毎日服を着るのだ

 

おしゃれが好きとか嫌いとか

かっこよくとかどうでもいいとか

どんな理由であれ、

家を出る時には、何かしら着て外に出かけます。

 

仕事に行く人なら

その場と立場にふさわしい服を

 

基本家の中に居るひとでも

少なくとも家族には会うものだし

ちょっとゴミ出しに、でも外に出る。

 

ひと、というのは見た目で判断されます。かなり。

第一印象なんて、全体の雰囲気ですから

着ているもの、髪型、立ち居振る舞い、姿勢、体型

そして、笑顔でほぼ、決まってしまうのです。

 

おしゃれである というのは

かなり自己満足の部分が多いのだと

最近気がつきました。

 

同じ価値観の中でしか通用しない概念です。

おしゃれに興味のないひとからすると

「おしゃれなひと」というのはひとくくりでしかない。

それはイコール「おしゃれに興味のあるひと」であって、

何がどのようにおしゃれかというのを判断する基準はそこには存在しないのです。

それはまた知性ともまったく関係のない部分であり、

むしろ知性を重視するひとからは、軽んじられるジャンルでもあります。

 

とはいうものの、おしゃれな人、というのは

やはりかっこいい と認識されているのも事実。

 

大人の女性でも、男性でも、

身綺麗で、似合う服を着ていることは

感じのいいひと、 の入り口だったりします。

 

皆何かしら身にまとい、日々でかけます。

褒められると嬉しいし、

鏡を見て自分が素敵に見えると嬉しい。

どんなに素敵でもウエストが苦しいと脱ぎたくなるし

くたくたな服でも、最高の着心地だと捨てがたい。

 

おしゃれに関する本を

このところたくさん読んでいて、

体型別の HOW TO とか

服の選び方とか考え方、

クローゼットの整理方法、ありとあらゆることに

ひとりひとりの考え方があるのだなぁと。

とはいえ、100% 自分にぴったりという考え方など

存在しないと思ってた方がよくて、

だって、自分はその本を書いた人とは違う人格で

ちがう仕事、環境にいるのですもの。

考え方も、服の好みも、千差万別。

ひとりひとり違って、それでこそ素敵なのですもの。

その中から、これ、いい!と思うアイデアや考え方を取り入れて

やってみて、上手にいったり失敗したり

自分なりの解決法を考えたりを繰り返し

少しずつ自分なりに上手に服を選び、コーディネートすることが

出来るようになっていくのだろうと思います。

 

自分の素敵!は自分のもの。

ひとにどう言われようと、自分がそう思うこと、自分がハッピーであることが

大事なことなのだと思います。

 

何にせよ、毎日毎日、何かしら選んで、身にまとう。

それが楽しいものであるように、

参考になることがひとつでもありますように。

 

 

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