分割仕事

 

平日の料理は、主に朝時間に

すますようになっているのですが

このところ、やっているのが小分け作業。

無意識にやってたのですけどね。

これにより曲がりなりにも

自分で作ったあれこれを

美味しく食べられる日々が続いています。

 

例えば餃子を作ろうと思って買ってきた

餃子の皮の賞味期限がもうすぐです。

まずやるのは挽肉の解凍。

冷凍庫から冷蔵庫に移して丸1日放置で

いい感じに解凍されます。

その間に野菜は何を入れようかと考えて

残っていたキャベツの葉数枚、

なすと茗荷を全て微塵切りにして

塩をするところまでやってボウルを冷蔵庫に。

ついでに小さなおろし器で生姜をすりおろし

ラップをかけたものも冷蔵庫に。

 

夕方帰ってきたら、

挽肉に味噌汁用の出汁を少し、

ラードを少し、酒、塩、醤油を少しずつ

野菜をギュッと絞って入れて

生姜も入れて、混ぜたものを包みます。

 

そこそこ時間と手間がかかるから

1度に全部やろうとすると

まとまった時間のある休日に

となりがちでしたが

この方法なら平日に細切れの時間を使って

できることに気づきました。

この日は餃子を焼いて味噌汁飲んで終了。

満足感は半端ない。

 

味噌汁やスープも、

1. 出汁の準備(水に煮干しを放り込んで放置)

2. 具の準備(野菜を切る・

油揚げを解凍して油抜きをして切るなど)

3. 煮る

4. 味噌をとく(しっかり美味しい味になるまで

粘って調整する)

 

と作業を数回に分けてやるようにしたことで

なんとなく常に何かがある状態が

作りやすくなっています。

 

時間がなければ毎日火を入れておくことで

何日かは持たせられるし、

味噌の入ってないいい出汁があるのは

何かと便利だったりするのですよね。

 

ジャムを煮るのも

切る作業、砂糖をまぶして放置する時間、

煮る時間を別々に取ることで、

結構な量のリンゴを

ジャムにすることができました。

 

今日は栗が水に浸かってるので、

ご飯の後に剥く作業をやらねば。

その間に浸水の時間があるから

栗ご飯は餅米入りにしようかしらね。

 

解凍した鰹出汁に火を入れて

昆布を放り込んできたので

今夜はそれに大根とこんにゃくを入れて

煮てやろうと思ってます。

これは時間をおいて何回か

火を入れた方が美味しいから

明日の主役になる予定。

柚子味噌を多めに作っておくと

ご飯やおにぎりのお供になって嬉しいから

それは明日の朝作ろう。

 

昨日買ってきて冷蔵庫に入れてある

豚肉とベーコンを小分けにして

冷凍しなくちゃだから、

厚いバラ肉を少し焼いて

辛い味噌をつけて食べよう。

もやしは足が早いから

炒めものにしようかな。

椎茸は肉と一緒に半分焼いて

半分は乾燥させておこう。

 

こんな風に、献立はあるような

ないような毎日だけど

自分が食べるだけのご飯だから

どうでもいいというかね。

なんとなく繋がっていくこと

頭の中に料理というほどでもないけれど

どうやって食べようか、の

ぼんやりとしたプランがあると

準備ができるみたいです。

ひとつの作業にかかる時間はほんの短い時間。

それをちょこちょこいろんな方向でやっておくと

結局は楽に美味しいものが食べられるのね。

 

急に来たお客さんに、ご飯食べる?が

言えるようになってきたのは

そういう半ば準備されてる風なものが

なんとなくあるからかなぁ。

かっこいいおしゃれな料理じゃなくて

ご飯、味噌汁、もう一つふたつ何か くらいで

ま、いいよね、と見栄を張らなくなったから

声がけもしやすくなったのです。

何をご馳走するかじゃなくて

一緒にご飯を食べる時間が嬉しいのだから

それでいいのではないかしらねって

今は思ってます。

 

昨日も白猫に会いたい!と

急にやって来ることになった友人たちに

たまたまその日2尾買ってきてあった

私的に初物の秋刀魚を

炊き込みご飯にして

食べていってもらいました。

実は疲れてたから、秋刀魚なのにそのまま

放置しそうだったので

それでがっかり困り果てそうだったので

食べきれて助かったというのが本音です。

 

冷凍してあった餃子と、残り物の味噌汁と

きゅうりとわかめの酢の物をお出ししただけの

ものすごく庶民的な晩御飯を

きれいに平らげていただいて嬉しい夜。

ご飯を一緒に食べるというのは

それだけで嬉しいことなのだ。

 

乾物を水に浸すとか、肉を解凍するとかは

時間さえあれば難しいことではないのに

直前にやろうとすると

途端に料理が難しくなるし、

美味しくなくなるのよね。

時間に助けてもらうことも

少しは上手になりました。

 

食べることに手をかけるのが

ささやかな喜びになってます。

誰に文句を言われる筋合いもなく

自己満足上等です。

一人の日々のご飯を

少し大事にすることで

料理に対するハードルが

少しずつ下がっていくから

今日もまた、

栗剥きに励みたいと思います。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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読書

 

お休みの間に読んだ本の中から

いくつかご紹介したいと思います。

まずはこれ。

 

 

お盆休みに合わせて

出版社も当然戦略を練られるのです。

休み前の書店に行く時には

待ってたものに出会える確率が高いので

気合いが入ります。

 

これは楽しみにしているシリーズのひとつ。

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語の

9冊目の新作。

今回も良かったですよ。ほんと。

純粋に物語に没頭し、

語られるストーリーに身を委ねて

わくわくはらはらする醍醐味を

たっぷり味わいました。

はぁ 良かった。

 

次はこれ。

着物関係の本を

読み漁っているのですが、

初歩の初歩として取り組んでいる

浴衣についての考察を

深めるのにとても役に立つ本でした。

 

 

著者の山崎陽子さんは

元ファッション誌のエディター。

今は着物研究家的な肩書きで

様々な活動をなさっているご様子です。

浴衣や単衣着物との付き合い方

考え方、選び方など

参考になることがみっしり入っていて

さすが元編集者、と思わず唸りました。

全体の構成も、内容の厚みも素晴らしい。

そして、洋服時代も相当な

おしゃれさんだったのだろうと思います。

全体的に垢抜けてセンスのいい感じが

とても好ましく

しばらく保存版になりそうです。

 

 

次の本は稲垣えみ子さんの本に記述があり

気になって気になって

図書館で取り寄せてもらって

読んだ本です。

今 amazon では Kindle版のみ

販売しているようです。

 

 

これを始めてから

生ゴミが出なくなったので

元々少ないゴミの量が激減したという

稲垣さんの本の記述に引っかかり

土が良くなりベランダ菜園が充実という部分にも

大いに引っかかりました。

 

今年のベランダ菜園は散々だったのです。

小さい茄子が2つと、ミニトマトが3つだけ。

きゅうりは2苗植えたのに、

とうとうひとつも収穫できず。

水やりもちゃんとしていたし、

肥料もあげてたのになぁ。

花は咲くのに結実しないのは

やはり土か、と常々考えているので

堆肥を作ることには憧れがあります。

 

黒土でキエーロ というのも興味深く

トライしたいと思ってますが、

これは生ゴミは消えるけれど

堆肥にはならないらしいのよね。

取り掛かる準備も少しハードルが高くて

手付かずのままなのです。

 

この本の方法では土嚢袋を使うらしいので

大きな容器を準備する必要がないようです。

きちんとやれば、虫は大丈夫らしい。

(虫が出る前にどうにかするらしい)

とはいえ、あまりに気温が高すぎるうちは

難しそうなので、少し涼しくなったら

トライしてみたいものだと

考えております。

(やるかどうか できるかどうか。)

 

 

そしてこれは家事の本ですね。

 

 

断捨離であまりにも有名な

やましたひでこさんの家事の本です。

これも図書館で見つけて借りてきました。

こういうのは、ざーっと読んで、

参考になりそうなことが

ひとつでも見つけられたら最高 と

思ってるのですけれど、

この本を読んで始めたのが

”洗面台を使ったらすぐに拭く”活動。

 

山下さんはタオルを使わず

ペーパーを使っていらっしゃいます。

ペーパー導入をするつもりはないので

無理無理、と以前は全く

引っ掛からなかったのですが

最近使い始めた「布巾」なら

あるいは出来るか!?と思いつきました。

限りなくペーパータオルに近く

そしてすぐに乾くからね。

小さめの布巾をタオルラックにかけて

手を洗うたびにそれで拭き、

洗面台まわりもついでに拭いて

伸ばしてまたかけておく を繰り返すことに。

布巾は次に洗面台を使うタイミングには

ほぼ乾いています。

汚れというよりは、水滴を拭うだけなので

気持ち的にも大丈夫。

1日使ったら洗濯して白い状態を保ちます。

いつの間にか『常に洗面台がピカピカ』を

キープできるようになりました。

無茶苦茶気持ちいいうえに、

朝の掃除ルーティンから

洗面所掃除が消えたのです。

 

気をよくして、トイレも洗面所の床も

使ったタイミングで掃除する習慣を

つけられないものかどうか

試行錯誤をはじめたところです。

 

 

たまたま読んだ本の数行で

生活が変化していきます。

あれこれ考え、試し、咀嚼して、

自分なりの形に変えていくのですが

ただ暮らしているだけでは

思いもつかなかったヒントを

もらえることも多く

意識してみるとほんと、

なんだか楽しいのです。

インスタやYoutube からも

情報は得られるけれど

本というのはまた、

媒体として全く違うものですよね。

 

暮らしも然り

仕事のやり方も然り。

毎日の時間の過ごし方

物事の考え方の中で

ストレスを感じるものを

少しでも改善していくことで

人生は少しずつ、楽しく明るい方向に

角度を変えていくものなのでしょう。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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梅仕事

 

取り寄せてみた梅は

小さめの段ボールいっぱいに

新聞紙に包まれる状態で届きました。

いい感じ。

青梅をお願いしたのですが

1日経つともう黄色みが出てきます。

みるみる色が変わるので

土曜日に作業したいと言ってた女子の分は

冷蔵庫に入れたけれど、どうだろう。

 

土曜日の朝にまた

今度は梅干し用に完熟のものを

こっちはスーパーに買いにいこう。

梅は届いたらすぐに

作業しなくちゃいけないのだと学習。

受け取れるタイミングや

スケジュールとの兼ね合いを考えて

近所で買う方が今回は良さそうです。

 

あちこちのスーパーでリサーチしてみると

1kg 普通のスーパーでほぼ1000円前後なのに

石井ではすごーく立派な梅が

倍の価格で売られてました。

石井、高級スーパーやな、と改めて感心。

(梅の立派さにこだわるのは

もうちょっと立派な人になってからにします。)

今回生産者さんからいただいたのも

送料込みで 3kg ¥3,580。

ま、こんなもんでしょう。

 

赤紫蘇も、もうすでに出てるので

これはどうしたもんだろうか。

梅酢が上がってくるだろう

1週間後にもまだあるだろうかと

やきもきします。

あるうちに必要量を購入して

塩漬けまでやっておこうかな。

例年そんな感じで特に問題なさそうだから

いいよね と自問自答も毎年のこと。

 

いつもはガラスの花瓶に入れて

どうにか誤魔化しながらやってたけれど

もう4年目?毎年続いているので、

これは毎年これからも

やるだろうと思われます。

そろそろちゃんとした容器を買おうと決めて

野田琺瑯の容器を発注しました。

 

(*画像はアマゾンから)

 

今回は直径21cmサイズのものを発注。

これ、お味噌用に

ひと回り小さい 18cm のも持ってて

1年前に仕込んだ味噌が入ってます。

なんだか怖くて開けられてないのだけど

明日の朝開けてみます。

どうなってるんだろう。

美味しいお味噌が出来てますように。

 

いずれにせよ、容器はきれいに洗って、

今年初めて梅干しをやってみたいという

若い友人にお貸ししようかと。

(開ける理由ができてほんと感謝。)

 

容器問題をこの2、3日

あれこれ考えてました。

 

スーパーで売ってる梅はだいたい

1kg 程度の単位で売られています。

この数年の経験でいくと

単位としてはなるほどね、な量です。

 

1kg の梅が入ればいい。

塩の量はそんなに多くないし、

基本的に間に入っていくので

容量としてはほぼカウントしなくても

大丈夫そうです。

 

酸が強いので金属は避けて

素材としてはガラスか陶器か琺瑯か。

 

形状としては重石を置いたときに

等しく圧力がかかる方が良さそうなので

筒型が理想的なのかな。

意外と思うような容器が売ってないけれど

そんなにこだわりすぎなくても

大丈夫ってことなんだろうかね。

 

手ぶらで来てもらっても

大丈夫なように準備しておこうかなって

ぼんやりと考えてます。

人に教えられるほど

まだ経験値があるわけじゃないけどね。

梅干し一緒にやりたい!って

言ってもらえるのは嬉しいことだ。

 

今年は容器も買ったことだし

梅干しは 2kg 仕込んでみようかと考えてます。

 

シロップは先日 1kg を仕込みました。

 

 

これは仕込んで2日後の写真。

青梅の気配はすでにどこにもない。

順調に液体が出てきてます。

10日ほど、毎日容器を逆さにして

液体を全体に馴染ませる作業をした後は

1ヶ月程度放置すると出来上がり。

1年常温で置いておいても問題ありません。

 

大変なことのように言われるけれど

要するに砂糖漬けにするか塩漬けにするか

そういうことなんだよね。

 

あまり神経質になりすぎることも

ないのかなって思ってます。

殺菌はもちろんちゃんとやるけれど

それでも

ちょっとカビが生えかかったり

シロップは発酵しかかったりも

何度もしてて

ネットの中で対処法を検索しては

結果オーライで美味しくいただけてます。

まぁ基本は自分が食べるだけのもの。

上手に出来る、出来ないの基準すら

あるような ないようなものです。

 

常温保存している数年越しの梅干しは

ねっとりとしてきて

旨味が増し増しになっています。

要するに18%も塩分を加えると

腐ることはまぁないってことなのだな。

昔の人の知恵はすごい。

ここからの季節、

ご飯を炊くときに一粒乗せて炊くと

傷みにくくなるし、美味しいし

そんなことをしてると勢いよく減っていくので

倍量でもこなせそうに思います。

誰かにあげるってことも

惜しみなく出来るってもんだしね。

 

ゆるゆるの梅仕事の季節。

年に一度しかできないこと。

あまり気負わずに、また今年も

そしてできれば次の年も

楽しめるといいなと思ってます。

 

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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雨の季節

 

いつの間にかエアコンなしでは

過ごせないような日々が続いています。

湿気がひどい。

そしてよく降りますねぇ。

梅雨らしい梅雨の真ん中

コンビニで少し高めのを奮発して

大きな黒い傘を買ったのに

速攻で電車に置き忘れてがっかり。

端に座れても、傘は横にかけちゃだめだな。

 

朝一番の床掃除は

古くなった蚊帳布巾を

クイックルワイパーに取り付けて

くるくるしてるのですけれど

湿度が高いとなんだか引っかかる。

ドライエアコンを入れてしばらくすると

またするすると滑るようになります。

 

床を雑巾で拭く というのを

毎朝のルーティンに追加しました。

水で濡らして絞った雑巾で

膝をついて拭くという基本のスタイルです。

今日は廊下、今日はこの部屋のこの部分、と

パーツ分けして、でも毎日拭いてると

10日1回は家中が拭きあげられる計算に。

床の気持ちよさが別物になりました。

もっと早くやればよかった。

 

気温と湿度が上がってくると

食べ物の保管も油断大敵。

冬の間は1日放置しておいても

全く問題のなかった味噌汁もご飯も

うっかり冷蔵庫に入れ忘れると

すぐ怪しげな様子に。

 

毎年持て余していた梅シロップは

お客様がよくいらっしゃるようになったのと

soda stream 導入により

炭酸水に不自由しなくなったので

いい感じになくなりました。

取り寄せた青梅を使って

今年分も仕込みます。

 

冷奴、枝豆、冷やしトマト、焼きナス。

茗荷や紫蘇、とうもろこし。

旬のものは全部夏のごちそうですね。

秋が来るまでありとあらゆる調理法を試して

食べ尽くしてやりましょう。

 

soda stream があることで

ただの水が炭酸水になり、

喉越しだけで特別感のある飲み物に感じます。

大きめの氷をごろっと入れて

薄手のグラスにカラカラと鳴る音も

しゅわしゅわと上る泡の様子も涼しげ。

買ってよかったよ、ほんと。

カクヤスさんで問題なくガスの交換もできて

炭酸水にまつわる精神的負担はほぼ解決。

常に1本スペアがあると心も穏やか。

 

洗濯物は年中部屋干しなので

ここからの季節は湿気との戦いになります。

空気が通りやすいように干すことや

扇風機を駆使して乾かすのですが

今年は床置きのサーキュレーターを

投入してみたいと考えています。

下から風って、よく乾きそうに感じるけど

どうなんだろうね。

浴室にも良さそうに思うから楽しみ。

出来るだけ手頃な価格で探したい。

 

靴の内側には消臭スプレーをかけ

底はブラシできれいにしてから

濡らして固く絞った雑巾で

ソールまわりの汚れをぬぐい、

少し乾かしてから靴箱に。

傘はエアコンの効いた室内で

からりと乾かしてから畳んで片付けます。

雨の翌日の靴と傘は

できるだけこんなふうに手入れをして

玄関も雑巾で拭きあげると

気持ちよく過ごせます。

 

保管してるだけでも

ちょっと湿っぽさを感じる服は

ドライアイロンをかけると

気持ちよく仕上がりますよ。

 

洗濯して乾いた清潔なものを身につけて

身体も髪もこまめに洗い

涼しくて快適な着心地の服を選びましょう。

(PCI にはおすすめのものがいっぱいあります)

 

じめじめには香りも

よく効くように感じていて

朝一番のお香の匂いや

化粧水の柑橘系の香りなどにも

毎日癒されています。

ユーカリやミントもいいよね。

さっぱりした気持ちになる。

 

湿度と温度はやっかいだから

暮らしの中で様々な工夫をして

出来るだけ快適に過ごせるように

あれこれ試していこうと思っています。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

いい情報があったら

シェアしていきますねー。

 

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お風呂場

 

最近お風呂の中のシステムを変えました。

(大袈裟やねん)

そもそもあまり何も置いてないのですが

(掃除が面倒なのが嫌なので)

シャンプー・リンスを撤去したのです。

 

撤去といっても

もちろん使わないわけではなく

その都度洗面所の戸棚から出して

バスルームに持ち込み

お風呂から出るときに

水気を拭いて片付けるシステムに。

 

 

築50年のマンションで、

お風呂はおそらく一度も改装されてないので

かなり古い仕様です。

はめ込みの棚があるのですが

今ここに置いてるのは

重曹を入れた缶のみ。

 

右に磁石でくっつけてる

手作りの石鹸で顔と身体を洗ってます。

 

あとはお風呂の椅子と洗面器

掃除の時に使うセスキ水を入れた

スプレーボトルが風呂場内にある

タオルかけ的なものに引っ掛けてあるだけ。

 

この棚はお風呂掃除をするたびに

2段ずつ拭くことにしてるのですが

この掃除が劇的に楽になりました。

 

シャンプー・リンスのボトルも

大きなボトルじゃないので

持ち運ぶのも苦になりません。

実は髪の面倒を見てもらっている

美容師さんからサロン用のヘアケア製品を

いろいろと試させてもらってて

小さなボトルに入れたあれこれの

種類が増えているのです。

 

シリコンがたくさん入った

泡立ちのいい軽いタイプのものと

ノンシリコンのオーガニックのものと

交互に使う方が髪の状態がいいように感じて

毎日ちょっとずつ違うのを使ってます。

こういうのも、歳とともに

ずっと同じケアでいいわけではないみたい。

とはいえ、いろんな種類の

シャンプーリンスを並べると

本当に本当に掃除するのが嫌になる。

 

前田京子さんの石鹸作りの本で

洗面所にずらりと並んだ

手作りソープやシャンプー、リンスから

その日の気分や体調に合わせて

好きな香り、テクスチャーのものを

選んでお風呂に入るというのを読み

わかりやすく影響を受けましたの。

 

本に載っていた素敵な写真とは

まるでかけ離れているのですけれど

エッセンスだけ真似して

お風呂場のミニマム化に成功。

 

水と湿気のある場所は

掃除がしやすいようにしておくほうが

清潔に保つのが楽なのですよね。

窓がないうえ古いお風呂場なので

出来るだけきれいに維持するのに

あれこれ知恵を絞ってます。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

壁がタイルだから

マグネット仕様のは無理なんだけど

山崎実業さんの引っ掛けて乾かせる

椅子と風呂桶が気になってます。

 

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カレンダー

 

そろそろ、と思って

5月の予定を書き出して

整理してみました。

4月の頭にはほぼ何も

入っていなかったのに

あれやこれやと入ってくるもんだなぁ。

 

仕事の予定以外にも

1ヶ月に1度のヘアカラーや

3ヶ月ぶりの歯医者さんの定期クリーニング

ヨガとボクシングと和裁教室とお習字と

和裁教室主催の着物のフリーマーケット。

ゴールデンウィークに会う予定の

友人との約束や仕事場仲間で企画されてる

近所の施設でのバーベキューなど

聞かれるたびに大丈夫ーと言ってるうちに

いろんな予定が入っています。

ありがたいこと。嬉しいことです。

コロナ以前の生活に

いつの間にか戻っているみたい。

感慨深いものがありますね。

 

海外旅行の話なんかを聞くと

いいなーと思うけれど

今はまだそのタイミングじゃない。

動ける時期は必ずやってくるから

今は今できることをちゃんとちゃんと

やっておこうと思っています。

 

平日はルーティンの家事と仕事、

ご飯を作って食べたりお風呂に入ったり

ただ生活することで

いっぱいいっぱいだから

例えばベランダを整理するとか

重衣料の洗濯とか

着物を縫うとか解くとか

楽しみにしていることにも

やらねばならないことにも

時間を回すことが難しいのですよね。

GWはそういうことを少しでも

進める時間になるといいなと思っています。

 

余暇 というか遊びの時間と

仕事の時間、そして

生活のための家事の時間

お風呂や睡眠などのセルフケアの時間

全部が大事で、そのバランスが崩れると

身体や気持ちに負担がかかり

しんどくなるのね。

 

若い頃のように、眠らなくても

どうにかしのげるという感じでもなく

しっかり眠り、家の中も整えて

食べるものも雑にせず

仕事にも120%のエネルギーを注ぎ

楽しむ時間は楽しんで、というのには

技術と体力が必要ねぇと

そこそこの感じで埋まった

5月のカレンダーを眺めながら

気合いを入れ直しました。

頑張っていこう。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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片付けながら

 

台所仕事の段取りが下手くそで

ご飯作りが終わった後はいつも

うんざりするくらいの洗い物が

流しの中に溜まってます。

作ってるのは一人分だというのに。

 

ウーさんの本を読んで、

有元先生の本を読んで、

料理家の先生は、

作り終わった時には

キッチンも片付いてるらしいと気付き

うそー と思いながら

どうやったらそうなるのかを

試行錯誤しはじめました。

 

で、しばらくあれこれやってましたが

ちょっと上達したような

そんな気がしてきましたの(ほんと?)。

 

基本的には作業を雑にしないこと

それに尽きますけれど

考えずに動くことのないように

ひとつの作業が終わったら

すぐに洗う、すぐに拭く、すぐにしまうを

徹底することなんですよね。

あとは布巾の使い方のように感じてます。

 

今朝のお弁当作りの様子を書いてみましょう。

冷蔵庫にあるもので、どうにかなるかと思案。

 

ご飯・卵焼き・イケアのベジボール

ほうれん草の和物・にんじんの和物

 

ならなんとか作れそうだと判断して

 

冷凍ご飯(ラップに包まれてます)

ご飯に挟む紫蘇の醤油漬けのタッパー

ご飯に乗せるふりかけの瓶、

ご飯に添えるばっけ味噌の容器

卵・ベジボール(冷凍)・ごま

ほうれん草、にんじん1本

 

を冷蔵庫や冷凍庫から取り出し

キッチンに運びます。

 

溶かしてなかったご飯をまずは

電子レンジで1分

その間にベジボールを小さいボールに入れ

フライパンを火にかけて熱しておく

ご飯はひっくり返してもう1分。

 

卵を小さいボールにといて

砂糖、塩、醤油で調味して混ぜておく

 

ご飯が温まったら

次はベジボールをレンジで50秒解凍。

ご飯をお弁当箱の半分に、半分量をひいて

紫蘇の葉を広げてのせ

その上に残りのご飯を乗せます。

ご飯と紫蘇の葉は

箸先を洗ったり濡らしたりしながら

全て菜箸で扱います。

 

熱々になったフライパンにオイルを熱して

卵液を入れ、かき混ぜながらふんわり焼き

焼き上がったらそのままお弁当箱に詰めます。

→卵液を入れてた小さいボール・菜箸を洗い、

拭いて片付ける

 

卵焼きの後はオイルしか残ってないので

そのままフライパンにベジボールを入れて

酒を少し加えてごく小さい火にして

蓋をしてしばし蒸し焼きに。

→ベジボールを入れてた小さいボールを洗い、

拭いて片付ける

 

ほうれん草は多重構造のフライパンに入れて

水も少し入れてこれも蒸し焼きに。

すぐに火が通るから注意。

この間にすり鉢を出し、胡麻をする

→すりこぎを洗い、拭いて片付ける

ほうれん草の様子を見たら

いい感じに火が通ってるから

フライパンの中にそのまま水を入れて冷まし

キュッと絞ってまな板の上に。

→フライパンと蓋を洗い、拭いて片付ける

 

ベジボールがいい感じに温まっているので

砂糖と醤油を少しだけ垂らして

味を絡めて仕上げます。

火を止めてフライパンの上でキープ。

 

ほうれん草を切り、

もう一度しっかり水気を絞って

すり鉢に投入。

→まな板と包丁を洗い、拭いて片付けます

塩とごま油で和えます。

保存容器に移して

→すり鉢を洗い、拭いておきます

 

そのすり鉢をボールがわりに使い

にんじんは皮を剥き、シリシリ器でおろします。

→シリシリ器とピーラーを洗い、拭いて片付けます

白いごま油・塩・砂糖・赤梅酢で味付けして和え

保存容器に入れ

→すり鉢を洗い、拭いて片付けます。

 

お弁当箱に入れたご飯の上にふりかけをかけ、

ばっけ味噌を片隅に少し乗せ

(菜箸の尻尾の方を使う)

ベジボールを詰め、ほうれん草を詰め、

にんじんを詰めれば出来上がり。

→フライパンと菜箸を洗い、

フライパンは火にかけて水気を飛ばし

菜箸は拭いて片付けます。

 

流しの中にも調理台の上にも

何もない状態でスタートして

同じ状態で終了。

全部で25分程度でした。

 

使った道具をすぐに洗って

片付ける習慣をつけるだけで作業が捗り

スピードも上がり、

調理スペースも確保できることを

めちゃくちゃ体感してます。

気持ちが焦るとこんなふうには

上手くいかないんだけど

出来るだけ体に染み込ませるべく

続けていこうと思ってます。

 

キッチンがきれいってそれだけで

とてもすがすがしい気持ち。笑

 

調理器具を拭く時に、

厚手の蚊帳布巾を使うようにしてから

作業がぐっと捗るようになりました。

濡れたら洗ってキュッと絞り、

それをまた使います。

例えばザルを洗ってすぐに拭いても

水分をたっぷり吸ってくれる安心感。

薄手の布巾だとすぐにびしょびしょになり

これ、どうすればいいの?って

困ってしまうけれど、

洗って絞ってまた拭くでいい、と

ウーさんの本で読んで目から鱗。

きれいに洗ったものを拭くのだしね

布巾は毎日、合間にも消毒してるから

衛生的にも問題なし。

そういえば実家でも

母はそうしていたような。

まな板や包丁、ボウルやザル、

鍋などの調理器具を

薄手の布巾で拭こうとすると

何枚あっても足りない感じになるので

これはほんと、おすすめです。

 

この歳になって、ようやく少し

進歩してるというお粗末な感じだけど

いいんだいいんだ。

台所仕事が楽に楽しくできることは

きっとすごく大事なことだ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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家事のルーティン

 

近頃の平日朝時間は

 

だいたい5:30ごろに起床

→ 歯磨き 寝ぼけてるのがミントの香りで

ちょっと目が覚めてくる

 

→ 家中のブラインドと窓を開ける

寒い時暑い時は細く開き、気候の良い時は

全開みたいな感じで。

 

→ 神様にご挨拶。水を替え、お線香に火を灯し

手を合わせていろいろに感謝します。

お線香は玄関にも置くようにしています。

家中の窓を開けて風を通しながら、

入り口の邪気を払うとにいいよって

どこかで読んだので。

 

→ 猫ご飯の器を洗い新しく準備する

キッチンに立つタイミングで

やかんを小さい火でコンロにかける

 

→ 各部屋のカーペット・ソファに

エチケットブラシをかける。

長毛猫の毛がひどいので必須の作業。

全部やると時間かかりすぎるので、

半分ずつ日替わりでやってます。

 

→ ここまではパジャマのまま。

着替えるタイミングで、計量。(はぁぁぁ…)

家で過ごす用の服に着替えて2分間瞑想。

 

→ この辺りで沸いてくるお湯を使って

鼻うがい用の塩水を作り、

白湯をカップに入れる。

→ 鼻うがいをする。

→ 蒸しタオルを電子レンジに1分

その間に流しに残ってるグラスなどを洗う

→ 蒸しタオルを顔に。

これが洗顔替わりです。超気持ちいいよ。

そして化粧水とオイルを肌になじませます。

白湯は好きな温度になるのを待って

いいタイミングで飲むようにしており

ここまでで、45分くらいかかってます。

 

6:15くらいから

→ 水回り(洗面所・トイレ・お風呂) の掃除。

→ 玄関の掃除と靴磨き

→ キッチンの床を拭き、

ダイニングテーブルを拭き

キッチンまわりの棚や冷蔵庫のちょい掃除

→ ゴミ捨て(ない日もある)

→ 猫のトイレ掃除

→ ベランダ掃除と水やり(雨の日はサボる)

→ 各部屋の拭き掃除・窓拭き・ハタキ掛けを

順繰りにコツコツやる

 

7:00までにできるだけ終わらせて

7:00の時報と同時に自己流体操の時間

ストレッチとか、腹筋とか腕立てとか

しょぼい体操だけど

これが意外と体力維持に役立ってるみたい。

 

7:15からBS で朝ドラを2本見ながら

お化粧をして、髪を整えます。

7:45- 夜の間の相場のチェックと

昨日のトレードの反省など。

 

8:15

→ 朝ごはんとお弁当の準備

→ 食べて 片付けて

→ ゆっくりコーヒーを淹れて

→ 丁寧な歯磨きをして

→ 出かける準備。

着ていく服を決めたらアイロンとブラシ。

KKMMS と唱えながら

持っていく荷物の準備。

(携帯・鍵・メガネ・マスク・財布)

これは最低限の持ち物。

ここにプラスして

化粧ポーチ、ハンカチティッシュ、

仕事道具一式とお弁当を持って出かけます。

家にいる時でも10:00 くらいには

仕事をスタートできるように動きます。

 

いろいろやることが多いけど

やること、やる順番を決めて

淡々とやるように習慣づけると

結構続くようになりました。

 

床掃除と洗濯は、

夜の時間にシフトしようと試してるのですが

結構できない日が多いのです。

出かけて遅く帰ってきたり

仕事場で遅くまで頑張ったりすると

やる気のかけらも見つけられないことが多くて

結局朝に回ってたりします。

でも、朝はタスクが多いので

本当は夜にできるといいのだと思うの。

試行錯誤中です。

床掃除は2日に1回でもいいか、と

思ってみたりもするけれど

猫の毛がやっぱり気になるし

自分の気持ち的にも、

納得いかない感じがするから

ダメなんだと思う。

(めんどくせー奴だわ。ほんと。)

洗濯は洗濯する日、畳む日、と

2日ごとにしてます。

一人だと、量が少なすぎるので。

 

週末には、

電気掃除機をかける

寝具の洗濯をする

お菓子を焼く

時間のかかる料理をする

1週間分の買い物 など

平日手が回らないこと

やりたくてもできないことを中心に

やるようにしていますが

ウィークデイに頑張りすぎると

身体か心か両方かが

疲れすぎてできない時もあります。

(単に二日酔いの時もあるー)

 

気をつけてるのは

できない時に自分を責めすぎないこと。

埃が溜まっても死ぬわけじゃなし

自分が暮らしてるだけの場所のことで

落ち込む必要はない、と言い聞かせて

楽しく気持ちよく暮らすための空間を

維持していけるといいなと思ってます。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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日々。家の事。

 

少し前に、ルーティンを見直しました。

朝ミッションを分割して、

少し夜に持っていくことに。

 

これが思いのほかうまくいっており

朝時間のプレッシャーが半減しました。

ご飯を食べに行ったりして

酔っ払って遅く帰ってきたりすると

何も出来ない夜もあるのですが、

それはそれ。

 

普通に帰れた日には、

夜時間にもいくつかの家事を

ミッションとしてやるように。

 

出かけなくてはいけないリミットの時間と

やらなくてはいけないミッションとの

そのバランスに、そもそも無理が

あったのだなと気づくこととなりました。

 

夜に家事はできないでしょうと

思い込んでいたけれど

意外とそうでもありませんでした。

朝とは違って、夜の時間には余裕があって

リミットはないようなもの。

ひとつひとつの作業を

ゆっくりのんびりできるから

今のところは

思ったほど嫌じゃないようです。

 

夜に回したのは、

家中の床をモップでくるくる拭き回ること

洗濯をして干す

もしくは洗濯物を畳んで片付けること

猫のトイレ掃除、の3つです。

 

朝に残っているのは

水回りの掃除

玄関の床を拭くのと前日履いた靴磨き

キッチンの床を拭くこと

各部屋の巡回拭き掃除

カーペットとソファの巡回掃除

(エチケットブラシで埃とゴミ取りをします。)

ゴミ捨て

ベランダの水やりと掃除

などなど。

 

主に雑巾を使って拭く作業を朝にやってますが

それ以外に体重測定や瞑想タイム、

自己流体操、ヘアメイク

蒸しタオルと鼻うがい、

食後の丁寧な歯磨きなど

セルフケア的なものも入ってくるので

時間的には結構パンパンなのです。

 

食事をして、お弁当を作り、

片付けて、着ていく服にアイロンかけたり

そういうこともするんだしね。

ほんと、名前のない家事の

なんとたくさんあることか。

 

女ひとりと猫1匹の暮らしだけれど

こうなるといいなと思うように

家事を回していくことを

延々とやっているうちに、

どうにかこうにか

かなり落ち着いてきました。

 

夜仕事がちゃんとできて、

キッチンにもダイニングテーブルにも

出てるものが何もないところまで

きちんと片付けてから眠れると

次の日の朝の気持ちのいいこと。

病みつきになるといいよね というのは

ちょっぴりだけ思っておくことに。

 

決めつけてしまうと

プレッシャーとか挫折感とか

たかだか家事ごときで

無用な凹み方をするものだから

その辺りは、割と甘めに考えます。

できない時にはできなくていいの。

できるときにはできるからさ。

 

朝一早めに予定が入っていると

朝家事はできないし

金曜日には、1週間の最後だから

夜家事をする気持ちにはなれません。

 

1週間のうち、

3日でも完璧に近く回せると

家の中はかなり良い状態で保てます。

4日以上さぼると、

少し荒れと埃が目立ちはじめます。

そんな感じで、4日ちゃんとした日が過ごせたら

よく頑張りましたと思うことにしています。

 

生きていくうえで生じるあれこれは

一生続くことだから

うまい具合に自分を鍛錬もして

気持ちよく過ごす暮らしを

楽しく思えるように作っていくことは

上手にできるにこしたことない。

これからもあれこれ試行錯誤を繰り返して

作っていくのだろうなと思います。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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スーパーめぐり また。

 

働く場所が変わって

帰りにスーパーに寄れなくなって

日々のお買い物方法が定まりません。

 

このところは近場のスーパーに

車で行って1週間分の食料を買い込む

というようなことを繰り返していたのですが

先日たまたま祖師谷に行く用事があり

ちょっと遠回りだったけれど

大好きだったスーパーに寄ってみました。

 

やっぱりここはいいなぁと

エントランスから動けません。

 

季節のフルーツと野菜が山盛り。

かなりお買い得な価格に加え

ひとつの商品にも

量と品質にバリエーションもあり

選ぶのが楽しいのですね。

 

例えば168円の薄めの生椎茸

8個くらい入ったパックと

100g あたりいくらと価格がついた

分厚い生椎茸がみっしり

8個くらい入ったパックがあり、

こちらは少し値段が張ります。

どっちが欲しい?と考えて

何に使いたいのか考えて

日によって違うものを選ぶことができます。

1種類しか選べないし、

少量で品質も中途半端なのが意外と高い、

そういうスーパーが多いのではなかろうか。

 

長ネギひとつとっても、普通のものと、

泥付きのとか下仁田ネギっぽいのとか、

いろんな種類のいろんな産地のが

4種類くらい並んでます。

あぁ。どれも美味しそう。

泥付きの太いのがみっしりたっぷり入って298円に

気持ちがぐらっとしたけれど、

美味しいうちに食べ切れるか!?と考えて

これは断念。家族が多ければ

迷いなくというところでしょうか。

 

お買い得のものがある、というのが

嬉しいのだなぁ。

しかもそれが美味しそうだったりすると

たまらなく魅力的。

ここに毎日のように通っていた頃は

そのありがたみが薄れてました。

 

セリが安かったから、買っちゃったり

はっさくが10玉くらい入って

498円を買ってみたり

久々にウキウキお買い物をしました。

他のスーパーに行くようになったから

またここの良さに気づけたんだな。

 

自分の求めるものも

少しずつ変化していったり

分かってきたりするのだから

それぞれのスーパーに

それぞれの個性があって、それでいいんだよね。

 

ここの生鮮食料品はすごくいいけれど、

調味料なんかは物足りないから

得意分野がそれぞれにあるってことだ。

 

駅前にKALDI があり、

生活圏がこっちに寄るようになって

ちょこちょこ行くようになりました。

え、ここで買えばこんなに安かったの?

というようなものがあれこれ見つかります。

今までちゃんと見てなかったってこと。

 

石井でないと、っていうものも

そこでしか手に入らないものも

それぞれにあれこれあるから

面倒だけど、それがまた楽しいのね。

時間のある時には、ゆっくりじっくり

棚という棚を観察するようになってます。

 

食料品のお買い物は

自分の食とダイレクトに繋がっています。

張り切ってお買い物してきても

使いきれないようなら意味がないし

タンパク質がない

野菜がない

フルーツがない

調味料が足りない なんて

バランスが取れていないと

うまい具合に食卓が回っていきません。

 

そこに食い意地とダイエットと

健康配慮と料理への情熱が加わって

なんだかどんどん面倒なことになってますが

とにかく食べても許される量が減っていく中で

いかに楽しく美味しく食べるか。

 

これは誰にも邪魔されないし

誰にも迷惑かけたりしない

この先もずっと続く日々の楽しみ。

失敗も上出来も繰り返しながら

キッチンでの時間を楽しもうと思います。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

食料品のお買い物ってさ

ここでいつ買うって決めない方が

楽しいのではないかと思えてきたよ。

 

 

今日のお弁当。

イングリッシュマフィンに

いろいろ挟んだやつと八朔と煎り大豆。

 

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