外食

 

久しぶりに青山に。

打ち合わせが2件、

プライベートの用事が1件。

近場でまとまったので、

出かけました。

 

毎日通勤しているという

取引先の人に伺うと、

通勤列車は立錐の余地もない

というほどではないにせよ

普通に混んでますよ とのこと。

街の様子も普通に

賑わってるように見えます。

付近にお勤めの人たちなんだろうか。

 

それでも、20時には

開いている店はなくなるだろうから

夜にはきっと閑散とするのでしょうね。

 

家の近くに帰ってきても

食事できる店がどこもかしこも

閉まってるというのは

なかなか切ないものがあります。

 

コンビニでしか

ご飯が調達できないのは

きついよね、という話で

今日は盛り上がりました。

 

で、自衛するしかないか、と。

とにかくヘトヘトのクタクタで

帰ってきたときに

作り置きの冷凍カレーがあるとか

ハンバーグがあるとか

何かしら食べるものを

ストックしておかないとね、

という結論に。

 

地方への出張もなくなり、

展示会などにも参加しなくなり

会社と家の往復という

落ち着いたペースで

わたしは暮らせるようになりました。

リモートで働けるようになった人も

たくさんいらっしゃるのですよね。

 

でも、みんながみんな

そんなわけではなくて

夜遅くまで働いていらっしゃる人も

やっぱりたくさんいらっしゃいます。

 

医療関係者の方々や

スーパー、コンビニ、宅配便、

運送関係などにお勤めの

エッセンシャルワーカーの方々などは

ことさら、へとへとでくたくた という

そういうシーンが多いのだろうなと

容易に想像がつきます。

 

身体にいいものを食べるには

気持ちと時間と体力に余裕がないと

なかなか難しいこと。

 

外食産業というのは

そういう部分でも

その一翼を担ってくれていたのだなと

こうなってみると気づきます。

 

外食が全部身体に悪いわけじゃなく

自分で作るようなもの

親が作ってくれるようなものを

出してくれる店もたくさんあります。

インスタントラーメンを家で食べてるよりも

100倍ヘルシーな場合もあります。

 

暖かな灯りがともる

賑やかな店に入って

笑顔でむかえられることで

頑張る気力をもらってたことが

どれほどあることでしょう。

 

またあんな時間を

何の不安もなく過ごせる日々が

来ますように。

 

それまではせっせと

家でのご飯作りの腕前をあげるべく

工夫を重ねていこうと思います。

ちょっとずつでもね。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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