化粧品を作る

 

ようやく、材料と道具が揃い

時間と気持ちに余裕があった日に

日焼け止めクリームを自作してみました。

 

この本2冊をもう一度読み直して

基本的なところを

理解しようとしてみます。

 

 

そして、mondaymoon というサイトで

材料を揃えたので、

そこで作り方を復習しました。

 

 

これがひと通りの材料と道具。

ごくごく一部しか使わなかったので

あと5回分くらいは十分にありそうです。

 

化粧水、みたいな液体のものと

クリーム系と

パウダー系と

そこに色を足して固めると

アイシャドーなどになり

パウダーのままのところに

茶系の色を足すと

パウダーファンデーションになり

蜜蝋などをベースに赤い色を足すと

リップになり と

ふむふむ、と本をしっかり読むと

少しずつ理解できてきます。

 

今回はクリーム系です。

ベースにするオイルと、精製水と

それを乳化させるためのものと

そこに紫外線を

反射させるためのものを加えて

作るのだな、というのはどの本でも

基本的に同じこと。

 

そして読み比べると、

決まったものはなく、

自在にアレンジしていけそうだと気づいて

わくわくします。

 

 

仕上がったのがこれ。

ちょっともろもろしてますが、

サイトの完成写真でも

同じような質感だったので

これで良いのでしょう。

キャビアが入ってた瓶をもらってきて

きれいに洗って、蓋の匂い取りもして

準備してあったのです。

サイズ感がぴったりで嬉しい。

基本的には冷蔵庫保管で、

早めに使い切る方がいいみたい。

その辺りは面倒だけれど、

肌につけるものだから

安心と言えば安心なのかもね。

 

出来るだけナチュラルなものを使い

何が入っているか全て自分で把握できて

香りも好きなエッセンシャルオイルで

つけることができるし と

かなり試してみたいことがいろいろと

出てきます。これは楽しい。

 

化粧水などは、

本当に簡単にできそうだし、

次になくなりそうな

パウダーにもトライしてみよう。

 

アイブロウとアイライナーはすでに

シャドウの黒っぽいのと茶色いのを

利用するようになっていますが

色素的にはどう考えても

同じものでしょう と思ってました。

その通りだったようです。

形状や入れ物を変えて

いろいろなアレンジで

売られているのだろうと思います。

 

まずは色のついたパウダーを作って

パウダーのままで使うか

プレスト系に仕上げるか

油分を混ぜてクリームタイプにするか

そういう感じみたい。(違うかも)

 

どこまで満足のいくものが作れるかは

不明で、微妙ですけれど

そしてめんどくさい、となって

市販のものに戻る可能性も

大いにありますが、

面白そうなので、しばらくいろいろ

トライしてみようかと思っています。

 

脱プラに加えて

化粧品を自分で作ることは

新しい趣味のひとつになりそうです。

冒頭の写真でお分かりの通り、

脱プラ的には微妙。

材料を購入すると、

プラスチックの容器でやってくるので

化粧品を買うのと負荷は変わらないか

ひょっとすると増えるのか!?笑

という感じです。いやはや。

自己満足以外の何ものでもありません。

 

 

これは石鹸。

数ヶ月前に作って乾燥させてありました。

失敗したかもと思ってたけれど

すごくいい感じに使えています。

ここにもクレイを混ぜたり

香りをつけたり、そういうアレンジが

できるようなので、

そのうちに試してみようと思います。

 

***********

throw away no. 118

 

 

ミルクピッチャー。

とにかく液だれがひどくて

イライラするので出番がありません。

形が大好きで置いてありましたが

道具としては使えない子でした。

残念。ありがとうね。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

朝から暗い、突然大雨と風

と思うとあっという間にやんで

また薄暗い時間が続いています。

変な天気の土曜日です。

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