映画とかドラマとか

 

コロナの影響を受けてから

自粛していた映画ですが、

まず見たのが TENET。

それについてはここに書いてます。

 

で、先日 なんと「鬼滅」をですね

娘と観てきました。

 

アマゾンプライムで見られたので

あまりに世間で話題になってるし

熱を出して寝込んでいた時に

実はアニメ版を見られるところまで

全部一気に観たのですよね。

 

映画はその続き、ということで

わたしが全部観たと知った娘が

2回目だけど付き合う、と

言ってくれたので一緒に観たのです。

 

この映画が記録的に大ヒットしたことで

映画産業がひと息つけたのなら

本当に本当に良かった。

 

アニメと映画そのものは

全部面白く見て、

なんなら映画見て

ボロボロ泣きましたけど

のめり込むとか夢中になるとか

そんな感じでもありません。

今流行ってる色々な

鬼滅まわりのものに

ついていける感じは

見ておいて良かったね と。

 

映画は、生活の中に

戻ってきた感じがしてます。

すでに1席おき、とか

そんなのんびりした感じではなく

びっしりとお客さんが入ってましたが

換気もしっかりされてるようです。

ただしその時には

飲み物しか売っていませんでした。

なんだか映画館で映画見る楽しみのひとつを

持っていかれたような気がしたし

マスクしながら見るのは

やっぱりちょっとしんどいこと。

これが標準仕様になっていくのなら

慣れていかないと。

 

でもやっぱりスクリーンで見るのは

家で小さな画面で見るのとは違うよねと

そして新しいシネコンは普通の席でも

椅子も大きくて快適だなぁと

行く度に思います。

 

海外からの作品が

入ってくるようにならないと

本格的な復活とは

言えないのでしょうけれど

どんな形であれ上映を続けて

映画がコロナを

乗り越えてくれるよう祈ります。

 

そして、相変わらず家では

Amazon Prime と Netflix を見ております。

 

Mentalist を最初から最後まで見て

2008年-2015年に

放映されていた古い作品ですが

全編通して見たことなかったので

全てのストーリーを追えてすごく良かった!

 

ちょっとロスな気持ちになってて

さて、この後どうしよう、と思ってたところで

グレイズ・アナトミーの15シーズンが

Netflix で見られることに気づきました。

 

(*画像はウェブサイトから)

 

やったー!!って

嬉しくて自分の中でものすごく

盛り上がったのですが

見ちゃうと終わっちゃう、と思いながら

あっという間に見てしまった。

 

ビデオを借りに行く必要もなく

新たに料金がかかるわけでもなく

「次のエピソード」を

簡単に押せてしまうのは、ほんと危険。

 

とは言え、14シーズンのストーリーは

1回しか見てないから

あまり覚えてないまま

15シーズンを見ちゃったことが

ちょっと失敗でした。

 

その後 ヴァージンリバーの

第2シーズンが出てるのに気づき、

これも楽しみにしてたやつ、と思いつつ

うろ覚えだったので

第1シーズンを今おさらいしてます。

やっぱりほとんど覚えてない。

初めて見るくらいの楽しめ方。

記憶力ひどすぎる。笑

 

(*画像はNetflixのサイトより)

 

好きなタイプのドラマが

こんなふうに見られるのは

日々の楽しみのひとつです。

こんなふうに動画を

楽しめるようになったから

「自粛」もずいぶん救われてると感じます。

おそらく世界中でそうなんだろうな。

 

小説も映画もドラマも音楽も

誰かが膨大な時間とエネルギーを注いで

作り上げたもの。

それを私たちが消費するのは本当に

あっという間の短い時間。

 

好きな小説を読む時間

好きな映画やドラマを見る時間

好きな音楽を聴く時間

 

衣食住ではないけれど

やっぱりこれがないと

生きていけない気がします。

 

消費ばかりする側じゃなくて

提供する側にいる方がきっと

楽しいんだろうと思いますけれど

残念ながらそういう人生ではなかったので

せめて大いに楽しませてもらおう。

 

愛の不時着 とか

見てないけど

すごく良いと聞きます。

韓流ドラマは

おばあさんになった時の楽しみのために

おいておこうと思ってるのですが。

 

それぞれに好きなタイプのものは違うから

人に勧められても

食指が動かない時もあります。

好きなものを好きなように

見ればいいんだよね。

自分にとってのベストのタイミングで

そういうものとの出会いもあるものだから。

 

あまりのめり込みすぎず

適度に楽しむってことも

忘れないようにしないと。

 

動く画面を見るばかりじゃなく

文字を追いながら

その世界を自分の頭の中で想像するのも

いいもんだな、と小説を読むと思うしね。

 

死ぬ前に読みきれないほどの小説や

見きれないほどの映画、ドラマ、動画が

世の中にはあって

それはとても幸せなこと。

 

コロナで不自由な暮らしであっても

そういうものを楽しめるくらい

平和な日々であることに感謝して

過ごしていたいと思います。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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