読書時間

 

リビングの棚に積んである

ゴールデンウィークの友になってる本たち。

 

 

1. ハード・タイム

サラ・パレツキーの

V.I.ウォーショースキーシリーズ。

9冊目に入り、30代だったヴィクが

42歳になっている設定です。

これはハードカバーで持っていて

久々の2段組の文字数にビビってます。

 

 

このシリーズは文庫本でも

文字が小さい上に

厚みも半端なくて

読み応えがみっしりあるのです。

ハラハラドキドキしながら

小説の世界にすっぽり浸るのは

至福の時間です。

 

表紙の絵が衝撃で、読むのがつらい。

大体においてストーリーの中の

80%くらいはおとしめられたり

暴力被害に遭ったりと

ひりひり心が痛い時間が長い。

でも、その感じもとても

リアルなのですよね。

20%で解決に向かうと分かってるから

安心して読んでいられるけれど

みんなニコニコハッピーエンド

ってわけでもない。

 

自分の正しいと信じることを

絶対に曲げずに、

去勢を張って、時に不器用に

時にはへたりながら

泥臭く頑張るヴィクの姿に

なんだか本当に励まされるのです。

 

まだこの後に10冊あるのだ。

しばらくじっくり楽しめそうです。

 

 

2. ひとりっぷ 5

大好きな旅本。

ひとりっぷの5冊目です。

コロナ禍中、

どうなさっているのかと思えば

国内をバリバリと旅していらした様子。

 

 

まだパラパラとしか見てませんが、

国内編もなんだかすごくワクワクします。

読んでるだけで旅した気分に

させてもらえるのが

このシリーズの素晴らしいところ。

現実にはなかなかお尻が重いのでね。

近場から、山旅でも、温泉旅でも

考えてみたいものだと

温泉宿に閉じこもって

本を読みたいものだと

「里山十帖」編を読んで

心底羨ましかった。

(高級宿なのでなかなかハードル高いよ)

 

 

3. ナチュラルコスメBOOK

手作りコスメの本2冊目です。

使ってる材料が全部そうなので

これは「生活の木」社さんの本のようです。

 

 

いろんなサイトを読み、

本も2冊サクッと読み、

少し自分の求めるものが

少し見えてきたような来ないような。

まぁ試してみないとね。

そろそろ日焼け止めがなくなりそうなので

やっと初手作り化粧品にトライする

タイミングになりそうだったのに

1gを測るスプーンがない、とか

微妙に道具が揃ってなくて

できない!?となってます。

届くのは休み明けのようで

やれやれです。

(相変わらず詰めが甘いぜ)

 

 

4. ひとりを愉しむ食事

有元葉子先生の料理本。

何度も紹介してますね。

これ、大好きなのだ。

 

 

皮から作る餃子か、ピザか、思案中。

先日久しぶりに花巻を作り

小麦粉をこねる感触に

”ちむどんどん”してしまって

(使いたがります。笑)

こねたい気持ちでいっぱい。

 

 

5. しょうがの料理

これも有元先生の本。

しょうがの本なのだけれど

とにかくどれも美味しそうで

この中から作ったもので

外したものはありません。

 

 

次は何にしようかなぁ と

考えるのも楽しい。

料理本を読むのは

本当に本当に楽しい。

 

 

そんなこんな読みたい本を抱えて

椅子に座るひとときは

何ものにも変えがたい。

 

窓の外では新緑の

欅の葉が揺れています。

今日は最高のお天気です。

こんな日にはどこにも行かなくても

家にいるだけで心満たされて

なんだかいろんなものに

感謝したい気持ちで

いっぱいになります。

 

どうぞ皆様にも

いい1日でありますように。

 

***********

throw away no. 100

 

またこれね。

一体いくつ持ってたのかしらねー

(工具が入ってるのがまだあります。)

大きいのも含めて結構処分しました。

ずいぶん空いたってことだよね。

片付け、進んでないようでも

進んでるのですきっと。

(と思わないとやってられない)

(記念すべき100回目がこれかー)

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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