ととのえる

 

休日とはいえ

2日続けて家事をサボると

3日目のリカバリーが大変。

そして、2日目には

家中に猫の毛が舞い

どこを見ても

気持ちがブルーになります。

 

なので、基本的に

家事をサボっていいのは

日曜日だけというルールに

とりあえず決定。

それにしても土日休みを

家で過ごせるというのは

なんとも

ほんとは嬉しく贅沢なことです。

 

 

ということで、土曜日は

ゆっくりペースだけども

普通にルーティンをこなします。

 

朝起きて、

流しの中に何もないこと

机の上に何もないこと

ソファの周りに何もないこと

家の中が整っていることは

とても心地よいことです。

 

ベランダには次から次へと

何かしらかが落ちてくるけれど

日に1回、リセットすること

目配りすることだけで

手が入ってるという空気が漂うのね。

不思議なもんです。

 

今 Netflix の『クイア・アイ』を

見返しています。

2回目ともなると

どんな風に作られているか

仕込まれているか とか

余計なこともうっすら見えてきて

興醒めする部分は確かにあります。

 

それでも、

相変わらず魅了されてしまうのです。

 

彼らが誰かの見た目や考え方や

暮らしぶりに奇跡を起こすこと

プロの手にかかると

人の見た目というのは

家というのは

こんなふうに変わるのだと

ミラクルを見せられると

「できる」ということが

強く印象付けられます。

 

そして、表面が変わって

むちゃくちゃ「イケてる」外見になった

出演者たちの立居振る舞いが

自信に満ちたものに変化していくのには

目を見張るものがあります。

 

家の中を整えること

髪型や髭の形を整え

身なりを整え

かっこよくオシャレにすること

美味しいものを自分で作って食べ

健康を保つために運動をすること

自分の”居場所”を持ち

愛と友情を大事に暮らすこと。

 

書くのは簡単だけど

普通でもなかなか難しいことよね。

 

でも本来は人の手を借りずに

自分で試行錯誤しながら

出来るようになるべきことが

身につかないような育ち方だったり

思いがけない不幸に

見舞われていたり

メンタル的に弱っていたり

そういうことであっさり

暮らしの根底が崩れてしまう、

成り立たなくなるというのも、

よくわかるように思うのです。

 

助けてくれる人がいれば

立ち直るきっかけに

なるのかもしれないね。

 

こんまりさんの番組もそうでしたし

友人のさかもとりえさんの

お話を伺ってても

「片付けられない」というのは

技術的なこともあるけれど

それ以前にメンタル部分が

影響していることが多いこと

「片付ける」というのは

自分の中の問題に向き合い

生き直す、ひとつの

きっかけになるのだと思います。

 

床に落ちている靴下ひとつ

拾って脱衣籠に入れること

置きっぱなしになっている本を

本棚に戻すこと

ささやかな行為だけど

そういうことが集まって

暮らしというのは

出来上がっていきます。

 

お金をかけて

ちょっと素敵な空間を作ることより

それをそこからずっと

素敵に維持していくことの方が

何倍も何倍も大変で大事な作業。

素敵な照明器具にも

埃が積もり、油膜がつきますものね。

 

心地よいスペースを保つ

清潔感があり

こぎれいにおしゃれをしている

健康な心身を維持する

 

こういうことは本当は

忍耐と技術を要する

難しいことなんだよな。

 

なんてことを思いながら

毎日毎日繰り返し

終わりのない名前のない家事を

やっていくのでしょう。

自分が機嫌よく生きるための技術。

死ぬまで試行錯誤は続くのでしょう。

少しずつ上手になりながらね。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

春の園芸 2021

 

随分前から約束していた

春の園芸日。

Eri ちゃんに来てもらって

一緒にホームセンターUnidy まで

お買い物に行きました。

Unidy はちょっと離れてるけど

近所の島忠より色々充実してるのだ。

すごーいすごーい人でした。

園芸にDIYに

皆さん熱心に取り組んでいらっしゃる。

このご時世ならではの感じです。

家で楽しむことを

みんな頑張ってるんだなぁ。

 

土とか、鉢とか苗とかを買い込み

戻ってきて

近所で美味しいランチを食べて

いざ。

 

Eri ちゃんは新しいおうちの近くに

もう畑を借りていて

いよいよ本格的に

園芸と野菜づくり名人ぽい感じに。

的確にご指導くださいます。

 

今年の私の新たな野望は

きゅうりとなすと

万願寺とうがらしとオクラ。

ハーブも2種手に入れました。

 

最初のこれは月桂樹と元気なアイビー

月桂樹の葉の裏についてる

白い粉みたいなのは

虫だから落とすのよ、って

教えてもらって、

少し風通しのいいところに移動。

根元に欅と三つ葉が生えてるのは放置。

 

切り戻して元気になりつつあるアイビー。

隣の大きな鉢には

ミントがわさわさ生え始めてたのですが

ミントはこんなにいい条件にしなくても

いいんじゃないかと提案してもらい

移動することに。

大きな鉢にはオクラと

手前に三つ葉を少し。

オクラはアフリカからやってきた野菜だから

日差しが大好きなんですって。

日当たりの良いところに置きます。

 

ローズマリーはいい感じねー。

横のプランターには

左に三つ葉村を作り、右はレタス!

 

すごーく元気に育ってるのです。

スーパーで買って食べた後に

スポンジについた根元が残ったので

植えただけですが

もうベビーリーフサラダが食べられそう!

なんといい思いつきだったことか。笑

 

奥のレモンの葉の裏にも

月桂樹と同じように

白いものがついてたので取りました。

いい匂いのするものにつくそうです。

ふむふむ。

レモン、大丈夫かなと思ってましたが

新しい芽がいっぱい出てたので

大丈夫そうです。

いつかレモンなることが

あるんだろうか。。

 

手前の赤い花が咲いてるのは

何かの種類のセージ。

食べられたり役立ったりしないから

微妙に愛情が持てないのよね。

手前右がナス、

奥が万願寺唐辛子。

ひと鉢、ひと苗です。

 

そして、これはきゅうり。

いっぱい収穫したい野望があるので2苗。

(去年は確か1−2本しか取れなかった!)

ちょっとプランターが小さかったので

ちゃんと水やりを頑張るようにと

ご指導いただきました。

水が大好きだからねーって。

そりゃそうだね。きゅうりだもんね。

で、今年はネットを設置してみました。

いっぱい収穫できますように!

 

茗荷村を作った鉢からは

無事に芽が出始めてホッとしてます。

今年は収穫できるといいな。

左のはあちこちからいっぱい出てる

紫蘇の芽をひとつ選抜したもので

これは大事に育てる予定。

アイビーを切り戻した時に

株分けしたものは

娘が欲しいと言ったら持たせるし

そうでなければ、ここで

大きく育てようと思ってます。

 

左からいっぱい葉が伸びてきた

レモングラス、

きれいに咲いているクリスマスローズ、

そして、小さな鉢に引越しさせられた

ミントたち。窮屈そうなので

もうちょっと大きな鉢を買ってきて

移してあげようと思ってます。

 

新しく購入した

イタリアンパセリとタイム。

この二つはいつも失敗して

次の年に残せたことがないので

なんとかなるといいなと思ってます。

 

そして、娘用に増殖させたローズマリーと

三つ葉と紫蘇。

 

こんな感じになりました。

小さな庭ですが、

わたしには楽しみがいっぱいの

愛しい場所になっています。

 

Eri ちゃんと一緒に作業をしていると、

教えてもらうことがたくさんあります。

 

ふわり、と土を入れる様子

ぎゅっぎゅっとならす手つき

自然にこうしよう、

ああしようというアイデアが

湧いてくるのは

緑たちの声を聞くというか

そんな感じで

とてもとても真似はできないけれど

よく見る、気にかける、

それが大事なんだなと思います。

 

上達したねーって褒めてもらって

嬉しかったな。

Eri ちゃんのおかげで

わたし本当に緑を枯らすことが減ったし

ベランダ園芸を楽しむようになりました。

 

ベランダの掃除を

「基本デフォルトで毎日」設定をしてから

水やりも自然に組み込めるようになって

いい感じで回っています。

 

食べられたり役立つものがあることで

食卓も豊かになるし

土に触れること、緑を育てることは

心にとても良いことのように感じます。

 

家に閉じこもることの多い日々

この光景が見られるベランダで

過ごす時間に救われています。

何時間でもいられるよ。ほんと。

蚊取り線香が欠かせなくなってきました。

涼しくて気持ちいいけれど

風が強くなってきたので

家に入ることにしましょうか。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

テレビ

 

楽しみに見ているドラマが

ほとんどコンピューターの中のものに

なり始めていますけれど、

「おちょやん」と

「青天を衝け」を

今のところ逃さずに見ていて

楽しみにしています。

 

日々のスケジュールに

極力影響を受けないよう

録画して見ているのですけれど

テレビでないと見られないから

テレビを処分する案件は

棚上げとなりました。

 

なんだかんだ言っても

毎朝ニュースは見てるのだし

日曜日には、

サンデーモーニングも流してる。

土曜日には阪神の開幕戦2試合目を

結構真剣に見たりしました。

(佐藤くん楽しみすぎる。)

(開幕3連勝って。喜。)

 

テレビの前に座る習慣がつくと

コンピューターの中で見ていたものも

大きな画面で見たくなったりして

Amazon Prime Video も

Youtube も

テレビ画面で見ることが増えます。

 

家で使っているのは

小さなラップトップと

タブレットなので

どこにでも持って動けていいけれど

画面自体は小さいものです。

 

テレビだってうちのは

そんなに大きくはないけれど

それでもね、タブレットと

比較すれば随分大きい。

 

テレビを置いている台の位置が

少し高いので、ちょっと見にくいのです。

そして、ソファに座って見ようとすると

眼鏡がないと表情が見えないという

若干不自由なことになってるので

まずはこの台を変えるのか。

テレビの位置を変えるのか。

ソファを変えるのか。

いろいろ、リビングの使い方や

配置について思案中です。

 

テレビをやめて

プロジェクターにしてしまうという

思い切った方法もありといえばあり。

持ち運びできるやつなら

いろんなところに持って行って

使えるようだし。

 

週末には

溜めていた番組を見ながら

そんなことを

つらつらと考えてみたりしました。

 

テレビねぇ。

子供たちはもう見ませんよ、と

そんな話もよく聞きます。

とはいえ、何かしらの動画を

何かしらの画面で見ていることには

変わりなく

それがモニターというものなら

テレビであれ、携帯であれ

大きな画面で見たいというのは

ついてまわるのではないかと思います。

 

テレビの番組表をじっくり見ると

ドキュメンタリーや歴史、旅行ものなど

結構面白そうな番組が

いろいろとあるのですよね。

BSチャンネルなどもすごく増えてるし

食わず嫌いをやめて

試してみてもいいのかも。

 

テレビがリビングの主役の時代は

それでも続くのかな。

映画であれドラマであれ

モニターの前に座って

くつろぐ、というのは

とても幸せな時間の過ごし方だから

それはきっとなくなったりは

しないのだろうな。

 

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

ピアノレッスン

 

独学ですが

ピアノの練習を始めました。

 

我が家には、

長らく誰にも見向きもされなかった

娘の電子ピアノがあります。

処分しようかと

思ったことも何度かあったけれど

置いておいてと娘に懇願されると

捨てるわけにもいかない。

 

そしてわたしの

「死ぬまでにやりたいことリスト」の中に

ギターかベースか

とにかく楽器を、というのもあり

新たな楽器を買うよりも、

家にあるピアノをやってみようかなと

思うようになりました。

指を動かすのは、色々良さそうだしね。

(ボケ防止とか 笑)

 

子供の頃に習ってました。

当時流行っている習い事だったから

そういう人は多いのではないでしょうか。

中学受験を理由に辞めて

そのままになりました。

 

楽譜の読み方すら

怪しくなっているので、

大人 初心者 ピアノ で検索して

良さそうな楽譜を調達しました。

そうなるとちょっと気持ちが乗ってきて

わくわくして弾き始めています。

電子ピアノなので、イヤホンをすれば

時間を気にせずに弾けるのもありがたい。

 

昔の練習方法と今は、全く違うのですね。

 

小さい子供がゼロから習うような

本当に初歩的な楽譜から始めましたが

単純な曲でも、美しい旋律なら

楽しんで弾けるものなのだなぁと

新たな発見をしています。

 

幼稚園児レベルでも

上手に弾けると嬉しいもんです。

 

楽譜上の音符を見て

無意識に鍵盤の上に指を置ける

そういう練習を一からやり直し

少し戻り始めている感覚があって

なんだかすごく楽しいのです。

 

そして、こんなに簡単なものを

間違わずに最後まで弾けない . . と

愕然としたりしています。

 

少しずつ少しずつ、

約束事が学べるように

細やかな解説がついているので

あぁそうだった、と思い出したり

これはそういう記号だったのかと

今更のように学んだりして

初歩の初歩の1冊目は

夢中になっているうちに最後まで

弾き終わりました。

 

これも、続くといいなぁというものの

ひとつになっています。

毎日ちょっとでも

ピアノに触る時間があるような

そんなライフスタイルになるといいな。

ピアノを弾く習慣を今のライフスタイルの中の

どこに、どんな風に入れていくのが

いいのか、続くのか、

しばらく試行錯誤してみます。

 

リビングか書斎に

ピアノを移動させることも考えよう。

邪魔者扱いだったから

衣装部屋に押し込めてあって

ちょっとかわいそうなピアノ。

また大事にしてあげられるといいな。

 

どういう曲を弾きたいのかとか

明確な目標があるわけでは

ないのですけれど

楽器を奏でられる人に

憧れているということです。

音感もないし、音楽のセンスは

ゼロに近いのは間違いないけれど

そんなことはどうでもいいや、もう。

 

家事でも、料理でも

音楽でも、園芸でも、

スポーツでも、手芸でも

趣味と言われるものの

楽しみ方は人それぞれ。

プロになるわけじゃないんなら

自分が楽しければ、それで十分。

誰に非難される筋合いもないし

何が正しくて何が間違っているわけでもない。

遠回りでも、それが楽しいなら

それもまた良し。

そんなふうに思えるようになって

人生は随分楽になりました。

 

ますます、限られた時間との戦いだ。笑

1日は24時間なのに

しなくちゃいけないことも

したいこともありすぎるし。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

本に学ぶ

 

我が家の本棚は低い位置にあり

本を選ぼうとすると

その前に座り込むことになります。

 

昨日もよいしょ、と

本棚の料理本コーナー前に座り込んで

選ぼうとしていたのは

”餡”の煮方が書いてあったはずの

有元先生の本。

有元先生の本がありすぎて

結局見つけられなかったのですが

いろんな本をパラパラとしているうちに

読みたい、と思って抜き出したのは

この本でした。

 

有元葉子の台所術 (単行本)

 

有元先生の暮らしの

食まわりの知恵と技術が詰まった本。

 

何度も何度も読んでいますが

その時々で、

取り入れてみよう、と思うことも

参考になると思うことも違います。

そして、少しずつ自分の暮らしが

改善されていったりします。

本との付き合いっていうのも

こうして深まっていったり

卒業したりするのですよね。

 

繰り返し読んで影響受けてたのに

ある日急に、もう大丈夫、

もうこの本はいいかもと

思う日が来たりします。

それは卒業したのだということ と

わたしの中では認識しています。

 

限られた時間の中

本を読む時間も

それを実践する時間も貴重な時間。

 

心に響く本

目標となるような人とか

ここを目指したい、と思う生活や

心持ちのありようは人それぞれです。

自分が変わることで

違和感を感じるようになることも

もちろんあるのですよね。

どんな本に、どんな人に、どんな考えに

どのタイミングで出会うのかは

大袈裟なようですが

人生に大きく影響を与えてくれることです。

 

この人のおっしゃることなら

試してみよう、と思うような考えや人に

出会えることはそんなに多くはありません。

尊敬できる大好きな人 ということですから。

 

一読者という一方的なものであっても

それはある意味、ご縁のようなものですよね。

お会いすることは一度もなくても

日々の暮らしに影響を受け続けるわけですから。

 

料理家の先生は

世の中にいっぱいいらっしゃるけれど

自分の中で ”師匠” の位置にいる人は

そんなに多くない。

何においても

おそらくそうなのですよね。

 

餡の煮方は結局、

そうそうここにあったはず、と

わかりやすい本を見つけて

この中のレシピを参考にして煮ました。

 

おやつ教本 坂田阿希子著

 

小豆がいつからあったか分からないくらい

古いものだったせいだと思うのですが

どんなに煮ても柔らかくならず

結局思うような”あんこ”には

ならなかった上に、微妙に硬い

小豆の甘煮みたいなものが

山ほど出来上がってしまいました。

これもひとつの経験だから

どうにかして食べ終わったらまた

トライしてみようっと。

 

ジュリ先生も師匠格。

思うにライフスタイルとか

もの選びのセンスとか

暮らしの中のインテリアなども含めて

好きだなぁと思えることが

信頼感や尊敬につながるようです。

 

さて、インスタライブでお知らせしたのですが

ガウチョパンツ Luke を

リバティでやってみたい企画です。

 

この形のパンツを作るのですが

どの柄がお好きですか?というのを

お伺いしたく。

 

 

PかCかBか

[こちら] からメールで

または、インスタのメッセージなどから

今日明日くらいで

ご意見いただけると嬉しいです。

 

ちなみに マリさんはP

サチコはPかB

わたしはC を推しております。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

片づけの魔法?

 

昨日のインスタライブを全編見直して

あまりのぐだぐだっぷりに

一人で笑いが止まらなかった昨夜。

ほんと、あんな感じで大丈夫かしら。笑

楽しんでいただけているのなら

幸いであります。

 

高尾山にトレーニングに、と

思っていたのですが

雨になりそうなのと

実はまだ火傷のあとが痛くて

登山靴が無理、というのが判明し

諦めた本日です。

 

朝から友人でお片づけの先生の

さかもとりえさんが出演なさった

stand.fm のオトハルラジオを

聞いたりして、

ものすごくいま、いい感じに

片付けモードに入りました。

 

で、とりあえず、復習と思い

読み返しています。

 

 

読んでるうちに

1日が終わってしまいそうだが。

 

クローゼットルーム(仮称)に

新しく服をかける場所を作ろうと

野望を燃やしていたのですが

新しい収納を増やす前に

まずはものの量を見直す、という

基本に立ち返ろうと思い直してます。

結果、必要なくなるんですよね、という

りえさんの話にハッとしました。

 

家の中に新たに何かを入れる前に

出せるものは出し尽くさねば。

 

こんまり先生の手法は

短期間に徹底的に一気に

なんですけれど

最後まで一気にできたことがない。

 

おかげさまで書類関係は

全捨て出来たし、

洋服、本、あたりまでは

どうにかなるけれど

小物くらいから怪しくなり

思い出ものまで

到達したことがありません。

 

だからと言って

自分を責めるのも

なんか違うかもなぁ。

 

こんまり先生の手法で

全員がうまくいくわけでは

おそらくないのではないか。

ここから少しでも自分の中に

取り込めることがあれば

それでいいのではないか。

 

今回はそんな気持ちで

読み返してみることにします。

 

我が家はもうすでに

それほど混沌としているわけでは

ないかなと思ってて

ある程度何度も

片付けや断捨離的なことを

やり続けているので

少なくとも、そこに何が入ってるか

くらいは把握してる(たぶん)。

 

1箇所でも、少しずつでも

その時納得のいく感じに

片付けられると

いいんじゃないかな。

 

実のところ

ヘトヘトになって一気に片付けて

結局リバウンドしているのです。

 

生活の中で常に見直す、

常に片付ける、

片付けにくい、と感じた時に

またものを減らしたり

場所を変えたりする。

その習慣の方が

きれいな状態を維持するには

必要なことなのではないか

そんな風に感じています。

 

さて、では、今日はどこを

やってみようかな。

使いやすくなってほしい

今気になっている筆頭の場所を

どうにか出来ると気持ちいいもんです。

シンプリスト目指して

今日も片付けをスタートすると

しましょうか。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

キッチン流しまわり事情

 

キッチンの中でも流しまわり。

いろいろと試行錯誤の最中ですが

今こんな感じにして過ごしてます。

 

流しのゴミ受けは

ステンレスの浅型にして、

ストッキング状の袋的なものは

撤去したという話はここに書きましたが

 

DRY UP

快適にそのまま(1年以上になるのね!)

維持しています。

 

そこに溜まったゴミはどうするの?

問題にも解決策が出来ております。

常備しているのがペット用シーツを

1/4にカットしたもの。

ちなみにこれは西友の

みな様のお墨付きシリーズのペットシーツ。

上等のふかふかのペット用シーツは

切ると粒状のポリマー(?)が出てきたりして

不向きです。安いやつがいいの。

 

 

これ、煮出した後の煮干しや鰹節、

さばいた後の魚の血がいっぱいの内臓などは

そのままの大きさのものに包んで処分、など

見た目とか、それに使う!?は最初

抵抗あったものの、やめられません。

水分の吸収と、匂いを抑える機能は

折り紙つきのものですもの。

ほんと気持ちよく水が垂れることもなく

このように包み込めます。

 

 

これをチラシに包むとこうなって

 

 

ゴミ箱にぽい です。

 

 

あ。ちなみにキッチンのゴミ箱を

蓋なしに移行した経緯は

ここに書いてます。

 

ゴミについて

 

流しの下に入れるのもやはり

気持ち悪くなって、外に出しました。

見えないってやっぱり怖いのね。

週に2回ゴミ捨てができてると

匂いはほぼ気になりません。

魚をさばいた時に出たやばそうなゴミなどは

前述のペットシーツに包んで、

ビニールに入れて冷凍庫で保管して、

ゴミの日に一緒に捨てるようにしています。

 

(思いついて、今、ユニチャームさんに

キッチン用を作ってくれと

熱烈要望メールを出しておきました。笑)

 

ここで使うビニールは新しいものでなく

肉のトレイとかを包んで家に持って帰る

うすうすのやつを使います。

これもそのまま捨てるより

何かの役に立たせてから

捨てられると気持ちがちょっと楽。

ゴミ箱ね、これで夏の間も

問題なく過ごせたのですよ。ほんと。

 

 

流しに戻りますと、この感じでキープしてます。

内蓋を干すのはなんとなく抵抗感があって

匂いが上がってきそうな気がして

続きませんでしたが、この網を洗う時に

一緒に洗うようにしています。

 

毎食後、が理想ではあるけれど

作り置きを食べたりして

ほぼ調理しない日などは

そんなに汚れないこともあり

1日か2日に1回きれいにできれば

上出来、と考えてます。

 

そして、最近試してるのが

スポンジを使わないで洗い物をすること。

 

しばらく前から晒を使って

カップやグラスや漆の器や

油の付いてないものを洗うことを

始めていたのですけれど、

気持ちよくきれいになるのですよね。

 

漆の器の取り扱いについては

汚れたらぬるま湯で優しく洗うし

濡れたらすぐに拭くように、

要するに手を扱うようにね、と

どこかで書いてあるのを読んで

スポンジで洗うと傷がつきそうにも思え

スポンジで手を洗うのにも抵抗あるよね、と

いい漆の器を手に入れてから

晒で食器を洗う習慣が出来たのです。

 

晒の布目は少しざらりとしていて

力を入れてこすれば

カップにコーヒーやお茶の跡が残らず

漂白しなくてもよくなったのは

何度も書いていますが、

グラスも気持ちよくピカピカになります。

少しくらいの油汚れなら

しっかりこすると落ちるのにも気づきました。

ほんの少しだけでも油分が残った方がいい

木の製品などにもいいかもと感じて

ますますスポンジより

晒で洗うものが増えていきます。

 

油汚れが付いているものって

実のところそんなに多くない。

洗う時にちょっと気をつけるだけで

洗剤を使う量が劇的に減ります。

 

まずは油の付いていないものや

さほど汚れていない木製の菜箸や

しゃもじから晒で洗い上げます。

お醤油やソースの濃い色の付いているもの、

油汚れのものはスポンジを手に取る前に

亀の子束子でごしごし、ざっと汚れを落とすと

洗う側のもの、すなわちスポンジや晒が

汚れることが激減します。

 

うっすら油分が表に残っている

くらいの状態になったものを

スポンジに洗剤をふかふかと泡だてて

しばらく洗ってたのですが

これ、晒でもよくないかい?と気づきました。

試しに、晒し布に洗剤を泡だてて洗う、を

やってみ始めています。

スポンジのやわらかな表面で洗うより

晒のざらっとした素材と洗剤で洗う方が

すっきりつるつるに洗いあがるように思えて

これでいけるんじゃないかと感じています。

 

スポンジが濡れて収納に困るとか

何となくこ汚い感じがして気持ち悪い問題が

一気に解決しそうです。

 

晒に洗剤つけて食器を洗うと

晒そのものを洗濯しているようなもので

最後に流しもこすり洗いして

すすげばさっぱり。

キュッと水分を絞って広げて置いておけば

あっという間に乾いていて

次に使う時にも気持ちよく手に取れます。

最高じゃないか!?

 

ということで、スポンジは

来客が洗い物を手伝ってくれる時に

ギョッとさせないためだけのものに

なりそうです。

それも、そのうち、もういいか、と

思うかもね。

 

 

これとこれがあれば、洗い物ができる。

 

 

晒は食器を拭くのにも使っています。

正方形大にカットしたものを

洗い物用に使ったり

野菜を拭いたり、出汁を漉したり

調理中のティッシュ的にも使い

その倍のサイズのものを洗い物を拭くのに

使ってます。

台拭きは奈良の蚊帳布巾を愛用。

ペットシーツをカットしたものも

1枚ずつ畳んでここに入れています。

全部白いものなので

洗剤、重曹、酸素系漂白剤を

気の向く時に気の向くように入れて

煮沸して洗濯しているので、

気持ちよく次も使えます。

 

 

他に使うのは金属たわしとこの緑のやつと

激落ちくん的なやつ。

時々これじゃないとどうしても

落ちない汚れがありますので。

100均で小さいのを買ったり

小さくカットして保管。

この箱は流しの上の吊り戸棚に。

 

 

スポンジ会のベンツ、と思ってる

ラバーゼのスポンジをストックしてましたが

ほぼ出番がなくなってしまってます。

 

 

この人たちの保管をどうしようかと思案して

穴をあけました。笑

なぜなら

 

 

流し下の扉内側に私が来る前から付いていた

謎のフックがあったのでこれだ!と。

亀の子束子以外はほとんど使いません。

亀の子束子は、ここにかける前に

ブンブンと振って水を切ってからしまいます。

スポンジ用には新たに釘を打ちました。

流し台の中に、乾いた状態で格納完了です。

あーすっきり。

 

金属たわしは小さいのを100均で買いましたが

それをまた小さくちぎってます。

必要になる場面はかなり

ピンポイントのことが多く

このくらいの大きさなら、

入り込んだ汚れも

気持ちよく洗えるし乾きます。

これも大きいのはなんか

内側想像するといろいろ怖い。

100円だったけどこの量で死ぬまで持ちそう。

この小さいのも1年くらい使ってます。

捨て時がわからない。。

 

 

ようやく、スポンジや洗剤の保管方法も

今のところ落ち着いて

この光景が気持ちよく実現するようになりました。

さてさて、続くかな。次はどうなるかな。

 

流しの中を拭きあげる、

という方も多いのですが

わたしは次に濡らすのを

ためらうような気持ちになっちゃうので

今のところまだ続かない。

洗い終わった後すぐに、

次に食べるものの支度始めたりすると

拭きあげるタイミングが謎になってくるのです。

台所仕事って続くから。

そのうちできるようになるんだろうか。

眠る前だけでもやってみればいいのか。

 

流しの中に、イケアのガラス容器を

ためしに入れて使ってます。

透明なので圧迫感なく

汚れたら目立つのでこまめに洗い

野菜を洗ったりするのにも気持ちいいので

今のところ気に入ってます。

割れないようにしないとな。

 

このやり方がいい!ってその時思っても

暮らしているうちに難点が出てきたりして

いろいろ変化していくもんです。

家族構成や性格によっても

自分の気持ちのいい方法はいろいろ。

いろいろあって、それでいいのだと思う。

 

わたしもいろんな人の本を読んで

取り入れさせてもらったことも

たくさんあるので、

毎日キッチンに立ってる人の

役に立つことがちょっとでも

あるといいなと思っております。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

アラーム

 

最近スマホのアラームを

半端なく活用しています。

どんな感じかと言いますとね

 

平日の朝は 4:00 から 6:00 までに

6回ならし、起きることの出来た

どこかのタイミングで

本を読み始めます。

だいたい5:30 とか 5:45。

時々5:00すぎに起きられる時もあります。

 

6:00 のアラームで動き出し

神棚の水を替え、線香をあげ、

猫の餌やりから自分の着替え、

掃除、洗濯、ゴミ出し、水やりなど

回しているルーティンの家事と体操。

8:00には終わらせるのが目標だけど

終わらないことの方が多く

改善の余地が大いにあるところ。

 

そしてヘアメイクに取り掛かり

これも30分で済ませるように

今練習と工夫をしています。

そこから朝食の準備をし、食ベて、

片付けてからコーヒーをいれ

夜ご飯の算段をして買い物メモを作り

仕事のメールや前日の諸々をチェックして

9:20には終了。

歯磨き、着替え、戸締りをして

9:40には家を出ます。

 

10時前に事務所についたら

終日仕事。

18時のアラームを目処に

会社での仕事は終わらせます。

 

買い物をして家に戻り

家の周りを軽く走り(!)

(これについてはそのうち)

20時までに食事を終わらせて

片付け、入浴して

21時に、仕事を再開。

翌日の準備なども含め

机を離れるのがこのところは

だいたい24時くらい。

 

最初は抵抗がありましたが

やっておきたい色々なことを

1日の中で済ませるには

時間を意識することは必須と

どこかで諦めがつきました。

 

こういう文字を書くことや

デザインを考えることなどは

時間が読めない ということも

あらかじめ想定して動きます。

 

予期せぬ事案が起こったり

急ぎの案件が飛び込んできたり

予定に収まらないアポイントが入ったり

スケジュールは常に変動するので

理想通りに動ける日など

数えるほどしかありませんけれど

それでも基本になる目標は

あったほうがいいように感じています。

 

この時間割がない頃には

ずるずる気づくとこんな時間、と

ソファの上で寝落ちてたり

今日も何も出来なかった と

落ち込むことが続いていました。

 

精神的にぱんぱんにならないように

お風呂にお湯を張る間や

キッチンを片付けている間に

Amazon でドラマをみたり

お風呂の中では小説を読んだり

のんびりした楽しみも

合間合間にはさむようにしています。

 

で、アラームがなると

パタンと本を閉じたり

コンピューターを閉じたりして

次の行動に移るようにだけは

気をつけています。

 

SNSに気をとられると

あっという間に時間が過ぎて

どれだけ時間があっても足りないので

夜の9時から朝の9時まで

電話やLINEなど

緊急時にも必要な機能以外

スマホは基本使えないように設定しました。

 

必要ならロックを外せばいいのですが

そのひと手間が意外と面倒で

やっぱりいいや、となるものです。

で、絶大な効果を発揮してます。

メッセージに返事が全く来ない、と

一部からは不評ですが

本当に急ぎの用事なら

電話がかかってくるだろうと思ってます。

 

なんてことを偉そうに書いてますが

あれもこれもスタートしたのは

今年に入ってからの話。

いろんな本を読み

平日断酒を決行し

それこそ毎日、少しずつ

トライとエラーを繰り返して

このような形が少しずつ出来てきて

今も変化し続けている途中段階です。

 

こういうことを続けて

どうなるの?っていうのは正直不明。

 

書いてるのを読むと

なんかしんどそうで楽しくなさそうだけど

やるべきことが出来てない、と

落ち込んだり悩んだり

頭の中で延々と考え続けることを思うと

いろんなことが

随分とクリアになってきていて

テンションは高いままでいます。

(まだまだやけどな。)

(さて、続くかな。)

 

ということで、ブログを書くのも

極力夜のうちに、と思うようになりました。

こればっかりは1時間以内に、

とかってやるのは無理だし嫌だし

日中のスケジュールには

時間がどのくらいかかるかわからないものは

少ない方が動きやすいので。

 

週末は全くこの限りではないので

あくまでウィークデイの目標。

設定しておくと、鳴るまでの時間は

するべきことに集中できるアラーム。

スマホの中でも使い込んでいる機能です。

 

 

本日もお越しいただき

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世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

変化のきっかけ

 

このところ、眠る前に次の日に着るものを

準備するようにしています。

 

以前は朝にやってたんですけどもね

限られた時間の中でやろうとするから

家を出る時間に影響してしまうのだと

ようやく気がついたというか。

 

いえいえ気はついてましたが、

できませんでした。

仕事から帰って晩御飯を作って食べたら

本を読むか、Netflixを見るか

SNS をだらだら見るか で1日が終了。

ほぼ、毎日そんな感じでした。

 

ほんと、平日断酒万歳!

 

日記を書いたり、仕事をしたり

夜にも時間があることを発見して

大いに活用しているのですが

その中に、次の日の準備をすることも

含まれています。

 

その日の夜の天気と気温、

次の日の朝の天気と気温、

翌日どんな風に推移するかをまず確認。

 

自分の予定をそこに当てはめて

着ていくものを選びます。

 

そしてアイロンをかけるべきものはかけ、

猫の毛を取るべきものは取り、

静電気除去スプレーが必要ならかけて

履いていく靴と持っていくバッグも

頭に浮かべておけば

次の日の朝の準備にかかる時間は

着替える時間だけということに。

 

何を着て行こうかと悩む時間を

前の日に先取りしておくことで

朝の時間割があまり狂わなくなりました。

 

この”悩む”時間が不確定要素だったのですね。

 

すぐに決まる日もあれば、

こじれてしまって何を着ても変な気がして

なかなか出かけられなくなる日もあって。

これを朝の時間割から取り除いたことで、

安定して決まった時間に家を出ることが

出来るようになりました。

 

どんなことでも

最初はうまくいかなくても

諦めずに試行錯誤する。

小さなことでも

理想形を描いてみて

どうしたら出来るかを考えてみる。

普通の毎日だけど

そんなことの繰り返しで

変わっていくことを実感すると

なんだか楽しく面白い。

やったら出来るやん、は

やっぱり嬉しいもんだからね。

 

大きな変化の最初のきっかけになる

大事な鍵、テコになるものは

誰にでもきっとあるのだろうと思います。

 

私にとってのそれは多分

「平日にお酒を飲まない」って

ことだったんだろうな。

ここが変わらなければ

夜の時間の過ごし方も

ましてや朝の時間の過ごし方も

変えることはできませんでした。

 

ALL FREE なら

何本飲んでもいいからルールと

(だいたい2本で満足します)

冷蔵庫に切らさないようにする仕組み作り。

些細なことに見えるけど

ここを手を抜かずにやることで

ビールに手を出さずに

機嫌よく過ごせています。

 

夜の時間が長いことにびっくり。

(どんだけ無駄にしてきたあたし。)

キッチンをピカピカに磨き上げ、

布巾を洗い、干して、

のんびりとフルーツを食べたり

ちょっとビデオを見たり。

 

その日のお買い物の記録をつけたり

明日の仕事や食事の算段をしたり

お風呂にのんびり入って

丁寧に肌や髪の手入れをしたり。

 

キッチンが片付いていると

次の日のスタートも至極スムーズ。

 

いろんなことが整うと心も整います。

リラックスする時間を楽しむことも

以前よりもずっと自覚的に出来てて

嬉しい気持ちで過ごす時間が増えました。

 

だらだらしてる自分のことを

嫌にならずにすむ というのは

いいもんです。

できればね、続くといいな、の中でも

これは一生続くといいな、と

ほんと、思ってます。

 

 

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スペースの役割

 

場所を変えましたの。

お化粧をする場所を。

 

今までは以前の寝室にある

テーブルの前が定席。

前に鏡を貼ってあるし

道具も揃えてあるし

10年以上同じ場所で化粧してました。

 

自然光がほとんど入らないので

電灯を明るく灯すようにして。

 

これがねー

良くないんじゃないかと。

 

目が悪くなってるので

この明かりの下でお化粧して

なんか、きれいに仕上がってる気になって

お日様の下で鏡を見ると

ギョッとする(笑)ことが増えたのですよ。

 

あかんな、

もうそろそろほんまにやばい。

 

アイロンがけをしている時に

ふと思いついて、

アイロン台にしているテーブルに

道具を運んで

お化粧をしてみました。

 

窓際で、東向き。

ブラインドの羽を調節すると

いい具合に明るく、明るすぎずの

きれいな自然光になります。

 

今の自分の顔を

鏡でしげしげと見ながら

うわー。しょうがない。

これはもうしょうがないね と。笑

 

きれいに、という時代は

うっかりしている間に

いつの間にか終わったのね。

 

化粧はどうにか感じ良く

ちょっとでもましに見えるようにするための

身だしなみの一部。

そう思うしかない。

それはそうだ、の歳になってるのだ。

 

何を塗っても

肌の質感はもうどうしようもないし

まぶたは窪むし、唇は痩せるし。

 

意外とあっけないもんだ。

ついこの間まで、

まだどうにかなりそうな気がしてたのに

もう、ほんと、どもならんわ。

 

ということを

自然光の下で自覚して

それは、それでよかったんだけど

小さくため息をついてます。はい。

 

とにかく、お化粧をする場所は

そこにすることにしました。

必要な道具を運び

ものの位置が変わり

朝のルーティンも少し変更。

 

でも、お風呂の前のブラッシングとか

お風呂上がりの肌のケアなどは

今まで通りの場所で。

 

家の中のどの場所で

何をするのか というのも

心地よい場所を選び

気持ちよく過ごせるように考えると

その時間の質が上がります。

 

なんとなく、いつもそうだから、で

習慣になっていることが

ベストだとは限らない。

 

寝室を思い切って移したのも

本当に良かった。

しっかり顔が見える場所で

お化粧をするのもある意味

晴れやかな気持ちにもなります。

良く見える というのは

気持ちのいいことだ。

 

仕事をする場所

体操をする場所

本を読む場所

料理を食べる場所

テレビの位置

猫のための場所

 

テーブルを動かしたり

ソファを動かしたり

好きにしていいんだよね。

こうしちゃダメってルールなど

ないんだから。

 

大きな家具でも

これは本当に必要なの?を

考えてみる。

 

思案することも

妄想することもたくさんあって

”名案”はそんなに簡単には浮かばないけど

考えるのは結構面白い。

ものを減らす、と考えると

可能性はまたぐっと広がりそう。

 

昨日紹介してた BRUTUS の中に

nendo の 佐藤オオキさんのご自宅があり

見事にものがない

ミニマリズムのお手本のような空間に

衝撃を受けました。

 

そして、絶対真似できないけど

この感じはやっぱり憧れるなぁと

思ってしまった。

 

少しね、このところインテリアに

気持ちが向かっております。

 

家にいる時間を

幸せな時間に!運動です。

なにせ、基本は自粛ですからね。

 

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