干したり煎ったりかき混ぜたり

 

休日。

同じように家にいても

具合が悪い時とそうでない時は

楽しさがまったく違うのね。

今日は朝からご機嫌です。

 

昨日の夜は久しぶりに

ビールなど開けました。

身に沁みる美味しさ!

くー。

 

いただきもののすごーく美味しい

中華麺を冷凍してあったのを茹で、

水で冷やして水気を十分に切り

牛肉の大和煮と卵焼きと

カブの葉のオイル蒸しを乗せ

胡麻を煎ってからすったものを

たっぷりと乗せ、

出汁がなかったから水とお酢とお醤油、

ちょっと砂糖、ごま油で作ったタレを

端から流し込んで

今季初の冷やし中華。

これがずっとやりたかったんだよ。

我ながら絶品、とにまにましながら

いただきました。

今朝の体重はすっかり元通りに。

(ちょっとぐらい減ったところで

キープしたかった . . . . 。)

 

外は灼熱の晴天なので

やっとこやる気になって

梅を干しました。

今季は赤紫蘇の処理をサボり

白い梅干しにすることに。

白梅酢もたっぷり取れたので

これもいろいろに使ってみよう。

 

 

 

なんかぱりぱりになりそうな日差し。

日陰に移した方が良さそうだ。

ここ数年梅干しは買わなくなりました。

自分で作ったのが

美味しいかどうかは別として

私にはこれでいいのです。

 

市販のたれ関係、麺つゆ関係を

使わない生活にもすっかり慣れました。

最近は味噌汁用の出汁を取ったら

少しだけ麺つゆを作るようにしています。

出汁4:味醂1:醤油1 に少しだけ

砂糖を入れて作ると覚えておくと簡単。

煮切った味醂に他の材料を合わせて

ひと煮立ちさせるだけ。

 

これが冷蔵庫にあると

1束だけ素麺を茹でて

つるっと食べるのもいいし

素揚げした野菜を漬け込むのも

楽しみ楽しみです。

 

そしてこのところのマイブームは

煎り胡麻です。

胡麻を適量フライパンに入れて

小さな火にかけゆっくりと水分を飛ばすと

なんとも言えないいい香りがしてきて

ふっくらと膨らんだ胡麻をすりこぎですると

仕上がりの様子もふんわりと贅沢な

炒りごまのすりおろしになります。

たっぷりかけたり使ったりすると

料理が全く別物になるので

このひと手間を惜しむことが惜しくなります。

 

要するに、自分のやりたいように

作って食べればいいってことだよね。

 

台所に出してある糠漬けは、

かき混ぜるのを少しさぼると

すぐに嫌な匂いがしてきます。

この季節だと朝と晩と

2回かき混ぜてると大丈夫。

1日1回だとだめみたい。

そういう季節には

そういう風に扱うべし というのが

自然と身に付くようになってるんだ。

この季節の糠床は、

柔らかくふっくらとしています。

それなりにまろやかで

いい感じになってると思うの。

朝に晩に、きゅうり1本くらいは

ほんとスルッと食べられてしまう。

具合の悪い時には、

冷蔵庫に入れたり出したりを繰り返し

どうにかダメにせずに済んで

どうにか続けられています。

ここからの1、2ヶ月が

なかなか厳しそうだけどね。

 

野田琺瑯の糠漬け美人 という

琺瑯容器を使っているのですが

蓋がプラスチックなのが

どうも苦しそうに見えてきて

布の布巾を被せてみています。

この方が糠には良さそう。

陶器の糠漬け容器はまだ

憧れのままで入手出来ていません。

高久さんのを買う決心がつくまで

このままでいいかなぁって

思い始めてます。

 

食べることは死ぬまでずっと続く

愉しみなんだと思うと嬉しい。

身体と歯の健康を守っていかねばね。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

暑い暑い暑い毎日。

どうぞご自愛くださいませ。

受注での生産のみ、という商品

3型受注受付中です。

どうぞどうぞ見てみて下さいね!

 

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