サステナ本

 

ゼロウェイストホームとか

マーク・ボイルさんの本を

買ったもんだから

Amazon でエコ系の本をたくさん

おすすめされてます。

とはいえ、大体はスルーするのですが

そんな中で躊躇なく買ったのがこの本。

 

 

ゼロウェイストホームを翻訳された

服部雄一郎さんという方が

書かれた本です。

ゴミ問題に対峙するお仕事をなさった後

カリフォルニア・バークレーの大学院に

「ゴミ留学」なさったり

インドでゴミのNGOで働いたりなさった後

高知県に住処を移し、

専門性を活かした活動を

あれこれとなさっているようです。

 

できる範囲でできることを

というその内容と

出版社がアノニマ・スタジオであること

装丁やデザインが素敵なことに加え

Amazon では

かなり詳しく内容が紹介されていて

とても心惹かれて発注しました。

 

海外の作家によるものは、

日本で実行するのは難しいことも多く

思想とか考え方は参考にしながらも

現実的でない印象もあるのです。

 

これは、日本の中で

しかもお子さんもいらっしゃる方の

知見がぎゅっと詰まった本です。

 

とても共感できたのは

”決めるのは自分です。

「やっぱり違った」と思ったら

どんどん修正していけばいい”

とか

”ひとりひとりが、

自分なりに考えて、選ぶ。

その積み重ねによって、

現実はきっと良い方向に

進んでいきます。”

というような記述。

 

自分たちの生活も、

今はこうだけど、

明日には変わってるかもしれないと

そういう前提で

全てが書かれていること。

 

まぁ同じ日本とはいえ

東京と高知では同じような生活など

望めるわけもないのですが

やはり自然に恵まれた生活の

なんと豊かそうであることか。

名古屋郊外で

キッチンガーデンを作られていた

つばた夫妻のお暮らしを

ふと思い浮かべました。

やはり、自分の手で

作物を育てることに

最終的にはつながるのかな。

(私にはそこまでは

できそうにないけれど。)

 

とても面白かったのと

参考になることも多かったので

どうぞご興味のある方は

ぜひぜひ、という感じです。

 

***********

 

出かける予定もあった今日。

気温は上がるらしいけれど

寒さにはまだビビっていて

セーターを選んでしまいました。

 

 

とはいえ少しは春らしい感じに

なってくれるかなと

明るめの色合わせコーデで。

どちらも古い弊社の商品です。

 

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throw away no. 65

 

プラスチック製のコーヒードリッパー

2サイズありますが、

実はどちらも割れてます。

まぁ使えるんだけど、

かなり汚れも気になっていて

プラスチックだとどうも

こすりまわるのもためらわれて

汚いまま。

ひとつでよかろうよ、とも思え

陶器かガラスのものに

変えたい気持ちになっています。

差し引きで

ひとつは処分の予定。

これがガラスになっただけ、みたいな

シンプルなのが欲しいのに、

やたらとデザインされてるか

作家ものみたいな素敵陶器とかが多い印象。

普通のが欲しいだけなんだよなって

なんだか選べずにいます。やれやれ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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