早起き

 

7:20 に新宿御苑で待ち合わせ。

7時から開いてると聞き、

思い切って朝早い時間に約束しました。

 

日曜日の朝、道路は空いていて

御苑の駐車場まで甲州街道でほぼまっすぐ。

30分フラットで到着です。

 

ご近所にお住まいで、

苑内を知り尽くしていらっしゃる

片付けコンサルタントの

さかもとりえさん

アテンドしていただきましたの。

 

 

 

こんな美味しそうな朝ごはんを

用意してきてくださいました。

サーモスにはお味噌汁が入ってて

隅から隅までぜーんぶ美味しかった!

ごちそうさまでした。

誰かが作ってくださったものを

食べるというのは

この歳になるとなかなかないことなので

本当にありがたく嬉しいこと。

 

 

わたしも久しぶりに焼いたキッシュを。

誰かのためにと思うと作れるもんです。

ホールだと味見が出来なくて不安でしたが

まぁ、大丈夫でした。よかった。

 

 

お誕生日月ということで、

こんな可愛いカップケーキと

ろうそくまで用意してくださり

今年初のお祝いをしてもらいました。

なんと嬉しくありがたいことでしょう。

 

 

朝一番の新宿御苑です。

雲ひとつありませんでした。

昨夜のゲリラ豪雨の影響で

芝生は濡れていたのですが、

さくさくとやわらかな芝生を踏んで

歩くのも気持ちいい。

 

新宿御苑、中に入るのは実は初めて。

都会のど真ん中にこの広さの公園は

圧巻ですね。

遮るもののない空が大きい。

 

そして、美しく整備、管理されていて

とても気持ちいい。

芝生が伸び放題じゃないと思う。

ここ、広い広いけど、

多分きちんと手入れされているから

普通なら芝生の間に生えているような

雑草などもないし、

もちろんゴミも落ちてないし

裸足で歩いている人がたくさん。

グリーンの美しさが

普通の公園とはレベルが違う。

トイレもとてもきれいで

入場料500円も納得です。

 

今回はほんの一部分しか

見ていないということなので

また機会があったら

歩いてみたいものです。

 

年パスが2000円って聞くと

気持ちが動きますねー。

(年に4回以上行ってから

考えろよ、ってところですね)

 

そして、本当に久しぶりに、

ゆっくりたくさんたくさん話せたなぁ。

朝のルーティンからお灸から

家族や仕事のこともあれやこれや

喋り続け、笑い続けて

いいですね。ほんと。

こういうことが、したかったんだよ。

ずっとね。

 

少し前に約束をしていたのですが

緊急事態宣言が明けてくれたので

ほっとして出かけられました。

お昼過ぎに解散した頃には

たくさんの人で賑わっていて

みんな笑顔で気持ち良さそうでした。

 

いい気候のいい天気の日で

よかったなぁ。

 

帰り道も空いていて

早い時間に家に戻れて

それもとても軽やかでいい感じ。

 

外で過ごすと気持ちが伸び伸びして

大好きな友人と過ごす時間は

宝物ですね。ほんと。

りえさんありがとうございました!

 

今も最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

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かなえたいことリスト 家編

 

一気に涼しくなって

長袖Tシャツを引っ張り出しました。

少しでも暑いと

半袖の上に何か羽織ろうとするけれど

1枚目を長袖にしよう、と決める日が

あるんだなぁって思った朝です。

こうやって季節が進んでいくんだ。

 

感染者数も随分落ち着いてきて

週末はそこそこ人出もあったようです。

様子を見ながら、少しずつでも

できることが増えていきますように。

 

新しい1週間が始まって

さぼっていた家事も

フルコースこなすことが出来ました。

週明けはその度にほっとします。

やれやれ。

こうやって、また1日ずつ

積み重ねて1週間を作りましょう。

 

年末に向かって

かなえたいことリストを

性懲りもなく更新していく

季節がやってまいりました。

(じゃんじゃん)

 

リミッターをはずして

何でも可能なら

何が欲しいか何がしたいかを

改めて考えてみるというのを

毎年自分の中でやってます。

 

これ、妄想が暴走して

とにかくわくわくするし

楽しいので、おすすめです。

かなうわけなくてもいいのいいの。

 

自分が今どんなものを

どんなことを

何を求めているのかっていうのは

意外と自分で整理出来てなかったり

分かってなかったりします。

そして、

問題があると思ってること

変えたいと思ってることが

何なのかというのも見えてきます。

 

昨日は暮らす場所について

ぼんやりと考えました。

 

暖炉というか

とにかく”火”のエリアがある

広々とした住まい という漠然とした

妄想理想ハウスが

頭の中にはまだあって

これは死ぬまで大事に

温めておこうと思う夢の家。

 

そういう家が手に入ったとして

そこでひるまずに

料理を楽しめる腕とか

空間を心地よく整えておける

家事の能力とか体力とか

全部自分で設計できると仮定して

(妄想が過ぎる)

どういうスペースが欲しいのか

インテリアの知識とか

そういうものを鍛えておくのだよ

というのが今の現実のテーマです。

 

東京の家、以外に

どこか地方に居場所が

あるといいなというのも

ずっと考えていること。

今回のコロナのことを考えても

息をつける別の場所があったら

どんなによかっただろうか。

災害時の避難場所としても

有効な場所が理想的。

土地だけでも

(安く)手に入れておきたい。ほんと。

 

そして、猫を飼ってもいい場所を

手に入れることも

いつかのテーマです。

今のマンションは大好きなのだけど

本当はペット禁止のマンションです。

1代限りと黙認されているのですが

どうにも落ち着かない。

いつかどちらかの猫が残されるとして

その子が寂しさに耐えられなかったら

どうすればいいんだろうか。

生きてるうちに、

もう1匹、2匹くらいは

保護してあげることが

できるんじゃないだろうか。

なんて考えたりしていると、

誰にも迷惑をかけることなく

猫を飼うことができる場所が

あるといいなと思うのです。

 

畑が出来たりすると

土間があったりすると

大きな明るいキッチンと

パントリーがあったりすると

いいよね。うんうん。

 

なんてことを

考えて想像していると

最高に楽しいです。

全部妄想だけど

そういうものが頭の中にあってはじめて

何かのご縁やチャンスに巡り合ったら

迷わずに掴むことができるんじゃないか

とも思っています。

 

今の家が大好きだから、

もう、ここにずっといられたらそれでいい、と

自分で決めてしまったらきっと

それ以上は動かない気がします。

 

結果としてはそうなるかもしれないし

守りに入ってしまうと

それも無理かもしれない可能性もあります。

 

年齢を理由に、

夢を見ることを諦めたら

すぐに全部が詰んでしまう気がする。

 

妄想上等です。

あぁ楽しい。笑

住む場所は、暮らす場所は、

その時の状況の中で

自分で選び、自分で決めること。

譲っちゃいけない大事なことだ。

 

今も最前線で

戦ってくださっている

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ひとつずつ

 

脱プラスチックとか

電気を減らすとか

ものを減らすとか

おしゃれミニマムなのか

まじでエコなのかも不明な活動。

 

基本そんなに真面目に

エコな人というわけではない。

暑さ寒さ湿度に弱いし

自分にだけは超甘い。

 

ここまではできる

これは無理という範囲も

確かめながら

居心地のいい方向を模索してます。

少しでも改善できれば

考えないよりは

何もしないよりはいい はず。

 

先日愛用していた「玉姫」という

お酢のメーカーが

廃業されたらしいことを

ウェブで知りまして大ショック。

やわらかな味が大好きだったけど

ないのならしょうがない。

千鳥酢も素晴らしいお酢だよね と

スーパーで小瓶を買って使ってます。

 

でもね、小さな瓶はすぐになくなるし

残量を確かめながらちびちび使うのも

なんとなくプレッシャー。

お酢は、結構大事なポイントなんだよな。

一応ガラスだからリサイクルはされるけど

そこそこお値段もするから

ちょこちょこ買ってるけど

頻繁にゴミが出るのも

あまり気持ちのいいものじゃない。

 

で、色々検索してみて

いっちょ一升瓶で買ってみるかと。

Amazon でも 楽天でも

いっぱいいろんなところで売ってます。

でも、この大きさのものが

割れないように梱包されて

トラックに乗ってどこぞから

やってくるのかと思うと

そもそもそれってどうよ、という

新たな疑問も湧いてきて

もうちょっと考えようと思いました。

 

買い置きのノンアルコールビールが

なくなって、カクヤスさんに発注した時

昔は酒屋さんが

持ってきてくれたものだよね、と思いついて

検索してみたらありましたの!

 

4日くらい待てば配達してもらえます。

しかも価格が1000円を切る値段で

他のサイトで買うのに比べると破格に安い。

近所の酒屋から届けてくれるから

送料もかからないし、梱包もないし、

一升瓶は回収もしてくれるとのこと。

万歳!

スーパーの袋に入って手渡されたけど

中身だけいただきました。

お酢、醤油、日本酒などは

今後この方式もありですね。

料理は大好きだから

基本調味料に関して、この量があると

なんだか嬉しくて安心。

 

 

どどん! です。ふふふ。嬉しい。

 

プラスチックは完全には

生活の中から無くせない自信があります。

この瓶だって、口の周りは覆われてるし

おそらくプラスチックキャップは

ついてると思う。

ゼロにする情熱とエネルギーは

残念ながらありません。

でも、出来るだけひとつずつ、

解決策を考えていくことで

減らすことはできるんじゃないか

とも思っています。

ひとつひとつ、できうる範囲でね。

 

捨てる時に居心地悪く感じるものがあったら

どうすれば、解決できるかを少し

調べてみたり考えてみたりすると

自分なりのその時の

小さな解決策が見つかったりします。

結局はそういうものを

それぞれが積み上げていくしか

ないんだろうなと思います。

 

次はね、プチプラのまゆ墨がなくなりそう。

これも結構な頻度でなくなり、

買い替え、プラスチックの容器を捨ててます。

えんぴつ型のものなら、

プラスチックじゃないよなぁと

ぼんやりと考えています。

すでに機能性とかブランドとか

そういうものにこだわる時代は

眉墨においては終わってるので

脱プラを優先してみようと思ってます。

 

こうやって色々考えたり

工夫したりするのは

結構面白いし、達成感があります。

 

そうそう、野菜をね、

冷蔵庫に入れずに

キッチンの平ざるの上に放置

を始めました。

今は大根、きゅうり、生姜、

すだちなどが乗ってます。

 

洗って布巾で水気を拭いて

丸ごと置いておくと

しんなりしてくるのですが

よーく見えるので

忘れることがありません。

これを使う料理を、と考えます。

余分な野菜を買ってくることも減りました。

何よりも、使おうと思った時に

そこにある という快適さ。

 

生姜をする、ちょっと刻んで入れる

大根を糠漬けに入れる

ちょっとだけ大根おろしを添える

そういうことをしようと思うたびに

冷蔵庫の中をゴソゴソと探し、

ものによっては冷凍庫の中から

霜だらけのものを発掘し

ビニール袋の中、ラップの中

ペーパータオルに包まれたものを出し

使いきれなかったらまた大事にしまい

といった一連の作業がすっ飛びます。

 

超楽ちんで、超時短。

 

新鮮に保つ技が必要なくなります。

残ったらまたカゴの上に戻すだけ。

いよいよとなったら

刻んで乾燥させれば

いつまでも保ちます。

水分があるから腐るのだ。

やすーい椎茸を買って放置で

乾燥椎茸なんてあっという間です。

 

必要と思ってやってたことは

なんだったんだろうか。

ちょっとぐらいしんなりしても

水分が抜けて

味が濃くなってたりします。

新鮮なうちに食べたいものは

買ってきたその日のうちに

ちゃんと調理すべしだったのだ。

青菜などを冷蔵庫の中に入れて

放置、というのは今のところ禁止です。

忘れててあーあ という

まさにフードロスを一体どのくらい

やらかしてきたことでしょう。

野菜室は今 米、小麦粉、パン粉、

パスタ類の貯蔵庫と化してます。

 

作る元気のない日は買うべからずだ。

次の日の朝にその元気があるのかどうかも

不明なのだから。

次の日の夜に調理するなら

次の日に買ってくればいいのだ。

青菜は、すぐに火を通せる時だけ

買ってもいいよ だったのだねぇ。

 

なんだかね、

料理と食事まわりのあれこれが

また少し変わり始めてて面白いです。

調味料は拡大して

食材量は縮んでる。

いやぁ、人間っていろんな風に

変わっていくよね。えへへ。

また180度方向転換することも

あるのかもね。

 

それぞれの人の暮らし方、

人生において、どんな場所にいるのか

働き方、家族構成、価値観

全て違うから、一概にひとくくりに

こうでなくちゃダメだよね、とは

言えるもんじゃないし言いません。

 

もうちょっとで58歳になる年齢で

こういうことを今、今日は

考えてますってことでしかない。

 

死ぬまできっと迷い、惑い、あれこれ

じたばたするんだろうなぁ。

でも だから 面白いよね。

 

 

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きれいに晴れた休日の朝です。

本日は延期していた撮影を。

お天気がいいだけで

自然光もきれいにまわります。

これ以上ないくらいの条件になりました。

結果的に今日にして良かったのだ。うん。

それにしても あー可愛い。笑

 

 

女の子が大人へと変化していく時間は

あっという間に過ぎてしまうし

外側も内側も揺れ動く繊細な期間。

その貴重な時間を少し

共有させていただくようなこの時間が

とても嬉しくありがたいなぁと

いつも思います。

久しぶりに会うと、いつもみんな

少し大人っぽくなっていらして

予想はしてるんだけど

びっくりします。

今日も可愛い写真がたくさん

撮れることでしょう。

ご協力にほんと感謝です。

 

こうして、コロナの中でも、

感染対策には極力気をつけながら

少人数で撮影をして

少しずつアップデートしていけるのは

ありがたいことです。

ほぼ全員2回接種が終わってるのも

予想以上にほっとする材料でした。

ワクチンは心理的にも

余裕を広げてくれるみたいです。

 

朝晩に微かにではなく

確かに秋を感じるように

なってきましたね。

 

眠る時につけていた灯りを

全て消して眠るようにしたら

夜明けの時間が

気になるようになりました。

目が覚める時間の薄闇が

毎日ほんの少しずつ

深くなっていくのを感じます。

 

太陽の光ってすごい。

 

実はもう10年以上も住んでるのに

家の中で最近気づいたことがあります。

 

 

ずっとこんな感じで暮らしてました。

玄関と廊下には明かり取りの窓がなく

天気の良い日のお昼間でも真っ暗。

バスルームに行くときにも

廊下にある戸棚から物を出す時にも

宅配便の人が来ても

必ず廊下の明かりをぱちんとつけるのが

当たり前だったのです。

スイッチのある場所が、

玄関脇とリビングに少し入ったところで

うっかりつけ忘れると

そこまで戻ってくる羽目になるのも

結構なイラッとポイントでした。

 

電気消費を減らすことを考えている中で

そういえば、靴のクローゼットの中に

細長い窓があった、と思い出しました。

以前の住人がこの窓の前に

大きなシューズクローゼットを

設置なさったようなのですが

換気が出来るので、それはそれなりに

良い感じで使っていたのです。

シューズクローゼットの

窓側の扉を開けてみると

 

 

光が入り、廊下が明るくなりました!

昼間は電気をつけずに歩けるし

作業もできるじゃないか。

戸棚の扉が開いている、というのは

なんとなく落ち着かないけれど

光の恩恵を考えると

このほうがずっといいよね。

少しでも光が入ると見えるんだ

と改めて気づいた出来事です。

 

夜でも、住宅街では

真っ暗闇にはならないから

街灯や、他の家の灯りで

うっすらと見えるもんです。

仕事が終わって家に戻ったときに

しばらく灯りをつけずに

過ごすようにしてみたり

いろいろと実験を繰り返してます。

今までなら、ちょっと暗いとすぐに

ぱちぱち電気をつけてました。

 

これをやめてみたら

闇 というものが

暮らしの中に戻ってきたのです。

うっすらとものが見えるくらいの

そんな光でも、動けるのだなぁと

発見したりして面白い。

 

そんな影響もあって

夜の時間を小さな灯りで

過ごすようになりました。

何か作業をするときや

本を読む時には

手元に明るい光が必要だけれど

そうでなければ、

控えめな灯りでも問題なく

落ち着いて過ごせたりします。

 

そんなこんなで

明るければ良い、と

かなり乱暴に付けたり

置いたりしてきた照明器具が

気になり始めています。

今はあちこちで

お手頃で可愛い照明器具が手に入るので

ゆっくり計画してみようと思います。

 

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家事の時間

 

味噌汁とご飯と糠漬け。

ささやかすぎる。

でもしみじみ美味しくいただいた

朝ごはんを終えて

テーブルに座っています。

 

新聞を読み終わり、

コンピューターを開いたところ。

大きく開けた窓から

涼やかな風が入ってきて

秋がやってきているのだと

肌で感じるような朝です。

気持ちいいなー。

 

 

夏の間楽しんだきゅうりもなすも

万願寺唐辛子ももう終わり。

そろそろ秋の何かを考える時期。

(何かは何かわからんけど)

 

ベランダに出て、片付けたり

掃除をしたり、そんなことも

気持ちよくできそうな季節に。

 

昨日は、うっかり大量の洗濯をして

部屋の床までしっとりしてたのに

今日はするりとしていてほっとします。

 

何をするにしても

気持ちよくできそうな気候。

こんな日がやってくることは

冬の寒い間も

夏の暑い間にも

わかってはいても

現実じゃないみたいに思う。

 

コロナが普通の風邪になって

前みたいにみんなで集まって

飲んだり食べたり

できるようになる日のことも

今は現実とは思えないけれど

いつかきっとやってくる

よね?

 

今日も家の中でうろうろ

片付けたり料理をしたり。

買い物に行こうか

銭湯に行こうか

半径数キロ圏内での

ほんの少しだけ不自由な

自粛生活を過ごす予定です。

 

昨日たくさん時間があったので

ゆっくり読み返していた本

 

 

稲垣えみ子さんのレシピ本と

髙橋みどりさんの生活本。

参考になること、真似してみたいことは

読むタイミングにより違うのも面白い。

試してみたいこともあれこれ浮かびます。

 

仕事をお休みする日。

家事をしなかったら

何をすればいいんだろうと

当惑することが増えました。

動画を見るのも

本を読むのも楽しい時間だけれど

1日中ずっとって言うのは

考えるだけで身体が痛くなる。

歳をとっていつか

仕事をしなくなる日が来たとして

じゃぁ何をすればいいんだろう。

やっぱり家の内外のことを

あれこれやるんだろうなと思います。

小さい畑とかあると楽しいだろうなぁ。

 

今日も楽しい日になりそうです。

 

半眼の黒猫。可愛い。笑

 

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雨の土曜日

 

雨です。

今日予定していた撮影は

モデルさんにご迷惑をおかけしないように

早い段階で中止、順延としました。

電車が止まるのではないか

帰れなくなったらどうしようなんて

心配しながらよりも

晴れた日に、いい光の元で

機嫌よく撮れた方が

いいに決まってるものね。

でも、今雨は上がってて、

(撮れたんちゃうん)と

ありがちな感じになってます。

後からなら何とでも言えるやつ。

 

で、早起きしたけれど、

ぽかりと予定が空いた土曜日です。

先週設定した土曜日ルーティンは

心理的負担が軽くていい感じで

早々に終了です。

 

さて。

 

今日は雨が止んでも

家にいようと決めています。

考えたり読んだり調べたり

そんな時間を過ごすつもり。

 

さっき稲垣えみ子さんの本を読み終えて

前回読んだ時とはまた違うところで

深く思うことがありました。

 

家電が楽にしたはずの家事。

家電を手放して、家を小さくして

持ち物も減らしたら家事にかける時間が

激減して、楽になり、大好きになったこと。

お金を稼ぐ時間だけが役に立ち

そうでない時間、人は役に立たないものと

無意識にジャッジしていた自分に気づいたこと。

日常の中の無駄だと思ってしまいそうなことを

心を込めて一生懸命やることで

まさかの「面白い」に転換したら

生きてる時間全部が娯楽まみれになったことなど

共感することがたくさんありました。

今このタイミングで、読み返してよかった。

 

今週歩きながら考えたこと。

こうやって歩いていける範囲で

大半の人のおおよその人生が過ぎてた

そんな時代が本当に長かったはず。

でも、それが全部不幸せだったはずがない。

思えばついこの間までの毎日は

過剰な楽しみを麻薬みたいに

欲しがり続けていたのかも。

日常生活はつまらないもので

非日常の、例えばどこか遠くに

いくことが楽しいことって

勝手に自分で決めつけてたのかも。

非日常はもちろん楽しくて、

素敵なことなんだけど

あっという間に過ぎ去ってしまう

そんな時間でもあります。

圧倒的に長い普通の毎日の時間が

底上げされた方が

幸せの度合いは上がるんじゃなかろうか。

 

普通に過ごす毎日が

どんなに地味に見えたって

朝起きて、眠りにつくまでの時間の中に

なんとなく心楽しいことがたくさんあれば

刺激的な何かがなくても

大丈夫な気がどんどんしてきています。

 

たとえばこうやってぽっかりと

時間の空いた土曜日には

名前のつけようのない

家事まわりのことを延々とやっていて

それが楽しくてしょうがない。

 

布巾をフックに引っ掛けるためにつけた

ループが気に入らなくなりました。

畳んだときにはみ出すし

アクリル毛糸の質感が

嫌になってきたってことで

小さなハサミでプチプチ外し、

布巾の4隅に穴を開けて

フックにはそれでかければいいじゃん と。

 

 

1ヶ所だと、どこに開けたか探すのに

ちょっとイラッとしたから

4ヶ所開けてみたけれど、

2ヶ所でいいのか?と思ったり。

 

 

薄暗い日にはキャンドル。

ベランダで土埃まみれになってたランタンを、

先日片付けたときに救出。

きれいに洗って復活させました。

持ち手があって

家中持って歩けるのが便利です。

昔 IKEA で買ったものだけど

このモデルはもう売っていないみたい。

シンプルな形でとても軽くて扱いやすい。

処分しなくて良かった。

IKEA のガラスは

ほんときれいっていつも思う。

割らないように気をつけよう。

 

ひとり分の日本茶は

急須よりも片口の方が

洗うときのストレスが少なくて

いつの間にかこのスタイルに。

美味しく淹れられるようになるまでには

まだまだ修行が必要です。

(小皿は蓋がわり)

 

 

 

洗剤を入れるものが気になってて

JOY の外側のフィルムを剥がして

シンプル容器にして使ったりしてましたが

要するにプラスチック。

この質感なら嫌じゃないんじゃないかと

ふと思いついて、

アルミのピッチャーに入れてみました。

 

 

ちょっと大きかったし

開口部が大きすぎるのもどうなん?笑

でも、この色と質感は狙い通り。

しばらくこれでやってみます。

小さいオイルポットとか

もっといいものが

見つけられそうにも思えてきた。

でも洗うのもきれいにキープするのも

簡単そうだしね

見つかるまではこれでいいかも。

何度も言うようだけど

基本自分しか使わないんだから

世間の常識がどうであれ

自分が良ければそれでいいのだ。

 

我ながら地味すぎるこういうことを

延々と考えながらやってみる

試してみる そんなこんなで

時間が過ぎていきます。

工夫をしては、失敗したり成功したり。

暮らしの小さなあれこれが

家事を、どんどん楽しみに

変えていってくれるようで

面白いんだなこれが。

 

家事に飽きたら

 

 

猫たちとのんびりまったり昼寝をしたり

ゴロゴロして本を読んだり。

ほんと、幸せは自分の心の中で

どんどん湧かせるものなのだなぁ。

皆様にも、どうぞいいお休みで

ありますように。

 

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脱プラと使い捨てと

 

 

脱プラスチックの一歩目として、

このIKEAで買ったのとか、

いわゆるジップロックコンテナとかの山を、

収納場所から出してきました。

 

かなりのスペースを占めていたので、

収納のあまりないキッチンから、

これがなくなると思うと嬉しい。

けど、大丈夫か?

 

使い道はいっぱいあって、

出汁を取って数回分冷凍するのに使ったり、

おかずを入れたり、

ランチボックスがわりに使ったり、

それはそれはいろいろな用途に使っています。

 

まず第一の使い道である、

余ったおかずや作り置きというか、

作りすぎた結果作り置きになってる

おかずとかを入れるのには、

ガラス容器のみにしていこうと考えています。

 

主に使っているのが、

WECK のものと、

 

(こういうやつね)

(写真はwebの中から拾ってきました)

 

IKEAのもの、(写真はIKEA のサイトから)

 

そしてiwakiガラスのものです。

(写真はwebの中から拾ってきました)

 

Iwaki ガラスのは蓋がプラスチックなのですが、

昔セットでいただいて、

使いやすいサイズのが残っています。

耐熱だし、四角くて、便利なので、

なんだか手放せない。

 

WECK と IKEA は蓋もガラスです。

密閉するためのラバー的なパーツは外して、

ガラスのみで使っています。

そうすると洗うのも気持ちよく、

見た目も美しいし、

密閉されすぎないのも、

普段のおかずを入れるだけなら

わたし的には好ましいのです。

 

出汁を取って数回分冷凍、というのは

どうしようかと思案しています。

ジップロックのビニール袋に入れて

冷凍するのは本末転倒。

いずれは少しずつビニール袋やラップも

減らしていく方向でと思うと、

違う工夫が必要です。

 

要するに、数回分冷凍、と思うから

保管するものが必要になる。

毎回ちょっとずつ出汁を取れば

その問題は無くなるんだと

いうことに気づきます。

ご飯も冷凍するまでもないくらいの量を

こまめに炊けば、

保管に伴うサランラップなども

必要なくなります。

気温が下がる季節に向かうので、

すぐに腐る問題も小さくなっていくから、

試すのにはいいかもね なんて

頭の中では考えてるけど、さてどうでしょう。

この容器類も、すぐに捨てる勇気もなく、

違う場所に移動しただけ。

なくてもやっていけるものかどうか

試してから、という小心者です。

 

これを使わないようにしよう、と決めれば、

いろいろと考えますね。

考えるとどうにかなりそうな方法も見つかり、

その方が自分の気持ちが

しっくりとすることがたくさんあります。

 

例えばこのところ

キッチンで使う、ティッシュのかわり という

新しい役割を晒し布巾に割り振りました。

キッチンペーパーやティッシュを

使いそうになるときに、その布巾を使います。

汚れたら、食器洗い洗剤で、泡立ててて洗い、

キュッと絞ってそのあたりにかけておけば、

あっという間に乾いています。

そして最終的には布巾を煮沸して

洗うときに一緒に洗います。

 

お化粧するときには、1日に1枚、

ガーゼを使い、シャワーやお風呂のときに

下洗いをして乾かし、

洗濯物と一緒に洗うようになりました。

ティッシュを使うシーンを

ひとつずつつぶしていこうという試みです。

 

ティッシュなんてない時代も

いっぱいあったんだからさ、って思いながら。

意外とね、これが大丈夫で、

思ってた以上に快適。

使い捨て、というのは便利でいいんだけど、

どこかで小さく悪いことしてる気持ちにも

なってるんだろうと思う。

 

なんて偉そうなことを言いながら、

まだまだあちこちで

いろんなものを使い捨ててますとも。

すごい頻度でティッシュを買いに行くので、

少し反省した、というところです。

キッチンのティッシュ置き場になってる

引き出しの中のスペースも空くのか!?

と思うと嬉しいけども、本当に空くかな。

 

フライパンの中に出てくる肉の油とかは、

布巾で取るのはなんか嫌だ。

洗濯したTシャツを切ったウェスならいいのか?

柔軟剤の匂いが残ってたりするのか? なんて

何と平和でしょーもない悩みでしょうか。

 

要するに、そうやって、暮らしの中で、

自分が心地よいありようを探しながら、

工夫したり、考えたりするのが

好きで楽しいのだろうと思います。

少しずつ少しずつね。

 

PCI の洋服を入れている

ビニール袋もいつかどうにか

したいものだとずっと考えています。

倉庫に保管する時間がない、

入荷したらすぐに全量を

お客様に届ける予定が

出来てるようなものなら、

紙の袋でも大丈夫なんだろうか。

袋の中で畳みがゆるむと

変な皺が寄ってしまったり

するのだろうなぁ。

これはまだまだ思案が必要で、

難しそうな課題です。

いつか解決できますように。

 

今も最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様にも

エッセンシャルワーカーの皆様にも

心からの感謝を!

 

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電気と電化製品と

 

分かりやすく昨日の本を読んだ影響で、

電気使用に対して居心地悪くなってます。

出来るところから、少しずつでも、

必要のない時、必要のないところでは

使わないように、意識を高めていこう。

(電気をつけっぱなしにしないとか

そういうレベルの低い話です。)

 

実は電化製品は、少しずつ減っています。

結婚当初に炊飯器を手放して、

あの邪魔なやつがキッチンにない嬉しさと、

鍋でお米を炊くのは簡単ってことを発見して、

清清した気持ちになったのが

一番最初の体験です。

 

普通の掃除機を捨てるときには、

ずいぶんぐずぐず逡巡して、

しばらくはトランクルームに入れて

様子を見ていました。

結果いつまで経っても

必要になるシーンは訪れず、

処分する決心がついたのでした。

今は充電式の makita の掃除機を

愛用しています。

充電するときには電気を使いますが、

あのコードに繋がれた

厄介なものを引きずって

掃除をせずに済むようになって、

お掃除が気軽なものになりました。

床は毎日くるくる乾拭きです。

乾拭きに使うのはフェイクファーの端切れ。

そこについた埃を毎日吸い取り、

週に1度は家中に掃除機をかける、

というタイミングで使っていますが、

週に1度充電するかな?

そんなにしないかもね?

という頻度です。

箒とちりとり、モップだけで

大丈夫かと言われれば、

大丈夫かもしれない。

捨てる勇気は今のところありませんが、

普通の掃除機がなくても大丈夫なんだ、

というのはまたしても

びっくり清清した体験でした。

 

BALMUDA のオーブントースターも、

欲しくて欲しくて

ウキウキして手に入れたもの。

しばらくは興奮して使っていて、

本当にいいトースターだったけれど、

鉄のフライパンで焼いたトーストを食べたときに

私はこれでいいかも、と気づいてしまった。

手放したらそれを置いていた空間が

ぽかりと空いて、

きれいにキープする手間からも解放されて

またしても気持ちが軽やかになったのです。

 

あると便利だけれど、

なくても大丈夫なものは

他にもいっぱいあるのかも。

事務所に持ってきたテレビは、

オリンピックが終わって

所在なげにしてるのでこれも処分予定。

テレビ台を変えたときに取り外した

DVDレコーダー(っていうんだっけ?)も処分。

これに関しては、使ってないのに、

取り外すのが面倒でずっと置いてあったもの。

 

おそるおそるですけれど、

自分がつらくなく、出来ることは

試してみようと思っています。

 

という反面、炭酸水を作るやつとか、

ヨーグルトメーカーとか、

フードプロセッサーとか、

ハンドミキサーとか、

いいなぁと思って調べたりします。

でも、炭酸水、実はそんなに飲まないし、

ヨーグルトは自分で作るのに

もうちょっと何回かトライしてみてもいいし、

フードプロセッサーも、ハンドミキサーも、

手でやればいいんじゃないの?と

思わなくもない。

たかがひとりが食べるためのことに、

買いますか!?と自問自答しています。

 

何がエコなのかというのは、

よくよく考えないと、

本末転倒になりがち。

食べるものは、全部、

そんな道具がなくても

ずっと作られてきたはずのもの。

スープだってマヨネーズだってパンだって。

失敗しても、工夫して

やってみるのも楽しいもののはず。

電気に繋ぐ道具がなくても

小さな泡立て器で

ひとり分のマヨネーズが

上手に作れるようになったら

そのほうがなんか嬉しいかもよ。

 

テレビ、アイロン、ドライヤー、

カーラーとヘアアイロン、

コーヒー豆のグラインダー。

コンピューター、モデムやルーター類、

電話、スピーカー、エアコン、

洗濯機、冷蔵庫、家中の電灯、

浴室の乾燥機、トイレのウォシュレット、

洗濯物を乾かすのに使ってる扇風機。

 

意識して拾い上げてみると

家中に毎日のように使うものが

いろいろあることに気づきます。

電気の恩恵をたくさん受けながら、

この快適な暮らしが

出来上がっていることをまずは認めて、

その上で自分が必要と思うものを

大事に使うこと、

考えていこうと改めて思いました。

 

 

今も最前線で

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快適な生活

 

久しぶりに電車で都心に出る予定でした。

電車の中の時間は、何か読みたい。

でも、歩き通勤の日は

重い本は勘弁してくださいという感じ。

携帯のKindleに入れている本の中で、

そうそう、もう一回読みたかったんだ

というのがあったのを思い出しました。

 

「寂しい生活」稲垣えみ子

 

ほぼ電気を使わない生活を

していらっしゃる彼女が、

いかにそこに辿り着いたか

そして、それはどんな生活かを

朗らかに書いていらっしゃる本です。

 

最初に読んだときには

衝撃を受けたのでした。

これ、Amazon で Prime契約をしていると、

無料でダウンロード出来るので、ぜひ。

 

先日読みふけった「プラなし生活」のサイト。

(余談ですが、マリさんが”ブラなし生活”と読み間違えて、

どうした!?と慌てたって話がありました。笑)

今の毎日の暮らしの中で感じていること。

ものを減らしていくことで気づくこと。

今ならまた違うことを感じたり思ったり、

ヒントをもらったりするのではないかと、

先日から読み返そうと思っていたのでした。

 

行きと帰りの電車の中では、

もちろん読み切れませんでしたが、

さわりの部分だけでも、やっぱり衝撃。

電気代を半分に、はうまくいかなかったことから、

電気はないもの、としてみる発想の転換へ。

掃除機を捨て、電子レンジを捨て、

エアコンを使わず、

この辺りまでは自分でもなんとか

想像がつくのですけれど、

やはり冷蔵庫を捨てるあたりで、

無理無理無理無理 となります。

この山を超えた稲垣さんが

なんとも幸せそうなのも、

そこまでできない自分には

とても眩しく映ります。

 

東日本大震災と原発が

彼女の生活を変えた全ての根っこ。

プラスチックの海洋汚染も温暖化も、

私一人がどうこうしたところで

どうなるものでもありませんが、

それでも、ひとりひとりが

ちゃんと考えることでしか、

変わっていかないこと。

 

快適な生活と幸せな生活とのバランスを

どこで取っていくのかを

考えるところからですね、と

エアコンの効いた快適な事務所で、

明るい照明のもと、

コンピューターを使い、

音楽を聴きながら、

あかんやん、と途方にくれております。

まずは、個人で、できるところからだな。

とほほ。

 

さて、ということで本日は徒歩だけど

人に会う日なので

日曜日のお父さん風になるわけには

というのがテーマでした。

 

 

先週末たくさんご注文をいただきました。

ありがとうございました。

テーパードパンツ、BLAIRです。

個人的にもすごーく愛用してます。

いろいろなんとなく使いやすいです。

動きやすいので

アウトドアっぽくも使うし

そこそこきれいめにもはけるし。

旅ができるようであれば

長時間の飛行機とかには

絶対これだよね、と

おすすめするところです。

トップスは文句なしに涼しく

アイロン要らずで扱いやすく

きれい見えする去年のもの。

来夏はこういうの、

やっぱり作りたいなぁと思ってます。

 

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衣替え

 

季節が移り変わるのは、ゆっくりです。

行ったり来たりを繰り返しながら、

いつの間にか違う季節になっているのが普通。

その中で、きっぱり衣替えというのも

なかなか難しい話。

 

着物の世界でも、少し前までは

厳格なルールに従わないと

恥ずかしいように思えたものですが、

少しずつ緩やかになっているようです。

現実の気候気温と

ルールの間に乖離があるのなら、

それは不自然というもの。

自分の気持ちと身体が快適なものを、

自由に身につければいいのだよね。

 

ということで、いつも衣替えは

だらだらとやっています。

もうこれは着ないよね、と思って

きれいに洗って畳み、仕舞い込んだものでも、

気温が急に下がったり上がったりすると、

引っ張り出してきたりしますよね。

ちっ て思うけどしょうがない。笑

 

本当は衣替えなしに、

1年中全部出しておけるくらい

広くてゆったりした

クローゼットが夢だけど、

それは今のところ現実的ではないので、

やはり、季節外れのものと、

今着ているものは、

せっせと入れ替え作業をします。

 

例えば9月に入り、

気温はまだ高い日もあるけれど、

なんとなくもう盛夏ぽいものは

違うように思えてきたので、

真っ白の麻のワンピースなどは、

片付けることに決定です。

 

この段階で、来年も着るかどうかのジャッジを

一旦することにしています。

今シーズン1度も着なかったもの、

1回くらいは着てみたけれど、

なんか違う、と感じたもの、

もう着ないだろうと思われるものは、

感謝しつつ処分袋へ。

 

大好きでまだ着たいけれど、

あまりにへたってみすぼらしいものなども、

未練を断ち切る努力をします。

シミのできたTシャツは、

切り分けてウェスにしたり、

リネンなんかの可愛いものは、

布に戻して何かを作るための

素材にする場合もあります。

 

今日は何を着よう、と思って

クローゼットの前に立ち思案する時に、

目についたものをハンガーから外し、

あるいは棚から取り出して、

洗濯かごに入れます。

洗濯済みのはずのものでも、

なんとなく、もう一回きれいに洗ってから

しまうようにしています。

 

そして片付ける時には、

コンマリ先生の畳み方で

ピシッと引き出しに立てて入れています。

季節のはじめに出すときには

見事にシワシワ。

 

また洗濯してから着たり、

アイロンのスチームをふわーとしたり

空気を通してあげると、

服も深呼吸をして、

いい顔になってくれます。

 

そういう作業をゆるゆると少しずつやって、

完全に季節が変わったな、というタイミングで

残りを全出し、残りを全片付け、という

そんなペースの衣替えが、

この数年定着しています。

 

一人分でもそれなりに厄介な作業。

家族が多いと大変ですよね。

一気にという方が性に合う方も

いらっしゃることでしょう。

これも、それぞれに嫌にならないスタイルで

やっていけば良いのでしょう。

 

さて、台風の影響で、

雨がちな日が週末まで続くようです。

天気とも相談しながら、

今年もゆっくりペースの衣替え、

スタートさせることにしましょう。

 

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