洗濯考 続き

 

洗濯ブラザーズの本を読んで

毎日の洗濯方法を少し見直しました。

 

とにかく水の量は多い方が良い

最大でもいいくらい とのことなので

洗濯物の量に対して

水量をかなり多めに設定。

日本の洗濯機は節水を主眼に置いて

設定されているので、

少なめなのだそうです。

水の量は多い方が服が傷まないし

汚れがよく落ちるのですって。

そして、洗濯後のすすぎが実は

汚れを剥がす役割を担っているから

とても大事なのだそうです。

洗濯機の「手作りコース」というやつで

あれこれと設定を変えました。

 

ネットに入れた時には

余った部分がないように

ゆるっと結びましょう、とかも

やってみたりしてます。

 

ウチの洗濯機は何か入ってないと

水を入れてくれないので

タオル数枚を先に入れて動かしますが

先に水を入れて、洗剤を溶かしてから

洗濯物を入れるのも

熱く推奨されているので

試してみました。

 

水にじゃぶじゃぶと洗剤を溶かしてから

しっかり洗濯物を入れ込んで

全体が洗剤水にしっかり沈んだことを

確認してから洗濯をスタートします。

 

洗濯機は普通の縦型の洗濯機ですが

これが意外といいらしいというのも

嬉しいことだ。

 

干すときにも、出来るだけ

隙間ができるように工夫してみます。

 

乾いたものを畳むタイミングで

びっくりするくらい仕上がりの風合いが

変わったことに気づきました。

柔軟剤は使っていないのに、

なんだかふわふわ。

ごわごわしてたのは、洗剤とか汚れが

残ってたの!?

そして、水をたっぷり使って

しっかりすすいでいるからか

黒いものに残る猫の毛の付着が

目に見えて激減。嬉しい!

とても気持ちのいい洗い上がりで

なるほどね。こういうことか、と

体感してしまった。

 

最初はちょっと面倒に感じたけれど

これを知ってしまうと

従来通りのやり方が

なんとなくしにくくなります。

 

そして手洗いも毎日1枚ずつ

始めました。

そんなに大きくないものを

1枚ずつなら

洗面所のボウルで出来るので

掃除のルーティンに

混ぜ込むことができてます。

週末には、少し大きめのタライで

少し大きめのものを洗うつもり。

 

洗濯ブラザーズさん達は

室内干しを推奨されてて

それもちょっと嬉しかった。

 

外干し、気持ち良かったけれど

取り入れるのが夜になったり

雨で濡れたり湿ったりして

結局諦めて室内干しに戻ってます。

日光は服を傷めるものでも

あるのですって。

 

除湿器もおすすめされてますが

モノを増やすのもねぇ と思案中。

確かに梅雨の時期や夏場の湿気には

閉口してるのも確かなので

扱いやすいものがあればいいのかも。

 

今のままでできることとしては

高い位置に干す方がいいらしいので

クローゼットルームの天井付近を

眺めながらあれこれ

妄想をスタートさせています。

 

洗濯 って

食事と同じく日々のことで

やらないで済むことじゃない。

衛生的であることは

健康にもつながる大事なこと。

 

しなきゃいけない

面倒な家事のひとつ、と

あまり考えないように

義務的にやってきたけれど

楽しみながら気持ちよく

できればその方が

いいに決まってる。

 

しっかり混ぜて、

しっかり浸かったのを確認すると

「中がどうなってるのか不明」だったこと

それをしょうがない、と思ってたこと

全自動 というのは

実は結構雑だったことにも

思い当たります。

 

セーターやストールを何枚も入れて

手洗いコースとかで洗って

濡れてないところがあったりしたこと

何度もあったもんなぁ。

(沈んでなかったのでしょう。)

 

ひとりだから

そんなことをやってる余裕が

あるんだけどね

さびしい一人暮らしにも

なにかしらのメリットが

あるってことだな。

 

 

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袖コンシャスプルオーバー

Annabelle (Beige Lady M) を

テーパードパンツ

Blair (Black Lady M) と

合わせて着てみたところです。

 

 

フロントだけウェストに入れてます。

そして、ヒールの高い靴で底上げです。

 

 

袖口の雰囲気が可愛いくて

目に入るたびに嬉しい。

 

 

後ろはそのまま出してます。

腰回りが気にならずに着られます。

 

暖かい日と寒い日を

行ったり来たりする

こんな春の季節に

袖を伸ばしたり

たくしあげたりしながら

少し気持ちを上げながら

気軽に着られるアイテムです。

身頃は上質なカットソー

袖はローン。

どちらも綿 100%で

おうちでネットに入れて

お洗濯していただけます。

 

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throw away no. 84

 

氷嚢です。

一度も使ったことがない。

(なんてこった!)

必要なシーンでは

ビニール袋に水と氷を入れて

ほぼそれで対応してる気がします。

薬の引き出しに入ってましたが

処分決定。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

家事が好きなんだな。きっと。

 

[Disigner_ Kahoru Yamada]
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