英語学習

『英語日記BOY』 という本を

今朝活時間に読んでいます。

 

本屋さんでぶらぶらしているときに

引っかかった本。

見つけてしまった感のあるやつ。

 

英語をちゃんと話せるようになりたい

原書で本を読めるようになりたい

字幕なしで映画やドラマを

見られるようになりたい

 

なったからどう、ということでも

ないっちゃないんだけど。

 

っていうか、英語は

使えるようになることより

使えるようになった英語で

何をするかの方が大事って

そのことは英文科を卒業してから

ずっと肝に命じてるくせに。

 

明確な目標がないから

ちゃんと向き合えてないことも

よくわかってるくせに。

 

まだ英語がまともに扱えないことに

コンプレックスを持ってるのやなと

改めて気がつきます。

 

アメリカ人の女性宣教師の方が

創設なさった学校に

中学から通っておりました。

 

今から思えば

英語の授業のコマ数も半端なかった。

文法、発音はもちろん文学、

シェイクピア、マザーグース

英語における古文みたいなものから

歌の歌詞、バイブル、歴史と細分化され

語学でありながら文化まで幅広く

とにかく何から何まで全部英語。

 

その時間中

一切日本語は使ってはいけないという

特異な授業を10年受け続けました。

意味がわかるわからないに関わらず

先生がアメリカ人だろうが

インド人だろうが日本人だろうが

説明も雑談も全て英語で

どんどん授業が進んでいきます。

 

置いていかれる感半端ない。

 

英語に触れる一番最初から

日本語は排除されているので

英語と意味が瞬時に結びつく回路を

作ってもらったから

聞き取れるし、意味もわかるし

そこそこ話すことも読むこともできたけど

それをきっちり真面目にやってた

優秀な人たちと

適当にやってた人間との差は

高校卒業時には相当大きなものとなり

ほんとね、劣等生でした。ずっと。

 

周りが優秀過ぎるねん、とか

どんなに言い訳を重ねてみても

ちゃんと勉強しなかったのは自分。

そのことがいまだに惨めなこととして

しくしく痛んでいるのです。

こういうのは、いつまでも

消えないもんやなぁ。

 

思えば死に物狂いで

英語で卒論を書いた

大学卒業時がおそらく

英語力のピークでした。

 

先生に入れられた赤ペンで

真っ赤になって帰ってきた

みっともない卒論。

それでもどうにかこうにか卒業は

させてもらったのですけれど

それも思い出したくない

惨めな過去のひとつ。

 

要するに、英語ができないことが

コンプレックスになってるので

それをどうにかしたいと思ってる

ということやな、と

こうやって書いてて

なんか整理が出来ましたわ。

 

広がってるはずの外の世界に

手を伸ばせないことに

劣等感をまだ持ってるのやな。

 

数学ができないことなんか

別になんとも思わないのに

英語だけはなぜでしょう。謎。

 

海外ドラマを浴びるように見てるので

今リスニングだけは随分ましになって

聞こえるようになってきましたけれど

自分の口から英語の文章を出すのは

まず無理な気がする。

 

翻訳こんにゃく的なものが

現実化しているから

語学はもう必要なくなる

なんて説もありますが

直接話せる人 と そうでない人の間には

やはり大きな違いが

あるに違いないと思ってます。

 

自分の耳で聞きたいし

自分の口で話したいのだ。

 

この本には

英語を独学でものにして

海外で仕事をするまでになった男の子の

その手法と経緯が描かれていて

とても興味深く感動的。

 

明確に英語でしたいことがまずあり、

そこに向かってまっしぐらに

努力を続けた日々の工夫が

惜しげもなく展開されています。

 

ここにも小さな習慣、

努力の積み重ねが

大きな力になる好例が! と

違うところにも食いつきながら

すごいなー なるほどなーとまた

若いパワーに

圧倒されながら読んでいます。

 

真似してみたいこともたくさん。

とはいえ

真剣に取り組む本業がある人間が

とても片手間に全部真似できるものではなく

また1日24時間の壁が立ちはだかります。

 

この本を読むことでまた

自分のやり方を

作り出して、編み出して、

毎日努力を繰り返すことで

成果を得ることはできるのだと

思うことができました。

 

ほんと、地道な努力しかない。

 

とても自分には出来ない、と

諦めるのではなくて

どうにかこうにかごまかしながらでも

続けられる、上達するような仕組みを

考えていくことが

やっぱり大事なんだろうな。

 

英語も、まだ諦めずに

取り組むテーマに入れました。

少しずつでもやっていこう。

 

そんなことばっかりやな。

あぁ忙しいわ。毎日。笑

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

セルフノート

 

白くて大きなノートを1冊。

そして、どんどん書けるペンを1本。

 

ここに心に浮かんだことを

どんどん書いていく。

 

先日読んだスワンさんの本

 

あなたの24時間はどこへ消えるのか

 

この中で紹介してあった

手法のひとつで

自分と向き合うためのもの。

セルフノート と呼ぶのだそうです。

 

これはトップシークレットの

自分のためのノート。

誰にも絶対に見せない

秘密のノートです。

だから、何を書いてもいいの。

 

どんな風に使うのかは、

ぜひ本書を読んでください。

 

主に自己肯定感を

高めるための道具として使ったり

思考を言語化するために

とても役に立つのだとありました。

すごく心惹かれるものがあったので

早速取り入れてみました。

 

これがねー

いいんですよ。すごくいいの。

 

心の中にあったモヤモヤを

とにかく吐き出す場所があるというのは

なんと気持ちのいいことでしょう。

 

日記というほどではない

切れ切れの思いでも

腹が立った時の暴言でも

気持ちが乗ってる時に思いついた

すごくいい、と感じたアイデアでも

迷わずにどんどん書いています。

本来提案されている使い方からは

かなり逸脱してるようにも思いますが

それはそれ。

 

このノートとペンテルのサインペンを

ここ数日持ち歩いて

何でも書き込んでます。

 

「考えよう」って

よく思うし、言うし、

そう”考えてる”んだけれど

今まであまり上手に出来ませんでした。

考えるための時間を

作らなくちゃとか思いながら

なかなか思うように時間が作れず

よし、と思って時間を作ったところで

なかなか考えがまとまることはなく

どういうことなんやろう と

どうするのがいいんだろう と

ぼんやりと思ってました。

 

頭の中にあることを

文字にして書き出すだけで

それも、ノートにきれいに書こうとか

パソコンの中に整理しながら書こうとか

そういういろんな体裁を取っ払って

とにかく 書く。書く。

頭の中身を白い紙の上に乗せていく。

ところ構わず、思いついた時に

がしがしと文字を連ねていく。

 

あれ、考えるってこういうことじゃない?と

ふと気づいたのです。

考えながら書きながら

自分の中にある思いやアイデアを

見えるようにしていく。

どんどん書いていくことで

思考が深まっていくことを

体感しているのです。

 

思うに「考える」ということも

すぐに出来ることではなく

訓練が必要なんじゃないだろうか。

 

時間が空いたから、

さぁ考えろ、と思ったところで

何の練習もしてない身では

何をどうしたらいいのか分からない。

 

日々の切れ切れの時間の中でも

書きながらアイデアを深掘りしていく作業には

考えることを今やってるぞ という実感があります。

 

白い紙が大好きなわたくし。

心にぴったりと合う手法を見つけてしまった。

大事な道具がまたひとつ出来ました。

 

思えばこの本と出会ったのも

ひょんなことからでした。

この、オフィシャルな場所とは別に

ブログをのせる場所を検討していて

提案してもらった note という場所に

書こうと決めたのです。

 

そもそも note とは?から始まって

中をウロウロしている時に

なになに、この Notion って何?から

出くわしたもの。

スワンさんの文章にも惹かれて

本を買ってみたところから。

 

Notion も試行錯誤しながらですが

私の中には相当入り込んで来ており

これにも進化(大げさ)を助けてもらってます。

 

何よりも、スワンさんのおかげで

SNS 中毒気味だったことを認識して

時間を取り戻せたことが大きかった。

感謝しかないっていうね。

 

あ、そうそう。

ここに書いた文章を

そのまま貼ってる時もありますが

別のものを書いてる時もある note

よろしければ、どうぞよろしくお願いします。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

年に1度

 

クリスマスシーズンになると

見たくなる映画があります。

 

邦題は「ホリデイ」という映画。

 

ケイト・ウィンスレットと

キャメロン・ディアス

ジュード・ロウと

ジャック・ブラック

という主役張れる人が

四人も揃っている群像劇です。

 

ロマンティックで楽しい

ラブストーリーなのですけれど

序盤に描かれる女性二人は

働く女性の孤独感や

ままならない人間関係に悩む様子が

痛々しくわかる気がする描かれ方。

 

キャメロン演じるアマンダの住む

ロサンジェルスの豪邸と

ケイト演じるアイリスの住む

イギリスの田舎の愛らしい家とを

クリスマス休暇の間交換しよう、と

ネットの中で出会うところから

ストーリーが動き始めます。

このそれぞれの家の様子や

インテリアにも

うっとりしたり共感したり。

アメリカの本当にお金持ちの人って

こういう暮らしをしてるのねって

垣間見る感じも楽しいです。

 

女性側にも男性側にも

思い当たる節がいっぱいある

痛々しい恋愛模様や

大事にするものたち。

期間限定とわかっていながら

芽生える恋愛や友情の数々の中に

ドラマが重なり合っていきます。

 

なんともキュートなお話で

何回見てもきゅんとするのです。

で、今年もクリスマスの時期に見ました。

 

*画像はインターネットの中から拾いました

 

ジャック・ブラックが結構好きなので

彼を応援しながらいつも見ます。

最後にはやっぱり

ぐすぐすと泣きながら終わるんだけど

今年の年末にもきっと観るんだろうなぁ。

クリスマスシーズンになると

決まって見たくなる1本です。

 

 

そして、これ。

 

 

駅伝見ると必ず読み返したくなるって

分かってるから絶対捨てません。

 

物語の舞台が祖師ヶ谷大蔵と

成城学園前と千歳烏山に近いところ

となると、

もう縁のありすぎるところです。

応援してる商店街の皆さんって

あたしたちのこと!?みたいな。笑

(いや、フィクションですからね。)

 

年に1回なんだけど

毎年読み返してます。

駅伝というものがどういうものか

これで後から確認する感じですが

何回読んでも面白いし、

読むたびに気づくところも

引っかかるところも違います。

今読んでる真っ最中です。

駅伝走り出したところ。

はー、どきどき。

 

自分の年齢がかさんでいくと

目の付け所が変わっていくので

あるいは、感情移入する対象の人物が

変化していくので、

毎回違うものが見えるのです。

 

そして私は観てる端から

読んでる端から

ストーリーをどんどん忘れていくので

何回観ても読んでも

結構新鮮に体験出来るという

お得なのか馬鹿なのか分からない

タイプでして。

相当回数重ねても

それなりにいつも新鮮。

(馬鹿でもやっぱりお得と思うのよね。)

 

なので、面白かった、大好き、と

思った本は捨てられません。

何回も何回も読んで、ボロボロでも

本棚に保存されてる本が相当数あります。

 

で、”読んでる途中”という本がないと

なんだか落ち着かない。

 

今は海外ミステリの1冊1冊が

相当分厚いシリーズを読み進めつつの

同時にこの三浦しをん。

(三浦しをんを読むと

何故か有川浩も読みたくなる。)

 

とはいうものの、

同じ季節に必ず読む、観るというのは

そんなに多いものではありません。

 

この二つはかなり私の中で

ベスト位置に入ってるんだろうな。

 

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

食べること

 

金曜日の歩いて出勤は続いてまして

昨日が8回目。

約2ヶ月続いてることに。

 

こういうのって、やっぱり

あまり遠くを見ず、

毎回今日の1回、出来るかな?

とやってみて、その結果

続くもんなのだろうと思います。

 

外にも自分にも大口を叩かないで

淡々とね。

今はなんだかすごく

外を歩くのが気持ちいいから

実のところこの時間が

とても楽しみになってます。

だから続いてるんだろうな。

 

で、帰り道の楽しみが寄り道。

車ではなかなか出来ないこと。

気の向くままに気になる店で

買い物してみたり

ウィンドウショッピングしてみたり。

 

昨日は本屋さんをぶらり。

気になる本を見つけて

3冊買って来ました。

 

本に関しては

読みたい、と思う本に出会ったら

必要以上に我慢しないことにしています。

自分の中に入れる情報は

いろんな意味で栄養ですから。

 

 

最初に見つけた高山なおみさんの本。

2cm以上の厚みがありますが、

読みやすそうな軽やかな装丁で

写真がいっぱい。

一人暮らしになられて

神戸の山の上で暮らしていらっしゃるのは

なんとなく知ってましたが

その日々の中で

何を食べていらっしゃるのか、

気になります。

楽しみすぎて、実はすでに一気読み。

写真が多いのでぐんぐん読めました。

参考になることがたくさん。

 

彼女の食に対する向き合い方

飾らないように

意識していらっしゃるところも含め

とても好きな料理家さんです。

一人暮らしの小さな食のありのまま。

でも、超絶美味しそうなのも

庶民的なのもいつもの高山さんのお料理。

素敵な本でした。

 

 

そしてこれは

表紙の写真にやられてしまったのでした。

うわぁ、これ誰か食べさせて!って

やつでしょう?

冬、旬のものを美味しく食べるには が

このところのテーマでもあったので

思わず手に取り、

コボちゃんの写真見つけたところで決定。

(小堀紀代美さん。ちょっと知り合い)

 

そして、ウロウロしてて見つけたこれ。

もうね、ものすごく矛盾してるのよ。

わかってる。わかってる。笑

 

 

でも、美味しいものを食べたいのと

体重をコントロールするのを

同時にやるのが

大きな人生のテーマ。(大げさ)

ヒントがまたひとつでも見つかるなら

と思い、読み始めてます。

 

そして、高山さんの本を読んで作りたくなり

今朝フライパンで作ってみたチーズトースト。

最高に美味しかったー。

 

 

鉄のフライパンでないと出ない

焦げ というのは

ご馳走だといつも思います。

 

TURK のフライパン買ったのは

ほんと、でかしたあたし、でした。

 

トーストは魚焼きグリルで焼いても

最高に美味しいし

オーブントースターはそろそろ

手放すタイミングかもしれません。

バルミューダのいいやつなんだけどね。

どんどん出番がなくなってるの。

 

こうしてまたキッチン回りを

うろうろしながら過ごすのでしょう。

ゆっくりゆっくり

掃除や片付けをする予定の土曜日です。

 

家での時間を楽しみながら

のんびり過ごそうと思います。

 

皆様にもどうぞいい週末を。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

キャンプに行きたい

 

ほぼ日で明日まで開催中の

生活のたのしみ展で知った

ヒロシさん推薦の

ピコグリルというのを手に入れて

猛烈にキャンプに行きたくなってます。

 

これこれ。

*写真はほぼ日のサイトから借用

 

ほんと、びっくりするほど軽いから。

今使ってる SNOWPEAK の

腕がもげるほど重いやつと比べると

へ!?冗談でしょ?って思う。

 

そして同時にヒロシさんの

ソロキャンプ本も注文して読みまして

なんだかね、いろいろと

衝撃を受けているというか。

 

いや、内容はね、普通の本なんですよ。

ただ、その中で

「みんなと一緒」っていう概念を

捨てて楽しくなった と

語っていらっしゃるところで

なんか、ガツンときたんです。

 

キャンプに行けることは

そんなにありそうでないから

貴重なチャンスに

自分のやり方を試したいってことが満載。

 

火起こしなんてその最たるもので

誰かの「オレ流」に横取りされると

え!?

私がゆっくり楽しんでやろうと

思ってたのに!!!って。

 

特にアウトドアに男子がいると、

女子は口出せなくなる率高し。

 

そうか、寂しそうじゃない?とか

心配しなくても、もういいか。

したいようにするソロキャンプ。

すごーく楽しいんだよね。

 

アウトドアの師匠がいる

長野のベースキャンプに行けば

自由さはソロのようで

誰かがいる安心感は

ソロでないキャンプが

楽しめるのはわかってるから

寒くなる前に行きたいなぁ という気持ちが

ふつふつと湧いてきてます。

 

それにしても、近所で焚き火が出来る

武蔵野公園のバーベーキュー場予約

土日祝日は12月までいっぱいだった。

 

アウトドアを楽しむ人が

激増してるんだよね。

それぞれの人に

それぞれのスタイル。

 

もうひとつ、本を読んで実感したのが

ヒロシさんは、自分の「好き」を徹底的に

追求してるから楽しそうなんだってこと。

 

世間的にどう評価されてるとか

そんなことは意識せずに

自分が好きなもの

自分が好きなスタイルにこだわることで

もっと自由に楽しめること

それをYoutube とかで発信されてて

それが人気なんだねって

ようやく理解しました。

 

キャンプのスタイルだけじゃなくて

生き方全部に言えることだって

なんかね、もっと自由になっていいよねって

思ってしまった。

 

「自分の好き」は思った以上に

外からの情報に操作されてることも多くて

自分がどんな人でありたいか とか

一番大事なそういうことも含めて

もっともっと自分と向き合って考えると

違う答えが出てくるんじゃないかと

思ってしまったよ。

 

いろんな意味で考えるきっかけになった

まさかの ヒロシのキャンプ本 です。笑

 

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

週末の本

 

 

とてもとてもきれいなお天気の日曜日。

今日はもう1日

のんびり身体を休める予定ですが

あまりに荒れている家の中に耐え切れず

もそもそと動き始めてます。

 

ゆっくりゆっくりね、と思うんだけど

なんだかね、身体が動くようになると

貧乏性でじっとしていられない。笑

 

昨日の仕事帰りに

久しぶりにスーパーに寄って

本屋さんに寄って

普通のことなのに

なんだかすごく楽しかった。

 

本屋さんで手に入れたのは4冊。

 

有元葉子さんの新刊は

久保原さんがスタイリングしたと

聞いてたので、心待ちにしてたもの。

これはねー、

わたしのバイブル本の1冊になる気配濃厚。

全部の料理を作ってみたいと思うくらい。

 

 

しょうがの料理(有元葉子著)

 

料理の邪魔をせず、引き立てる

恵理ちゃんらしいスタイリングも

さすがです。

地味というかシックだけどすごーくいい。

 

もう1冊は店頭で惹かれて買いました。

インスタグラマー ame さんという方の

写真とエッセイ集のような本。

とてもセンスが良くて

とても可愛くて

眺めていると刺激を受けます。

自分の中に何かを入れていく

こういうことはずっと

続けていかなくちゃ

アウトプットも出来ないよね、と

改めて思いました。

amenote(雨宮三起子著)

 

後の2冊は大好きな時代小説シリーズの新刊。

あー、読むのが楽しみすぎる。嬉しい。

 

あきない世傳 金と銀(九) 淵泉篇 (ハルキ文庫 た)

襲大鳳(下) 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

 

ってところで、羽州ぼろ鳶組 シリーズのこの本に

「下」って書いてあることに気づく。

あぁぁぁぁ「上」に気づかなかったよ。。泣

 

こっちを読むのはちょっとお預けです。

他のものから楽しむことにしましょう。

お日様に干してふかふかになった枕に

洗濯したカバーをかけ直して

シーツも替えて

いい匂いになったベッドを整えて

毛布と湯たんぽも投入して

そこに埋もれて読書に耽る。

夢のようではありませんか。ね。

 

昨日のブログを読んだ友人から

あたたかなメッセージをいただいたり

かかってくるだろうと思ってた電話が

やっぱり母からかかってきたり 笑。

 

同じようなことがあったわ、

という人も多くて、

やっぱり同じような不安と責任を感じて

今も出来るだけ自粛してる と。

 

できる範囲のことの中で

できるだけ楽しく暮らしていこう。

毎日の1瞬1瞬をちゃんと味わって

楽しみながら過ごそう と思います。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

秋の休日。

 

インスタライブ

ご覧くださったお客様

ありがとうございます。

 

受注分のみ生産する予定の

ブラウススカート

発注が入っているのを拝見すると

胸をなでおろす気持ちに。汗

 

自分が着て、逆効果になってたら

どうしようかと実のところ

いつも冷や汗かいてます。

ありがとうございます。

 

これは月曜日の朝までの受付ですので

どうぞご検討くださいませ。

上下で着ても、違和感のない

大人っぽいセットアップで

想像してたより良かったなと。

(お前が言うな!笑)

 

金曜日の夜に

ちょっと夜更かしをしても

休日の朝だというのに

6時に目覚めてしまう。

もうちょっと眠ってたかったはず。

おかしいな。

 

こういうのを、

歳を取るというのでしょうね。

 

「今日やることリスト」を

書いてみたら、今日はすごく長くなってます。

毎日こんな風に書いては

消し込みかけて過ごしています。

ノート見開いて10日分。

毎日1行。

することに数字振って

それを縦にずらっと並べて

リスト見ながら消していくのです。

8番は猫のトイレ掃除 とかね。

 

 

メモしておきたいこととかも書いたりしてます。

これで家の中がきれいに回るようになりました。

リストの書き方も日々改善進化中です。

 

のんびりしようと思ってたけど

シーツ洗濯したついでに

上掛けをウールにして秋の設えにとか

(畳んでたのでシワシワ。)

(後でアイロンかけようか。)

 

 

洗濯とかゴミ捨てとか

スタートしちゃうと

天気もいいしね、

枕外に干そうねとか

休みなのに、普通の日みたいに

動いちゃってるよっていうあるある。

 

気を取り直して

ゆっくり湯船に浸かって

パラパラ読んだ2冊で

家の中のことを楽しむ気持ちが

俄然アップしてきてます。

 

 

ふた晩冷蔵庫に入れてあった

煮干し出汁で味噌汁作って

 

 

庭に出たら

干してた椎茸がいい感じに。

 

 

野菜くずでスープ取ってたのを

濾す気力がなく1週間

毎朝火を入れ続けてごまかしてたやつで

ポタージュ作ろうかとようやく。

スープはいい感じにコクが出てたから

よしとしよう。

(汁物が重なってるけど大丈夫か!?)

 

 

ローキートーンで焙煎したてを調達。

「コーヒーの日」記念ブレンドというのを

買ってみましたところ、

いつもより煎りの浅い豆でしたが

びっくりするくらい美味しかった。

自分の好みにこだわりすぎると

損するかもよって思ってしまった。

 

 

実は生栗を自分で買うのは初めて。

 

 

沢村 x 飯島本に載っていた

栗赤飯というのを炊きたくなり

買ってみました。

週末の間に作れますように。

 

食べることばっかりね。笑

洗濯も、掃除も、ゆっくりと

時間かけてやる予定。

全部、しなくちゃいけない用事だけど

苦痛に思うのではなくて

楽しみながらやりましょう と

思っている土曜日の朝。

 

皆様にもどうぞ良い週末で

ありますように。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

本屋の棚

 

のんびり過ごした日曜日の後

事務所では週末の後片付けから。

そして決算の仕上げとして

納税のために銀行に並び

いきなり外回りからスタート。

秋晴れのいいお天気で、

気温は高くても湿気がなくて

こんな日には外に出るのも気持ちいい。

 

週末のアウターフェアには

たくさんのご注文をいただき、

本当にありがとうございました。

お役に立つ企画だったかなと思うと

とても嬉しいです。

 

ようやく寒い季節をイメージするのも

たやすい感じになってきました。

週末に秋の美味しいものを堪能して

それぞれの季節の楽しみを

たっぷり味わいながら過ごすこと、

そういうことを意識して

せっせとやろうと思いました。

 

映画を観に行ったのは

二子玉川だったのですが

蔦屋書店で目に留まって

買って帰ってきたのがこの本。

 

 

沢村貞子さんの名著

「私の台所」は何度も読み返してますが

ちょうどお風呂の中で数カ所

拾い読みしたばかり。

毎日のご飯がこんな感じになると

理想的だよねって考えてたので

とても気になって買って帰ってきました。

 

 

しかも再現しているのが

飯島奈美さん。

本当に美味しそうです。

まだちっとも読めてないのですけれど

こういうのも、楽しみに少しずつ

味わうように読むつもりです。

 

ちょっと見た感じでは

季節ごとに分かれているようだったので

やっぱり「秋」のところから読もうっと と

楽しみにしています。

 

それにしても、二子玉川の蔦屋書店

ワンフロアのしかも一部しか見てませんけれど

「食」関連の棚が

ものすごく増えてた気がします。

家で美味しいものを食べることが

唯一の楽しみみたいになって久しいので

いろんな角度から料理を楽しむ人が

増えてるんだろうなと推察します。

それは、素敵なことですよね。ほんと。

歩きながら棚を見てるだけでも

わくわくしました。

 

蔦屋書店の本棚の編集は

普通の本屋さんとは随分様子が違って

楽しいのですよね。

 

新刊本中心の大手本屋さんとは違って

小さな出版社から出ていて

部数の少なそうな、

見たことのない本とかも

並んでいるので気が抜けません。

 

料理関係の棚はもちろん

暮らし、着物、建築、インテリア

手芸、ファッション、小説、旅行 などなど

テーマごとに心惹かれる棚がたくさんあって

いちいち立ち止まってたら

どれだけ時間があっても足りない。

 

二子玉川と代官山でも

また違ったりするのも

スタバのコーヒー飲みながら

座りながら試し読み出来たりするのも

とても魅力的。

 

コーヒーの本棚には本だけじゃなく

こだわりのポットや

ドリップセットも並んでたりして

蔦屋さんの思うツボ。

あれこれ欲しくなったりしてしまいます。

 

今度映画を観に行く時には

ここで過ごす時間も計算に入れて

早めに行こうと心にメモ書きです。

 

わたしの秋は偏って

食欲の秋 で 読書の秋だ。笑

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

週末本

 

閉店のニュースが大ショック、という

お客様からのメールなど

続々といただいております。

ありがとうございます。

ご愛顧いただいていたのだなぁ と

胸を熱くして、

申し訳のないこと と

また胸を痛くしております。

 

店頭にもたくさんのお客様が

来てくださっている様子で

本当に本当に感謝しかありません。

どうか後少しの期間、

楽しんで、良いお買い物を

していただけますようにと

東京から祈っております。

 

 

 

今日は朝から家中掃除をして

洗濯をして

枕は干して

シーツも変えました。

お日様が出ましたからね。

 

今日から8月。

なんと早い。

 

きれいになってる方が

気持ちいいから という理由でやると、

身体は自然と動くみたいです。

”しなくちゃいけないからする”

のが一番しんどいんじゃないかなって

気づいてしまった。

 

これって、なんでもそうか。

仕事でもなんでもね。

とはいえ、

なかなか全部を楽しむのは

難しいことであります。

心の修行は一生続くのだ。

 

すごい勢いで感染者が増えていて

緊急事態宣言出た時の

比じゃない感じになってるけど

今回は静観?

国会も休んでるし

総理も休んでらっしゃるようだし

なんだかな。なんなん?

 

経済支援を延々とやるわけには

いきません、ということ

なんだろうけれど

これ、どうなるんだろうと

日本地図の上に書かれた

数字を見てると

ちょっとビビってしまう。

 

とりあえずは手を洗い、

マスクをして、換気をして

3密を避けて過ごすことを

ちゃんとやっていよう。

それしかできないし。

 

Amazon で予約して、

楽しみに待ってた本が

昨日ポストに届いてました。

 

たまには世界のどこかでふたりっぷ 

 

女ひとり海外旅の指南本

ひとりっぷシリーズを

偏愛しておりますの。

お風呂の中で読むと最高です。

 

私の場合は

脳内妄想トリップ専門で

いつか、とは思うけれど

そう思ってるうちに

世界が止まってしまったし。

 

いつもながら旅上手な人の

情報が満載で、

小さい字のところまで

細かく読むのも楽しいの。

 

今回は地曳いく子さんとの共著。

個々のペースは守りながら

現地集合現地解散とかの

二人旅も楽しいよ、という

テーマのようです。

 

いつか世界が開いたときに

出かけるきっかけに

なるかもしれません。

 

旅、で連想して

もう1冊ご紹介したい本。

 

書いたことがあったかどうか

記憶にない。。

(ブログ内検索では

ヒットしなかったから

書いたことないのかも)

 

DOWNTIME 世界一のレストラン「ノーマ」のおうちレシピ

 

ノーマのシェフ、

レネ・レゼピ氏の奥様が

家で作っていらっしゃるものが

紹介されている本です。

 

ノーマ というレストランのことも

この本を読むまで

実のところ知らなかったけれど

書店でタイトルに惹かれて手に入れて

じっくりじっくり読み進めるうちに

家庭内での食事なのに

すごく芳醇な料理文化が展開されてて

魅了されました。

 

”なくなると困る近所のお店を応援する”

プロジェクトをひとりで開催してるのですが

大好きなイタリアンレストランには

本棚があり、そこに

 

 

この本があるのを見つけて

ちょっと読ませてもらって

これも欲しくなってしまった。

分厚くて、すごく可愛い本なの。

で、ちらりと読み、

ますますこのレストランが気になります。

 

いつか NOMA で料理を食べる っていうのも

叶えたい夢のひとつだよねって

そのイタリアンのシェフと話したりして

なんとなくどこかに行きたい、じゃなくて

そういう旅のテーマがあると

いつか行けるのかもね、と思いました。

行きたいなぁ。

 

そう考えると

CHEZ PANISSE に行ってみたい

っていうのも

夢のリストに並べておこうとか

いろいろ出てきます。

 

そのレストランで食事をすることの

価値や意味が分かるように

舌も、ささやかだけど

自分の料理の経験値も

できるだけ高めておきたいと

思ったりします。

 

衣食住は日々を生きること。

 

着ること

食べること

暮らすこと を

上手に楽しむ術に長けることで

どれだけ人生が豊かになることか

と考えると

時間がいくらあっても

足りない気持ちになります。

 

今日は何を作って食べようかな。

プラごみを減らすには、をテーマに

近所にお買い物に

行ってこようと思います。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今日も最前線で働いてくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

経営指南

 

短パン社長こと

奥ノ谷圭祐社長の

1冊目の本

 

 

コロナの影響下

とてもとてもとても

悩んでいた時に

アマゾンにお勧めされ

SNS だけで5億!?

服の売れない時代に!?と

帯に惹かれてポチり

その明るいエネルギーや

考え方にとてもとても

救われたという話は

以前書きました。

 

25年前に主婦友3人で

パルレシフォンを始め

最初の社長はその内のひとり。

彼女は料理の人でもあったので

あまりに仕事内容が違う

ということで

会社を離れるにあたり

その時に私が社長になったのですが

その後もう一人も続けられなくなり

結果として私が残った形です。

 

素人が三人で始めたこと。

スタートして10年くらいは

「奥さんのお遊び」と

周りからも取引先からも

受け止められており

すごく真面目に

一生懸命働いていたけれど

正直今から思うと

その通りだったかもと思います。

 

私は離婚して一人親に

なっていたので

遊びとちゃうわ、と

向っ腹立てておりましたが

商売として継続して

そして安定して成り立ってなければ

遊びと言われてもしょうがない。

 

私の父は中小企業の

3代目の経営者でした。

女の子は嫁に行って

専業主婦になるのが

まだ割と普通の時代で

そんな風に育てられて

私は父の会社に入ろうと

思ったことはないのですけれど

会社を経営する、ということに

どこかで憧れていたのだと思います。

 

そして当時人気だった

アメリカの女性作家が描く

女性探偵が主役の

ハードボイルド小説に

ひどく影響を受けて

「自立」にこだわることが

女に生まれたら特に

自由と幸せにとっては

すごく大事なことなんだと

思うようになりました。

今となってはこれは信念。笑

 

専業主婦になり

娘を授かっても

何かしたいとうずうずして

じっとしていられずに始めたのが

今の仕事の最初の最初。

仲の良かった周りの二人を

巻き込んでしまったのですね。

だから、今私だけが残ったのも

自然なことだと思っています。

 

商売のしの字もわからないまま

中小企業とはいえ経営者一族である

家族のいる故郷を遠く離れたまま

会社というもの

経営というもの

商売というもの

アパレルというものの

常識もまるでわからないまま

無我夢中でやってきて

会社組織にしてもうすぐ21年。

 

ずっと暗中模索です。

何も知らないところから

痛い目にあい、恥をかき

失礼なこともたくさんして

あちこちに

ゴツゴツとぶち当たり続けては

勉強しようといろんな本を読み

松下幸之助さんの言葉に

ふむふむ、と思っても

リアルに自分の会社に

どう活かせばいいのか

わからない。

 

今にして思うと

これをすれば大丈夫 みたいな

あるわけのない「正解」を

「最短成功手法」みたいなものを

探してたのだと思います。

 

奥ノ谷社長の言葉は

すごくわかりやすい。

ほんと、悩んでたことが

馬鹿馬鹿しく感じられるくらい

素直で明確なアドバイスが並びます。

 

自分の生きてる世界の中で

すんなりと理解出来る言葉と

具体的な事例と。

 

何よりも、今をバリバリに

生きていらっしゃる。

 

話も聞けるし

毎日書いていらっしゃるものが読める。

私たちと同じように

コロナとどう向き合うのか考えながら

東京で会社を経営なさってる。

 

日々起こることに、

どんな風に考え、対処するのか

熱すぎるメッセージを

日々発信していらっしゃる

そのリアル感と共に

本当に真のある人なんだなぁと

あたたかなお人柄を感じるから

集まる仲間が

自然と出来ていくのだろうと

思います。

 

例えば超イケメンの人の周りに

大奥みたいに女子がわらわら

集ってる場所とは全く違う

なんだろうか、この共学感。

ていうか、むしろ男子校?

みたいな空気感。

 

そこに集う経営者の皆さんも

奥ノ谷社長が好きな人ばかりだから

みなさんこんな状況下でも

前向きで明るく

出来ることを探して

日々頑張っていらっしゃる方ばかり。

ありとあらゆる業種の方が

いらっしゃるので

こういうお仕事だと

こういう風に工夫するのだ!とか

こういう風にお客様に

喜んでもらう努力をなさるのだ!とか

教えてもらうことばかり。

本当に「陽」のエネルギーが

集まっている場所だと感じます。

 

そんな短パン社長の2冊目の本。

 

 

 

 

お悩み相談室、と副題にある通り

ヒト、モノ、カネ にテーマを分けて

事前に募集した質問に答える形式で

構成されています。

とても読みやすくて

こりゃ一瞬で読み終わるな、と

予測がついたので

ゆっくりゆっくり読みました。

 

蛍光ペンでマーキングして

迷った時にはここを読め!と

思うところがいっぱい。

 

なんか大したことないくせに

かっこつけたり

迷ったりしてる自分が

ほんと、何してんの?と思えてきます。

なんだかんだ言いながら

年齢にこだわったりしてるのも

なんかね、ださいなーって。笑

 

パルレシフォンの服を今

ご愛用くださってるお客様に感謝して

喜んでいただけるものを

作ることに邁進しよう

そのためには何が出来るだろうと

一心に考え、努力すること

それを必死にやっていく

そう心が定まると

不安な気持ちが消えていきます。

 

というようなことをね

この本を読みながら思い考えました。

 

経営者ならなおのこと

個人事業をなさってる方にも

会社員として

働いていらっしゃる人にも

家の中のことをコントロールしてる

お母さんにも

ヒントになることがいっぱい

あるんじゃないかなと思います。

よろしければ、ぜひ。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今日も最前線で働いてくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝と愛を!

 

 

 

 

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