ながらをやめる

 

いやいやいやいや

無事に危機は脱しました。

とはいえ、

油断できるレベルではない。

(あ。体重の話ね。)

 

食べることだけに集中するのは

量を減らすのにとても効果的。

昨日の夜は

蒸した白菜に酢をたらりとかけて

保管してあったものを

ギュッと絞って

豆板醤と柚子胡椒を

交互に乗せながら

ちょっと醤油をつけて食べ

軽めのビールをひと口、

くーっ美味しい!

っていうのをスターターにして

 

同じタイミングで蒸しただけの

キャベツと、煉胡麻を使って作った

ドレッシング的なものを

たらりと垂らしたものも追加。

これは甘みを入れた味にしてたので

蒸して甘くなったキャベツによく合うし

辛くて酸っぱい白菜と交互に食べると

また乙な感じで良き。

 

非常に素朴なもので

お腹を満たしつつ

冷製のものばかりじゃ

なんか寒くなってきたぞ。

 

蒸して切ってあったじゃがいもを

揚げてフライドポテトにすることに。

台所に置いてあったさつまいもも

5mm程度の厚みに切って

ついでに揚げました。

 

外カリで中ふわっふわです。

そういえば

蒸してから時間をおいたじゃがいもの

外側が少しねっとりしてるのが

カリカリには大事なんだと

サカタアキコが言ってたよなぁ。

 

あぁ美味しい。たまらん。

ビールに合いすぎる。

塩とケチャップを交互につけて

つまみながら

とにかく、口の中に入ってるものの

味を楽しむことに集中。

 

あ。と思いついて

冷凍してあった餃子をひとつ

揚げ鍋に入れてみたら、

これはもう失敗失敗。笑

はねてはねて大変なことに。

(美味しかったのだが)

 

そんなこんなでゆっくりと

冷蔵庫を漁りながら

あれこれとつまみ

じっくりのんびり飲むのが

思いのほか楽しかったのです。

動画も、新聞も、

本もテレビも禁止、と決めて

味わって食べると

同じものがずいぶん美味しく感じます。

 

なんだか、すごく愉しいことを

今まで逃してたような気がしてきた。

 

食べたのはとても料理、と

言えるようなもんじゃなかったけど

十分だった。

 

全部先週の土曜日に

洗って切って蒸したものばかり。

調理前には一応ね、

くんくんと嗅いだり、触ったりして

様子を見てみるのだけど

冬場だし、全く問題ありませんでした。

 

下拵えができてるものがあれば

家でご飯を食べるのが

ずいぶん楽になるのは確かです。

 

特に野菜をたっぷりと思うと

ゼロからだと結構めんどくさい。

洗って、切って、塩とか

軽く火が通ってるとか

干してあるとか

そこまで出来てると

美味しく食べるまでの道は

短くなるよねー。

 

今週の反省をプラスして

また来週のことを考えて

できる範囲の準備をしてみようかな。

しばらくまた自粛なんだしねぇ。

 

***********

今日の処分もの no.5

一昨年の夏に買ったミュール

 

思ったほど履かないなぁと

うすうす感じてはいたけれど

去年の夏は一度も履かなかったかも。

ということで、処分決定。

(とはいえ事務所に持っていくだけ)

(処分したことなるのか!?)

(ウチから出たからありとします)

 

ヒールの高いミュールは

ベージュのばっかりはいてました。

そうでなければ、サボを履いてて

これの役割が微妙になかったのかも。

ベーシックな形で、黒で、履き心地も

悪くなかったけど、

「好き」の気持ちが薄かった。

そこがやっぱりポイントだ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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(できてない)体重管理

 

また記録更新してしまったよ。

げげげげげ。

まずいまずいまずい。

 

学生の頃を最後に

見たことのない数字を

今朝見てしまった。

やばいやばいやばい。

 

昨日は若干二日酔い気味でした。

そういう時にはいつも

気持ち悪い感じがイコール

お腹が減ってる感じで

食べたら楽になるような気がして

食べ続けてしまいがち。

分かってるのになぁ。

 

今までなら、こういう時には

体重を測るのを回避してたから

本当はこの体重に到達してた日も

あったのかもしれないけれど

今朝は現実を直視してみました。

はぁぁ。

 

さて。

 

とりあえず断食はやめる、と決めたから

ごはんはきちんと食べる方向です。

ただ、量は少なめに。

 

鰹出汁でじっくりと煮た大根

ここに別に煮てあった

小松菜と揚げの煮物も添えて

汁物がわりに。

 

黒米を入れて炊いたご飯を少しだけ

お茶碗に入れて

とろろ昆布を乗せ

刻んで塩してあった小松菜を

ギュッと絞ってのせ

お弁当用の蒟蒻のきんぴらと

仕込んであった塩豚を

焼いて乗せました。

これは今日のお弁当と全く同じもの。

 

 

量はとても控えめにしたけれど

食べることに集中して食べれば

ありがたく、美味しく

気持ちは満足するのだ。

 

とはいえ、朝のあの体重の上に

これを乗せた、ということだよなぁ。

大丈夫か。本当に。

 

目指すのは、美味しいものを諦めずに

食べたり飲んだりしながら

体重を減らし、

維持することなんだけど

なかなかね。

 

  • 継続できる食べ方をマスターすること
  • 美味しいものを諦めたくない
  • とにかく量を減らすしかない。
  • 丁寧に作り、丁寧に食べ、丁寧に飲むこと。味わうこと。

 

この辺りが目標です。

「美味しいものを食べる」に偏ると

もちろん太る。

量を減らそうとするなら

その少ないものが「美味しい」と

納得し、感じるものでないと、

もちろん満足できずに量が増える。

がさつに食べないことが

一番大事なんだろうなぁと

有元先生の本とか見てると

思うんだけど、

疲れてる日もあれば

忙しく時間のない日もあって

なかなか難しい。

 

一番だめなのがやっぱり

「ながら食べ」な気がするんだよなぁ。

 

本読みながら

動画見ながら

テレビ見ながら

新聞読みながら

 

まずはこれをやめること。

ここがすぐにずるずるになっちゃう。

食べること、食べてるものに

意識を向けて

よく噛んで食べること。

これだけでも気をつけよう。

 

目標値は変わらないのに

どんどん遠ざかってるんだけど . . 。

 

まずは、明日の朝の体重が

今朝よりも少なくなってるように

美味しいものを食べたい飲みたい

金曜日の夜をしのがなくては。

(とほほ。)

 

先週末作り込んだ食材は

まるで食べきれてないのです。

量が多すぎた。

このあたりも、

そんなに簡単じゃなかった。

ちょうどいい感じに塩梅するには

経験値がもっと必要なようです。

 

体重管理をしながら

(だから出来てませんよって)

美味しいものを食べ続ける人生を

諦めないぞ。

 

***********

今日の処分もの no.4

パーカとパンツと

同じところに保管してあった

雪仕様のゴツい手袋です。

まだ使えるかもしれないけれど

35年ものですもの。

もういいでしょう。

ということで処分決定。

インナーのフリース5本指手袋は

ひとまずキープ。

 

処分する、と決めることはできても

具体的に処分するのにはまだ

時間がかかったりするんだよね。

衣料品関係は、

ゴミ袋に入れられるから比較的簡単。

粗大ゴミ関係と、売りたい品は

ちょっと手こずる感があります。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

毎日1個ずつものが減っていくのは

インパクトあるかも。

そのうち鉛筆1本とかになっても

笑わないでね。

 

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捨てる理由

 

とっても恥ずかしいような

ことなのですけれど、

私、学生時代最後に買った

THE NORTH FACE の真っ黒の

スキー用上下を捨てられずに

ずっと持ってました。

(一体何年前のことなんだか。)

(計算したら35年以上前。)

(怖すぎる)

 

娘が小さい時に

一度だけスキーに行った時に

活躍したのが最後だけれど

ゴアテックスで高性能

非常に高価だったことと

The North Face ってこと

シンプルで結構ずっと大丈夫な

デザインってことで

捨てる決心がつかず

いざというときのためにって

(いざという時っていつ?)

置いてありました。

 

こういうのは、

代わりがきかないからねって。

 

先日ふと思いついて

いろんなものに合わせて

上着を着てみたのですが

ふと見ると床に何か白いものが

いっぱい落ちているではないですか。

ギョッとして見たら

内側で何かを接結していた

組織が剥がれて落ちてるのでした。

 

うわぁ。怖い。怖すぎる。

そうだよねぇ。古いもんねぇ。

 

執着してたのが嘘のように

その瞬間に処分決定です。

 

そうしたらなんだかね、

本当にほっとしたの。

捨てる理由が出来て。

なんだ、捨てたいって

思ってたんじゃん。

 

考えてみたらすでに

登山用のレインウェア上下を

入手しているから

それで代わりが効くように

なっていたから

持っている理由など

なくなっていたのにね。

 

自分の気持ちにこうやって

無意識にバリアをはってる場所が

なんだかいろんなところに

あるんじゃなかろうかって

考えさせられる出来事でした。

 

ものを捨てることって

物理的にそれがなくなること以外に

何かが自分の中で変化していくことを

気づかせてくれる作業です。

 

家の中にあるものは全部

自分か家族がわざわざ買ってくるか

誰かに貰ったかしたもの。

そうやって一個ずつ集まってきたもの。

だから捨てる時にも、

一個ずつやるしかない。

どんなに小さなものでも、

どんなに時間がかかっても

1個ずつやるしかないんだよ。

 

入れる数よりも

出す数の方が多ければ

ものは減っていくけれど

自然に減ったりはしないし

普通にそこにあるものは

減らすと意識して

ゴミ箱に入れる作業をしない限り

いつまでもそこにあり続ける。

 

ね。

腹を括ってやるしか

ないんだよね。

自分の暮らしや人生が

素敵になると思って

買ったもののはずなのにな。

 

毎日1個ずつ捨てれば

1年後には365個分

暮らしが軽くなってるはずって

おふみさんの本に書いてあり

このプロジェクトも

今からやりますリストに入れたので

今日からやります。

(言っちゃったよ。。笑)

今日捨てると決めたのはこの鍋蓋。

 

no. 1

 

同じようなのを二つ持ってます。

こっちのIKEAのばっかり使ってるので

 

 

ひとつは処分です。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

 

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片付け再考

 

ものがまだまだ多すぎる。

少ない方だとは思うけれど

収納はどこもいっぱい。

かなり絞ったつもりでも

まだまだ。

 

と思い続けてるけれど

進まないのです。

煮詰まってしまっていることを

自覚してからも随分経ちました。

このままだと動かないぞと

思ってたところで見かけた本。

 

ミニマリストとして

その界隈では有名な

おふみ さんの新刊です。

ブログなどは拝見したことが

何度かありますが

今回は本を週末に

読ませていただきました。

 

 

ものの減らし方のアイデアや

処分するものと

残すものを仕分ける時の考え方など

参考になることを

いくつか見つけることが出来、感謝です。

 

片付けは『推し活』をするためでもある

というくだりには

ちょっとビビりましたが

家事をする時間が浮き

小さな家で済むようになり

経済的にも余裕が生まれ

そうすると職業選択の自由が出てくると

ご自分が実現していらっしゃることには

説得力があります。

なるほどねぇ。

生きがいになるほど応援したくなる

誰かに「出会う」というのも

幸せそうなこと。

なんか、片付けの本なのに

「推し」という単語の頻発具合がすごくて

別の本を読み終わったような気分に。。笑

とはいえまた、少しずつ、

ものを厳選する工程を

スタートさせることが出来たので

良いきっかけをいただきました。

 

あまり厳密さはなかったけれど、

わたしコンマリ先生のやり方で

一度片付けをやったのですよね。

思い出ものまでは

行き着かなかったけれど

そのほかのものは一通り

一旦減らすことが出来てるのです。

 

随分経つのでもちろん

すでにゆるゆるになり

ものはまた増えています。

あのメソッドは本当に効く と

実感していて

そのDNAを持っていらっしゃる

さかもとりえさんと一緒に

片付けられるコースが

画面を通してでも

あるといいよねぇと

今日は思い切り

勝手に妄想してしまった。

 

片付けに悩んでいる人は

日本中にいっぱい

いらっしゃるだろうからね

一緒に取り組む仲間がいれば

継続できるかもよ なぁんて。

 

ひとりで勝手に

プロジェクトを考えるのって

いい企画の訓練にもなります。

小山薫堂さんが勝手にCM って

脳内で CM 作るって書いてらしたのを

思い出しました。

でも、ほんと、いいと思うのよねー。笑

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

感染者数が倍々ゲームのようだ。

冷静に。出来ることから と

言い聞かせる毎日です。

 

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みつろうラップ その後

 

昨日気をつけて

食べる量を減らしたので

無事に、通常体重に戻り

ほっとした今朝。

(あぁぁほんと、冷や汗かいた)

でも、また、次の日も

次の日も、次の日も

しばらく気をつけないと。

 

夜に時間をかけて

丁寧に粕汁を鍋一杯に作りました。

暖かい具沢山の汁物があると

他に何もなくても安心。

鍋一杯に作っても、

朝昼晩と飲めば、

結構あっさりなくなります。

 

昆布出汁の昆布もそのまま

鮭と、大根と、にんじん、

長ネギ、じゃがいも。

冬の根菜と魚が入っていて

酒粕と、味噌仕立て。

1杯で栄養もそこそこ取れる。

 

土井先生の一汁一菜を

また思い出しながら

お汁と、ご飯を一膳

頂き物のお漬物を一菜と数えて

質素な食卓だけれど

ゆっくり味わって食べれば

これでもう十分なんだよなぁ と

いつも思います。

 

着るものを整え

食べるものを整え

暮らす場所を整えていれば

贅沢はしなくても

心豊かに心地よく暮らせる。

ていねいにやろうとすると

結構時間はかかるけれど

それはそれで楽しい。

 

さて、今日は久しぶりに、

サステナブルネタを。

 

脱プラとサステナは

”趣味” と決めましたの。

少しずつ生活を変化させています。

本当に小さなことばっかりですが

へぇ、と面白がっていただけるかなと

ご紹介していきますね。

 

使いかけのサランラップと

ストックしていたサランラップを

全部娘に持っていってもらいました。

自分的には結構な決意のつもりです。

 

手作りのみつろうラップは、

かなり微妙な仕上がりだったのですが

その後も引き続き試行錯誤をしています。

 

これですね。これ。

 

みつろうだけだと、ごわごわで

あまりくっつきもしません。

 

市販のみつろうラップの成分を見てみると

オーガニックコットン、

みつろう、

オーガニックホホバオイル、

天然樹脂(植物性)

などと書いてあります。

 

みつろうで手作りしたごわごわの

みつろうラップの上に

太白ごま油を垂らしてみて

もう一回アイロンで溶かしてみたら

(結構いい加減で強引な試作)

いい感じにやわらかくなって、

なるほどねー と納得。

 

ベタベタが足りないのは

おそらく材料の中の天然樹脂が肝心。

これは、松脂と思われます。

手作りしよう!的なところに

ちらっと書いてあったりするから。

 

ということで、実は

松脂も取り寄せてみました。

熱で溶けるらしいことも確認済み。

 

粉末の松脂を油でいい感じに

やわらかくなったやつに振りかけて

また、アイロン作業を。

 

これがねー 難しかったのです。

少なくてもくっつかないし

多すぎるとベタベタになるし。

 

とはいうものの、

すでにラップが家にないので

おにぎりを会社に持って行く時とかに

手作りのを使っていて

なるほどね、となんとなく

いい感じには思ってましたので

このあたりで、

正しいみつろうラップはどんなもんかを

体験してみることにしました。

 

その後の探索で、

違和感のない可愛いみつろうラップを

いろいろ見つけました。

自作したのに近い

真っ白の山田養蜂場のものなどは

全く違和感なく使えそうです。

これは、 acowrap というもの。

色といい、形といい、

とても愛らしく、使いやすそう。

ということで、扱っている

Eleminist というショップで、

お買い物用のネットと一緒に注文しました。

 

 

プラスチックフリーな梱包です。

よきよき。

 

くっつかないように薄紙に包まれてました。

 

 

 

ラッピングの紙の内側に使い方も

分かりやすく書いてあります。

 

 

おにぎりを包んだところです。

 

適度にくっつきます。

うーん。なるほど。この感じが正解なのね。

結構ごわごわはごわごわ。

でも、なんというか、愛らしく

すっかり大好きになってます。

 

思うに、みつろうと、オイルと、松脂の

配合にポイントがありそうです。

自力でやるには結構時間がかかりそう。

 

っていうか、もう可愛いのが売ってるから

これ買えばいいんじゃないのか!?

自分で作ろうとしていろいろ取り寄せると

その材料がまたビニール袋に入ってくるけど

これを買ってれば、プラスチックフリーで

手に入るんだから っていうのが結論です。

 

でも、ま、作ってみたい、

自力で、いい感じの配合を発見してやりたい

(意味のない負けず嫌い)

という気持ちもなくはないので、

実験は続けるかもしれません。笑

 

サランラップを使っていたのは、

小分けした肉を冷凍する時や

余ったおかずを入れた容器に

蓋がない時。

バターを小分けして冷凍する時も。

 

肉を冷凍するときには

ガラスの保存容器を使うように

なりました。霜は少しつきます。

この程度ならラップしてても

つくかもレベルと思われなくもない。

そもそも冷凍する時点で

味が落ちるのは承知の上だから

そこにあまりこだわるより

冷凍せずに済む量を買って

使い切ることの方に

今後は重きを置こうと考えてます。

 

余ったおかずは

蓋付きのガラス容器に入れれば

何の問題もありません。

 

バターを小分けにするときには、

バターの外側の紙を

破らないように丁寧に剥がし、

それを最大限に利用しつつ

オーブンペーパーも少し使い、

最終的にはジップロックに入れました。

 

オーブンペーパーを

使う量が微妙に増えているのですが

これは本末転倒かもしれません。

一応「紙」ですが

シリコン加工をしてあるので、

土には戻らないし

リサイクルにも出せませんから

ラップを使ってるのと

変わらんのじゃないかと思われます。

はぁ。

脱プラへの道はなかなか険しい。

 

でもね、

ラップはなくても大丈夫そうです。

あんなに使ってたのに。

なきゃないで、そうねって感じです。

 

なんというかね、

それよりもね

在庫量を気にして

お買い物しなくちゃと思ったり

安いのを探したり

買いに行って持って帰って

買ってきたものをストックしたり

そういうこと全てが

一気にゼロになることの方が

暮らしへのインパクトは大きい気がします。

そうそう、キッチンの中に

サランラップ置き場も

必要なくなります。

 

そして、ゴミ箱の中から

使い終わったラップと

ラップの箱と

ラップの金属の歯が

消えたということです。

 

ジップロックやビニール袋は

必要なときには必要だから

とにかく消費する量を減らすこと

今持ってるのがなくなるまでの時間を

長くすることに注力することにします。

出来るだけ使わない。

使ったら、洗ってみる気になるときには

洗ってみる とか 考えながら

まだまだ使ってます。

 

こういうことをコツコツやっていくと

ゴミそのものの量が

減っていくのだろうと思うと

またそれもとても興味深い。

試しに40リットルのゴミ袋を

30リットルに替えてみようかなって

今思っているところです。

 

まずは30リットルに、

そして、週2回出してるゴミが

週1回になったら楽だよねー。

 

本日もお越しいただき、

ありがとうございます。

 

 

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ひとつずつ

 

脱プラスチックとか

電気を減らすとか

ものを減らすとか

おしゃれミニマムなのか

まじでエコなのかも不明な活動。

 

基本そんなに真面目に

エコな人というわけではない。

暑さ寒さ湿度に弱いし

自分にだけは超甘い。

 

ここまではできる

これは無理という範囲も

確かめながら

居心地のいい方向を模索してます。

少しでも改善できれば

考えないよりは

何もしないよりはいい はず。

 

先日愛用していた「玉姫」という

お酢のメーカーが

廃業されたらしいことを

ウェブで知りまして大ショック。

やわらかな味が大好きだったけど

ないのならしょうがない。

千鳥酢も素晴らしいお酢だよね と

スーパーで小瓶を買って使ってます。

 

でもね、小さな瓶はすぐになくなるし

残量を確かめながらちびちび使うのも

なんとなくプレッシャー。

お酢は、結構大事なポイントなんだよな。

一応ガラスだからリサイクルはされるけど

そこそこお値段もするから

ちょこちょこ買ってるけど

頻繁にゴミが出るのも

あまり気持ちのいいものじゃない。

 

で、色々検索してみて

いっちょ一升瓶で買ってみるかと。

Amazon でも 楽天でも

いっぱいいろんなところで売ってます。

でも、この大きさのものが

割れないように梱包されて

トラックに乗ってどこぞから

やってくるのかと思うと

そもそもそれってどうよ、という

新たな疑問も湧いてきて

もうちょっと考えようと思いました。

 

買い置きのノンアルコールビールが

なくなって、カクヤスさんに発注した時

昔は酒屋さんが

持ってきてくれたものだよね、と思いついて

検索してみたらありましたの!

 

4日くらい待てば配達してもらえます。

しかも価格が1000円を切る値段で

他のサイトで買うのに比べると破格に安い。

近所の酒屋から届けてくれるから

送料もかからないし、梱包もないし、

一升瓶は回収もしてくれるとのこと。

万歳!

スーパーの袋に入って手渡されたけど

中身だけいただきました。

お酢、醤油、日本酒などは

今後この方式もありですね。

料理は大好きだから

基本調味料に関して、この量があると

なんだか嬉しくて安心。

 

 

どどん! です。ふふふ。嬉しい。

 

プラスチックは完全には

生活の中から無くせない自信があります。

この瓶だって、口の周りは覆われてるし

おそらくプラスチックキャップは

ついてると思う。

ゼロにする情熱とエネルギーは

残念ながらありません。

でも、出来るだけひとつずつ、

解決策を考えていくことで

減らすことはできるんじゃないか

とも思っています。

ひとつひとつ、できうる範囲でね。

 

捨てる時に居心地悪く感じるものがあったら

どうすれば、解決できるかを少し

調べてみたり考えてみたりすると

自分なりのその時の

小さな解決策が見つかったりします。

結局はそういうものを

それぞれが積み上げていくしか

ないんだろうなと思います。

 

次はね、プチプラのまゆ墨がなくなりそう。

これも結構な頻度でなくなり、

買い替え、プラスチックの容器を捨ててます。

えんぴつ型のものなら、

プラスチックじゃないよなぁと

ぼんやりと考えています。

すでに機能性とかブランドとか

そういうものにこだわる時代は

眉墨においては終わってるので

脱プラを優先してみようと思ってます。

 

こうやって色々考えたり

工夫したりするのは

結構面白いし、達成感があります。

 

そうそう、野菜をね、

冷蔵庫に入れずに

キッチンの平ざるの上に放置

を始めました。

今は大根、きゅうり、生姜、

すだちなどが乗ってます。

 

洗って布巾で水気を拭いて

丸ごと置いておくと

しんなりしてくるのですが

よーく見えるので

忘れることがありません。

これを使う料理を、と考えます。

余分な野菜を買ってくることも減りました。

何よりも、使おうと思った時に

そこにある という快適さ。

 

生姜をする、ちょっと刻んで入れる

大根を糠漬けに入れる

ちょっとだけ大根おろしを添える

そういうことをしようと思うたびに

冷蔵庫の中をゴソゴソと探し、

ものによっては冷凍庫の中から

霜だらけのものを発掘し

ビニール袋の中、ラップの中

ペーパータオルに包まれたものを出し

使いきれなかったらまた大事にしまい

といった一連の作業がすっ飛びます。

 

超楽ちんで、超時短。

 

新鮮に保つ技が必要なくなります。

残ったらまたカゴの上に戻すだけ。

いよいよとなったら

刻んで乾燥させれば

いつまでも保ちます。

水分があるから腐るのだ。

やすーい椎茸を買って放置で

乾燥椎茸なんてあっという間です。

 

必要と思ってやってたことは

なんだったんだろうか。

ちょっとぐらいしんなりしても

水分が抜けて

味が濃くなってたりします。

新鮮なうちに食べたいものは

買ってきたその日のうちに

ちゃんと調理すべしだったのだ。

青菜などを冷蔵庫の中に入れて

放置、というのは今のところ禁止です。

忘れててあーあ という

まさにフードロスを一体どのくらい

やらかしてきたことでしょう。

野菜室は今 米、小麦粉、パン粉、

パスタ類の貯蔵庫と化してます。

 

作る元気のない日は買うべからずだ。

次の日の朝にその元気があるのかどうかも

不明なのだから。

次の日の夜に調理するなら

次の日に買ってくればいいのだ。

青菜は、すぐに火を通せる時だけ

買ってもいいよ だったのだねぇ。

 

なんだかね、

料理と食事まわりのあれこれが

また少し変わり始めてて面白いです。

調味料は拡大して

食材量は縮んでる。

いやぁ、人間っていろんな風に

変わっていくよね。えへへ。

また180度方向転換することも

あるのかもね。

 

それぞれの人の暮らし方、

人生において、どんな場所にいるのか

働き方、家族構成、価値観

全て違うから、一概にひとくくりに

こうでなくちゃダメだよね、とは

言えるもんじゃないし言いません。

 

もうちょっとで58歳になる年齢で

こういうことを今、今日は

考えてますってことでしかない。

 

死ぬまできっと迷い、惑い、あれこれ

じたばたするんだろうなぁ。

でも だから 面白いよね。

 

 

今も最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様にも

エッセンシャルワーカーの皆様にも

心からの感謝を!

 

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脱プラと使い捨てと

 

 

脱プラスチックの一歩目として、

このIKEAで買ったのとか、

いわゆるジップロックコンテナとかの山を、

収納場所から出してきました。

 

かなりのスペースを占めていたので、

収納のあまりないキッチンから、

これがなくなると思うと嬉しい。

けど、大丈夫か?

 

使い道はいっぱいあって、

出汁を取って数回分冷凍するのに使ったり、

おかずを入れたり、

ランチボックスがわりに使ったり、

それはそれはいろいろな用途に使っています。

 

まず第一の使い道である、

余ったおかずや作り置きというか、

作りすぎた結果作り置きになってる

おかずとかを入れるのには、

ガラス容器のみにしていこうと考えています。

 

主に使っているのが、

WECK のものと、

 

(こういうやつね)

(写真はwebの中から拾ってきました)

 

IKEAのもの、(写真はIKEA のサイトから)

 

そしてiwakiガラスのものです。

(写真はwebの中から拾ってきました)

 

Iwaki ガラスのは蓋がプラスチックなのですが、

昔セットでいただいて、

使いやすいサイズのが残っています。

耐熱だし、四角くて、便利なので、

なんだか手放せない。

 

WECK と IKEA は蓋もガラスです。

密閉するためのラバー的なパーツは外して、

ガラスのみで使っています。

そうすると洗うのも気持ちよく、

見た目も美しいし、

密閉されすぎないのも、

普段のおかずを入れるだけなら

わたし的には好ましいのです。

 

出汁を取って数回分冷凍、というのは

どうしようかと思案しています。

ジップロックのビニール袋に入れて

冷凍するのは本末転倒。

いずれは少しずつビニール袋やラップも

減らしていく方向でと思うと、

違う工夫が必要です。

 

要するに、数回分冷凍、と思うから

保管するものが必要になる。

毎回ちょっとずつ出汁を取れば

その問題は無くなるんだと

いうことに気づきます。

ご飯も冷凍するまでもないくらいの量を

こまめに炊けば、

保管に伴うサランラップなども

必要なくなります。

気温が下がる季節に向かうので、

すぐに腐る問題も小さくなっていくから、

試すのにはいいかもね なんて

頭の中では考えてるけど、さてどうでしょう。

この容器類も、すぐに捨てる勇気もなく、

違う場所に移動しただけ。

なくてもやっていけるものかどうか

試してから、という小心者です。

 

これを使わないようにしよう、と決めれば、

いろいろと考えますね。

考えるとどうにかなりそうな方法も見つかり、

その方が自分の気持ちが

しっくりとすることがたくさんあります。

 

例えばこのところ

キッチンで使う、ティッシュのかわり という

新しい役割を晒し布巾に割り振りました。

キッチンペーパーやティッシュを

使いそうになるときに、その布巾を使います。

汚れたら、食器洗い洗剤で、泡立ててて洗い、

キュッと絞ってそのあたりにかけておけば、

あっという間に乾いています。

そして最終的には布巾を煮沸して

洗うときに一緒に洗います。

 

お化粧するときには、1日に1枚、

ガーゼを使い、シャワーやお風呂のときに

下洗いをして乾かし、

洗濯物と一緒に洗うようになりました。

ティッシュを使うシーンを

ひとつずつつぶしていこうという試みです。

 

ティッシュなんてない時代も

いっぱいあったんだからさ、って思いながら。

意外とね、これが大丈夫で、

思ってた以上に快適。

使い捨て、というのは便利でいいんだけど、

どこかで小さく悪いことしてる気持ちにも

なってるんだろうと思う。

 

なんて偉そうなことを言いながら、

まだまだあちこちで

いろんなものを使い捨ててますとも。

すごい頻度でティッシュを買いに行くので、

少し反省した、というところです。

キッチンのティッシュ置き場になってる

引き出しの中のスペースも空くのか!?

と思うと嬉しいけども、本当に空くかな。

 

フライパンの中に出てくる肉の油とかは、

布巾で取るのはなんか嫌だ。

洗濯したTシャツを切ったウェスならいいのか?

柔軟剤の匂いが残ってたりするのか? なんて

何と平和でしょーもない悩みでしょうか。

 

要するに、そうやって、暮らしの中で、

自分が心地よいありようを探しながら、

工夫したり、考えたりするのが

好きで楽しいのだろうと思います。

少しずつ少しずつね。

 

PCI の洋服を入れている

ビニール袋もいつかどうにか

したいものだとずっと考えています。

倉庫に保管する時間がない、

入荷したらすぐに全量を

お客様に届ける予定が

出来てるようなものなら、

紙の袋でも大丈夫なんだろうか。

袋の中で畳みがゆるむと

変な皺が寄ってしまったり

するのだろうなぁ。

これはまだまだ思案が必要で、

難しそうな課題です。

いつか解決できますように。

 

今も最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様にも

エッセンシャルワーカーの皆様にも

心からの感謝を!

 

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電気と電化製品と

 

分かりやすく昨日の本を読んだ影響で、

電気使用に対して居心地悪くなってます。

出来るところから、少しずつでも、

必要のない時、必要のないところでは

使わないように、意識を高めていこう。

(電気をつけっぱなしにしないとか

そういうレベルの低い話です。)

 

実は電化製品は、少しずつ減っています。

結婚当初に炊飯器を手放して、

あの邪魔なやつがキッチンにない嬉しさと、

鍋でお米を炊くのは簡単ってことを発見して、

清清した気持ちになったのが

一番最初の体験です。

 

普通の掃除機を捨てるときには、

ずいぶんぐずぐず逡巡して、

しばらくはトランクルームに入れて

様子を見ていました。

結果いつまで経っても

必要になるシーンは訪れず、

処分する決心がついたのでした。

今は充電式の makita の掃除機を

愛用しています。

充電するときには電気を使いますが、

あのコードに繋がれた

厄介なものを引きずって

掃除をせずに済むようになって、

お掃除が気軽なものになりました。

床は毎日くるくる乾拭きです。

乾拭きに使うのはフェイクファーの端切れ。

そこについた埃を毎日吸い取り、

週に1度は家中に掃除機をかける、

というタイミングで使っていますが、

週に1度充電するかな?

そんなにしないかもね?

という頻度です。

箒とちりとり、モップだけで

大丈夫かと言われれば、

大丈夫かもしれない。

捨てる勇気は今のところありませんが、

普通の掃除機がなくても大丈夫なんだ、

というのはまたしても

びっくり清清した体験でした。

 

BALMUDA のオーブントースターも、

欲しくて欲しくて

ウキウキして手に入れたもの。

しばらくは興奮して使っていて、

本当にいいトースターだったけれど、

鉄のフライパンで焼いたトーストを食べたときに

私はこれでいいかも、と気づいてしまった。

手放したらそれを置いていた空間が

ぽかりと空いて、

きれいにキープする手間からも解放されて

またしても気持ちが軽やかになったのです。

 

あると便利だけれど、

なくても大丈夫なものは

他にもいっぱいあるのかも。

事務所に持ってきたテレビは、

オリンピックが終わって

所在なげにしてるのでこれも処分予定。

テレビ台を変えたときに取り外した

DVDレコーダー(っていうんだっけ?)も処分。

これに関しては、使ってないのに、

取り外すのが面倒でずっと置いてあったもの。

 

おそるおそるですけれど、

自分がつらくなく、出来ることは

試してみようと思っています。

 

という反面、炭酸水を作るやつとか、

ヨーグルトメーカーとか、

フードプロセッサーとか、

ハンドミキサーとか、

いいなぁと思って調べたりします。

でも、炭酸水、実はそんなに飲まないし、

ヨーグルトは自分で作るのに

もうちょっと何回かトライしてみてもいいし、

フードプロセッサーも、ハンドミキサーも、

手でやればいいんじゃないの?と

思わなくもない。

たかがひとりが食べるためのことに、

買いますか!?と自問自答しています。

 

何がエコなのかというのは、

よくよく考えないと、

本末転倒になりがち。

食べるものは、全部、

そんな道具がなくても

ずっと作られてきたはずのもの。

スープだってマヨネーズだってパンだって。

失敗しても、工夫して

やってみるのも楽しいもののはず。

電気に繋ぐ道具がなくても

小さな泡立て器で

ひとり分のマヨネーズが

上手に作れるようになったら

そのほうがなんか嬉しいかもよ。

 

テレビ、アイロン、ドライヤー、

カーラーとヘアアイロン、

コーヒー豆のグラインダー。

コンピューター、モデムやルーター類、

電話、スピーカー、エアコン、

洗濯機、冷蔵庫、家中の電灯、

浴室の乾燥機、トイレのウォシュレット、

洗濯物を乾かすのに使ってる扇風機。

 

意識して拾い上げてみると

家中に毎日のように使うものが

いろいろあることに気づきます。

電気の恩恵をたくさん受けながら、

この快適な暮らしが

出来上がっていることをまずは認めて、

その上で自分が必要と思うものを

大事に使うこと、

考えていこうと改めて思いました。

 

 

今も最前線で

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ゴミ箱

 

土曜日は燃えるゴミの日。

家中のゴミを集めて捨てに行きます。

で、集めてみたのがこちら。

今現在の我が家のゴミ箱は四個

 

 

キッチン、作業部屋、書斎、バスルームの

4箇所に置いています。

 

 

作業部屋というかクローゼットというか

という部屋の机の足元にはこれ。

昔は持ち手のついたバッグだったもの。

持ち手が一箇所外れたので、

全部はずしてみたら可愛い形状の

カゴになりました。

長い間使い道が見つからず

放置されてましたが

ここでのゴミ箱にしようかと思いつき

今試しています。

スーパーのゴミ袋を中に入れてたのですが

なんとなく美しくなくて気分が悪い。

新聞紙の方が気持ちの収まりがよく

生ゴミを入れるわけじゃないので

週に1度か2度、

中のゴミをこの新聞紙で

くるくると包むのも具合よく

機嫌よく使っています。

 

 

キッチンで使っているのも、

もとは持ち手付きのバッグだったもの。

持ち手を外し、こちらには

40リットルの半透明、

持ち手付きのビニールをかけて使っています。

何度も書いていますが、

蓋はない方が私は気持ちが楽。

ゴミが籠るからにおいが出るのだと思います。

野菜クズは乾燥させ、

魚のアラや肉のにおいのついたラップなどは

冷凍庫でゴミの日まで保管とすると

このゴミ箱に入れるのは

主にビニールゴミになります。

野菜を包んでいたビニールとか

豆腐の容器とか。

それも気になるものは

さっと水で流してから捨てるので

夏場でも匂いはまず気になりません。

 

 

書斎とバスルームで使っているのは

普通の茶色の紙袋。

1枚は書斎の脇机にマグネットで止めてます。

ストレスなく、一番使いやすい位置。

 

これも使い捨てるのをやめたら、

永遠に使えそうな感じだけど

ちょっとこれは、と思ったら

新しいのに変えればいいという気楽さもいい。

 

ティッシュとか、髪の毛とか

小さな乾いたものだけが入るので

カサカサとしてます。

お風呂場に置いてるものは、

ワイン用の紙袋を切ったものを

外側に使って、中袋をこれにして

立たせてます。

同じく髪の毛とか、洗濯機から出た

繊維ごみとか、ほんのり濡れていても

紙なので、捨てたものも、入れ物も

いつの間にか乾いているのがいい塩梅。

これも替え時が分からないくらい

ずっと使えそうです。

 

ビニール袋を中袋にすることも

考えなくもなかったのですが

濡れたものは濡れたままになるし

プラごみはほんの少しでも減らす方向で。

 

ゴミ箱問題はいろいろと

試行錯誤が長かったのです。

プラスチックや金属のゴミ箱は

どうしても、内外の汚れが気になるし

掃除するのもなんだか

気の進まない作業だし。

 

今、とてもいい感じで回っています。

暮らしてるのは私ひとり。

わたしが気分よく使えてれば

それで何の問題もありません。

 

そして、昨日はベランダで懸案になっていた

ゴミ箱問題を考えました。

ずっと石井の紙袋にどんどん入れて、

いっぱいになったら捨てる、と

やってきていたのですが、

見た目がみっともない。なんか。

床に直接置いてあると

その周りの掃除もしにくくて

なんだかなぁと思い始めてました。

 

 

この汚い室外機の上に

ちょっと写ってるカゴ。

このカゴは食器を洗った後に

使ってたものですが、

今は猫砂をゴミの日まで

入れておくのに使われてます。

これを外用のゴミ箱にして、

週に2回ちゃんと捨てることに

してみようかと思いつきました。

 

まずはこの室外機の上を掃除。

以前なら濡れ雑巾で拭き始めましたが

今は違います。

 

 

外掃除に最強と発見したのは

亀の子たわしとスポンジ。

どちらもキッチンで使ってて

交代させられたコたちの

最後の職場がベランダです。

 

最初はたわしで擦ります。

 

たわしで擦るだけでこんなに。

 

ちりとりに集めますと

こんな感じに。

 

その後にスポンジで。

 

もう一際きれいになります。

 

ここまでしてから濡れ雑巾です。

 

すっきり。

土と埃が混じる外の汚れには

水を使うのは最後の最後。

触るのが怖いような植木鉢の汚れ、

すのこなどの汚れにも、

まずは亀の子たわしとスポンジで

びっくりするくらいきれいになるので

ぜひお試しください。

 

このカゴにベランダで出る様々なゴミと

日々の猫砂を新聞紙で包んだものを捨てることに。

ビニールではなく、ここでも新聞紙を

試してみることにします。

 

きれいにした室外機の上に設置。

室内から手が届く位置なので

使いやすいです。

 

今、このベランダに置いてる

エレクターが乱雑なのが気になってて

少しずつ捨てたり整理したりを進めています。

 

 

中庭から見ても、この位置は目に入るから

乱雑なのが見苦しいの。

ほんと、ごめんなさいって気持ちで

整理していこうと思ってます。

最終的には高さを削り、

室外機の上だけにおく場所がある

そういうものに取り替えて

少なく、きれいにしたいという野望です。

 

ベランダとか外回りってね、

つい後回しになりがちで

放置されっぱなしになるから

気をつけないと。

左上の、大きなシャンパンクーラーは

処分することに決めて

粗大ゴミの申し込みをしました。

必要になれば、その下の

タライでどうにかなるでしょう。

=タライは捨てないと決めてます。

 

なんて、少しの作業で

きれいに使いやすくなった場所が

またひとつできました。

 

暮らしは工夫と試行錯誤の連続です。

自分で変化させて、

空気を通し手を入れないと、

途端に澱むのも感じます。

自分なりの気持ちよさを探しながら

毎日楽しんでいきましょうね。

 

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減らす

 

無事にテレビも電話も

そして、WIFI も復活しました。

何事もなかったかのようで

でも、自分の中で

何かがカチリと変わりました。

 

必要なものと、そうでないもの。

あって当たり前と思ってたものに

疑問を持つようになったことは

今回の出来事の大きな収穫です。

 

レンタルWIFI は良かったけれど、

スピードと安定感では

今の固定 WIFI に

軍配が上がることにも、

使って少し経つと気付きます。

そうなると急にこの計画が

色褪せて見えてきて

今のままでいいか、と

心の天秤は元の方向に傾きました。

 

でも、携帯できるWIFI だけで

テレビも地上波だけで

電話はスマホだけで

暮らせるかも、と

その可能性を考えられたことは

悪くなかった。

ミニマリストの方々の思考方向を

少したどるような経験でした。

 

他にもきっとたくさんある。

考え方を変えれば

なくてもいいものが

いっぱいあるに違いないです。

 

あちこちの収納が

ぱんぱんっていうのはやっぱり変。

不要なものもいっぱいあるはずよね。

全部必要なの?ほんとに?

 

1回見て、残す、と決めたものも

半年後見直したら、処分 と

決心できるかも。

 

これだけは、ないと困る というもの

これだけあれば大丈夫 というものを

ピックアップして暮らしてみる

それが一番いい手法のようにも思います。

 

以前に書いた

「365日のシンプルライフ」という

映画のことを

このところよく考えています。

もう一回見ようかな。

すごーく

ものを減らしたくなってるのだと思う。

 

ソファベッド捨てて、

大きなテレビ台捨てて、

部屋の中が簡素な方向に

拍車がかかっていて

その「せいせい」とした感じに

とても快感を覚えてるのですよね。

日本人のDNA?

 

母からのラインに、

今暮らすのに

必要なもの以外の全てのものの

整理と処分が完了したとありました。

母のことなので、本当に全部

やったんだろうと思います。

いやはや。すごい人だ。全く。

 

私の大学時代のものと写真類を

今度実家に帰ることができたら

確認して、持ち帰るか処分か

どうにかするように言われました。

了解であります。

 

片付けるのにも、処分にも

エネルギーも時間もかかります。

とにかく、どこから始めてもいいし、

いつからでもいいんだ。

 

週末に、とか思ってると

いつまでも変わらないから

毎日ちょっとずつなんだ。

 

ほんと、コップひとつ、

鉛筆1本、捨てるのにも

躊躇するのがおかしいけれど

躊躇してしまいます。

なんでだろうか。

 

これを うん、と力込めて

ひとつひとつやっていかないと

理想の暮らしには届かない。

 

自分で集めたものは

責任持って、

自分で減らしていくしかない。

1日1個でも減らすプロジェクト始動?

 

 

**************

さてさて、

ようやく持って帰った BLAIR を着用です。

 

 

着痩せしてますよね?笑

不思議とほっそり見えるのよ。

160cmの身長で、

LADY Mサイズをはいてます。

これ、ほんと、癖になりそう。

楽ちんで、きれいに見える気がして

お気に入りの1本に仲間入りです。

こういうのお好きなら

ぜひ試してみて!って

おすすめしたい気持ちでいっぱい。笑

 

今も暑い中最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様にも

エッセンシャルワーカーの皆様にも

心からの感謝を!

 

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