端に言葉に詰まってしまう。

 

黄色いブラウスとか、

赤いトップスとか

着れるの?あなた?と自問自答。

難しいもんだなぁ。ほんと。

 

似合う人は似合うんだよね。

自分が似合わないからって

敬遠するのもどうかと思うよって

言いながらも、なかなか冒険できません。

 

社内で企画して、意見を聞くと

大人のものは大体

黒と白、ってみんな言う。

だからさー、

真っ黒になっちゃうじゃんね?

とか人のせいにしたりして。

 

春に、きれいな色のもの。

 

想像すると気持ちがふわっと

やっぱり浮き立つから

そういうの、今だからこそ

大事なんじゃないかと思ったりしてます。

(って言いながらきっと全体的に

黒っぽいとは思う。)

(きれいな色のが入ってたら

ニヤリとしてください 笑)

 

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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