山行

 

先日の鍋割山が本当に

本当につらかったので

でも、同時に楽しかったので

山登りを少しずつでも

続けていけるようにという

自分内プロジェクトを立ち上げています。

(大げさ 笑)

 

少しずつ歩ける距離と時間を延ばし

少しずつ特に「登り」に強くなり

経験を重ねていくこと。

すなわち

行く回数を増やすのが一番。

 

ということで、

天気の良さそうな週末やおやすみで

予定が入っていない時には

とりあえず、どこかに行く

という方向で考えます。

 

今週もギリギリまで

計画を立てる時間が作れず

どうしようか悩んでいたのですが

金曜日の午前中にきっちり30分

どこに行くか考える時間を作りました。

 

東京近郊トレッキング とか

低山ハイク みたいなもので

あれこれと調べても、

全く土地勘もないところは

気持ちが引いてしまうと気づき

やはり心理的なハードルが一番低い

高尾山を中心としたプランに。

 

景信山から高尾に抜ける

ルートを歩くという

とてもメジャーなものに決定。

 

金曜日のインスタライブの後は

1週間の緊張が解けてなんだかヘロヘロ。

まだ迷ってる気持ちは強かったけれど

スーパーに寄って、一応

カロリーメイト的なものと

ポカリスウェットと

チョコレートを調達しました。

行くのだよ、と洗脳します。

 

おおよそ3時間45分のルートと

ガイドブックには書いてあります。

これは休息を含まないタイムなので

おそらく4時間半くらいはかかります。

 

秋から冬の山は暗くなるのが早いので

遅くとも15時

何かあった時のために14時には

終了予定で計画を立てろと

いろんな本に書いてあります。

 

とはいえ、早めに登って

早めに下山の作戦です。

8時に登り始める感じで

大丈夫かな?と

時刻表など調べると、

高尾山からのバスが出るのは

7:12の後は8:12 までない。

スタート地点の小仏バス停までは

20分程度とのことなので

8:12 に乗ることに決定。

 

5時に起きて

今日はちゃんとご飯を炊いて

しっかり1膳食べ、

おにぎりも2つ握って荷物に入れます。

 

今日むちゃくちゃ寒かったのですよね。

バス停に並んでると

続々と登山の人たちが。

まぁすごいブームなんだわねぇと

びっくりです!

8:12のバスは、予想に反して

なんと3台編成。

乗れなかったらどうしようとか

考えてましたけど

お商売ですからね、バス会社も。

ニーズは逃さないということだ。

 

無事にスタート

無事に予定通り歩き

高尾山からはケーブルカーで

下山しました。

 

途中でなめこ汁を飲んだり

おにぎりを食べたり

1時間に10分くらいずつの予定で

休憩も挟んだので

これで8.3km 3時間56分なら

まずまずのペースでした。

次は10km 歩くくらいのところを

探してみよう。

 

小仏から登り始めた時は

それぞれのペースでばらけるので

そんなに人がいっぱいという感じでも

なかったけれど

高尾山は相変わらずすごい人。

 

登りやすく

登山の楽しみがぎゅっと楽しめて

いろんなルートもあれば

美味しいものも色々とあり

お土産屋さんも、神社もあって

それは人気になるよねぇ。

みんな笑顔で楽しそうで

いい気の溢れる場所です。

仲間と一緒に、家族と一緒に

楽しそうな方々も多いですが

結構ソロの方も多くて

アウェイな感じはしないのがまたよし。

 

高尾山口でまた極楽湯に浸かり

今日は電車だったので

登山と温泉の後のビールを

堪能してから帰ってきました。

これがあるからまた、最高です。

 

 

景信山の茶屋。

ここでなめこ汁を飲みました。

メジャーなところは混んでるかなーと思って。

暖かなお汁で、なめこからいい出汁が出て

美味しいに決まってるやつでした。

 

 

富士山は今日もきれいに見えました。

すごい山だなぁ。ほんと。

どこにいてもつい探してしまう。

 

 

こういう景色を見ながら

ふわふわと積もった落ち葉を踏みながら

1歩1歩歩きます。

山頂には雪がうっすら。

霜柱もあちこちで見かけました。

 

行くとね、

行ってよかったって思って

次はどこに行こうって思ったり

今日は手がかじかんで冷たかったから

冬山用の暖かな手袋が欲しいと思ったり

また山気分が盛り上がります。

 

おしゃれな人のファッションを

チェックするのも楽しみ。

山ガール的な可愛いお嬢さんも多いけど

やってみてもいいのかもだけど

自分的になんだかいこごち悪そうで

かっこいい男性のファッションの方が

真似したくなる。

昔からそうなんだけどね。

 

なんなんだろうかね。

山の魅力というのは。

というほどの山に

登っているわけではないが。笑

 

こんなこと書いてるけど

これっきり登らなくなりましたとかも

大いにありそうだから嫌になる。

1回ずつ、続けていけるといいなと

今のところは思ってます。

 

また行こう。

 

本日もお越しいただき、

ありがとうございます。

 

 

[Disigner_ Kahoru Yamada]
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