梅仕事その後

 

今年は全体的に失敗続きの梅。

 

塩漬けにしたつもりの梅には

カビが生えて、

傷んだものは撤去したものの

半分量のものが

大量の塩に漬けられたままに

なってますが、

どんだけ辛いねん、というものに

なることでしょう。

 

梅シロップにも

泡が立ってきました。

えー!!!???

こっちも駄目?なんで!? と

ネットで調べてみると

発酵を始めているようでした。

日数的にはギリギリ

出来上がってるくらいだったので

こちらは梅を撤去して

残ったシロップと

溶けきれなかった氷砂糖を煮沸し、

瓶詰めして冷蔵庫に保管。

これは危なかったけれど

どうにかなったようで

美味しくいただいてます。

 

原因で思い至るのは

煮沸消毒した後に

アルコールで拭きましたが、

それを布巾でやったこと。

キッチンペーパーでやった方が

良かった気がする。

 

菌はどこにでもいるもので

カビが生えるのも自然なことだし

発酵するのも自然のこと。

ぶくぶくと泡立つ梅を見て

ちょっと感動してたりもしました。

こうして麹が出来たり

味噌が出来たり

お酒が出来たりするのだね。

 

カビ というと嫌なものだし

ぶくぶくと泡立つのを見ると

最初はちょっと引いたのだけど

今、改めて思い出して、

ようやく、その段階に、

自分が来たのかなとも感じてます。

 

今年の梅の失敗は

菌と付き合い始めようという

サイン という風に

考えてみることにしてみようか。

 

近所のイタリアンレストラン

giulietta の加藤シェフは

自家製の梅干しを毎年作っていて

イタリア料理に使ったりするのだけど

今年は僕は8%の塩で、と

見せてくれたのは

重しをしていない梅。

塩をしてぐるぐる毎日動かしてると。

 

梅に塩を振りかけても

かかっていない部分もあって、

水分が上がってくるまでに

その部分がカビたのだから

なんとなく、疑問が解けた気がした。

 

そして、こうしなくちゃ、と

書いてある通りに

しなくちゃいけないわけじゃないとも

気づかせてもらいました。

 

もう一回トライしようと思って

買った梅は

下拵えする気力がないうちに

萎びてしまったので

急遽ジャムに方向転換。

 

切れ目を入れて、

砂糖を被せて一晩放置。

思うようにシロップは

出てなかったけれど

ここまでは梅シロップと

同じ工程なんだと気づきます。

グツグツ煮て、アクを取って

酸っぱいジャムが大量に出来ました。

これも楽しみながらいただきましょう。

 

スーパーにはプラムも、桃も

並び始めています。

そういうものが採れる季節なんだな。

 

蒸し蒸しと気温が上がり

いよいよ夏がやってきます。

 

去年よりは少し

戦う相手のことが理解できて

去年よりは少し

無闇に怯えず、

動けるようにもなってます。

 

少し自由にと、うきうき思うとまた

パワーアップして襲いかかってくるようで

なかなか敵は手強い相手。

まだまだ気を緩めるわけにはいきませんが

それでも、私たちは知恵を絞りながら

楽しみを見つけながら日々を過ごすのです。

 

何が起こっても、どんな風に感じるかは

自分で決められる。

 

いろんなことをまた考える日曜日の朝。

今日もいい1日にしましょうね。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

スマイルセールでのお買い物にも

心から感謝申し上げます。

 

そして、

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

[Disigner_ Kahoru Yamada]
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