体力

 

閉じこもった週末とはうって変わって

週明けからなんだか忙しない。

 

昨日だけで、久しぶりの人に

何人も会い

新しく知り合った人たちと

たくさん話しました。

なんだかいろいろと

動き始めている感じがあります。

 

人と会って話す

一緒に食事をする

 

そんな当たり前のことが

生活にぐんぐん戻ってきてる。

いろいろなところから

お声がけいただくことも増えて

すかすかだったスケジュールが

ぽつぽつと埋まっていきます。

 

それはとても嬉しいことだし

その時間は本当に楽しいのだけど

途端にリズムが乱れて

朝起きられなかったり

ルーティンができなかったりします。

やれやれ。

 

次の課題は、そういうことだ。

いつもと違うスケジュールで動いても

早めにちゃんと戻すこと。

 

体力 なんだろうな と思うのです。

気力だけではどうにもならないことが

単純に体力があればあっさり

クリアできたりするものなのですね。

 

このことを実感したのは少し前のこと

友人宅に夕方お伺いして、集まり

ご飯を食べようという約束をしていて

私が食べ物を色々と調達して

持っていくことになりました。

 

ワインの瓶までショルダーバッグに詰め

重い荷物を両手に持って

歩くとおそらく20分以上はかかる場所まで。

今までなら間違いなく

タクシーに手を挙げてましたが

いける、と判断して

歩き始めた自分にびっくり。

 

で、普通に到着。

へとへとになるなんてこともなくて

あぁ体力がついたのだと思いました。

 

週に2回のウォーキング出勤と

日々の自己流体操が

自信もくれてるし

基礎体力もつけてくれてる。

 

車にばっかり乗ってると

歩けなくなる、と危機感を感じて

おっかなびっくり始めたウォーキングと

どんなにちょっぴりでもヘンテコでも

身体を動かすことを習慣にしたくて

スタートした体操ですが

思いがけない副産物を

さまざまにもたらしてくれています。

 

身体もずいぶん柔らかくなったし

腹筋も、腕立て伏せも

ちょっとはできるようになった。

 

日々気になるところを加えたりして

変化していっているのですけれど

体調が悪いと、

苦戦したりもするのですけれど

休んでも、とにかく、

どうにか戻ることができています。

もう、衰えが怖すぎてやめられない。

 

そのくらいの勢いで

体力は落ちていくし、

身体が固まっていく気がします。

油断するとすぐ

普通に動けなくなりそうな

実感があります。

 

しばらく床に座り込んで

いざ立とうとする時の

膝のこわばりかたとか

もう、冗談抜きでやばいやばい。

 

せめて、少しでも

今の状態を長くキープするために

これからも続けるのだろうと思います。

(ちっとも痩せないんだけどねー)

 

今朝のウォーキングは、

身体が重くてしんどかった。

雨の中歩いてきました。

膝にあった若干の違和感も

歩いて身体が温まると

溶けてなくなったりして

そういう体感の経験も面白い。

 

ここからはね、ほんと

元気に動ける身体がベースにあって

健全な心も保てるんじゃないかと思う。

無茶はせずに、淡々と細々と

家の中で(変な)体操を続けます。

歩く機会を増やして、運動量全体を

上げていこうと思います。

そして、猫背を修正して、

きれいな姿勢になりたいです。

 

何かのコマーシャルにあった

椅子に座った体勢から

片足で立ち上がる、っていうやつ

試してみたら右も左もできました。

片足ずつゆるゆるスクワット ってのを

今は13回ずつやってるの。

これのおかげと思う。

勢いよくガーッと頑張って

すぐにやめてしまうよりも

ちょっとでもコツコツがやっぱり

力になるのだな。

頑張ろうっと。

 

***********

throw away no. 138

 

これ、結構大きなカゴです。

直径70cmくらいあると思う。

IKEA で買ったので

そんな高いものでは

なかったように記憶してます。

猫が入ってくれるかな、

ベッド的な?なんて想像して

わくわく二つ買いましたが、

どちらにも反応されず

入ってもすぐ出るし

ほんと残念な感じでした。

洗濯物を入れたりして

使っていたのですけれど

洗濯物の保管には

目の荒い金属製ワイヤーバスケットが

きっとベストな方法。

(まだ持ってないけど)

湿気たものをここに入れるのは

あまり好ましくないようで

近頃は持て余していたのですよね。

可愛いから と

何となく置いてありましたが

使い道がない。

これも思い切ります。

 

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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時間

 

週末の間、結局丸2日間、

買い物にすら行かず、

家に閉じこもってしまった。

 

流石にこれは

よくないなぁという気持ちになりました。

 

一応お風呂に入ったり

ヘアメイクも手抜きながら

見苦しくない程度には整えたり

そのくらいまではやってたけど

1日はどこかに出かける予定を作るべきかも。

身体を動かす、という意味でも

気持ちに張りを持たせる意味でも。

(トム・クルーズを

見にいけばよかったよ。)

 

歩いて出かけるのは足腰のために

車で出かけるのは

運転することが意識せずにできるよう

1日でも長く安全運転ができるよう

どちらも、大事なことだと認識して

せっせと取り組まねばならないことと

思ってます。

 

家にいるのが好きすぎる。

 

土曜日はキッチンのまわりばかり

うろうろしてたので

片付けにも少し気持ちを向けようと

日曜日はごちゃついた

クローゼットルームに向かいます。

途端に気持ちが萎えました。

なんだかな。

居たくない部屋になっちゃってるし。

空気が澱んでる。

 

ので、思いついて

床を手で拭きあげました。

びっくりするくらい

雑巾は真っ黒になり

床が気持ちよくつるつるになり

右手がこんなことで痛くなって

握力も腕力も衰えてると実感。

(掃除ってすごくいいトレーニングだ。)

空気まできれいになったみたい。

それだけで、部屋に入りやすくなるから

気分というのは不思議なもの。

 

一気に片付けようとするから

嫌になるのだ と気を取り直し

「放置してあったフロアカーペットを

小さく切ってゴミに出す準備」を

やりました。

 

防音の分厚いフロアカーペット。

ハサミで切ろうとしたら

死にそうだったので

カッターに変更したら

随分楽に切れたのでよかった。

紙袋に入れてから

ゴミ袋2袋にまとめて

いつでも出せる準備ができました。

これしきのこと なのにねぇ。

 

やる気になるまで待ってたら

やる気なんていつまで経っても

出てこないからね。

毎日ちょっとずつ淡々と

やるしかないんだよ本当は。

 

処分プロジェクト。

 

これを捨てる、と

決めるのはいいんだけど

いざ捨てるとなると色々と

それなりにいくつものハードルがあります。

 

出すもののサイズを測り、リストを作って

粗大ゴミを申し込み、粗大ゴミ券を買って

番号を書いて貼り、指定の日に出す とか

所定の日に処分する場所まで車で運ぶ とかね。

 

出し忘れたものがあったりすると

気持ちがへなへなになったりして

捨てると決めたままのものが

放置されることになってます。

1回やれば終わるというものでもなく

気を抜くとすぐに溜まってしまう。

 

横目で見ながらため息をついていた

冬の毛布関係を洗い

分厚いセーターも1枚洗いました。

少しだけ、

気持ちが軽くなったのでした。

 

それにしても、

こういう「家事」みたいなことをしないと

予定のない休日の1日は、本当に長い。

ゆっくり起きても七時。

ゆっくりご飯を作り、食べて、片付けて

新聞を読んでも九時。

家事をしなければ、それから眠るまで

どうする?って途方に暮れます。

 

本を読むにしても

動画を見るにしても

昼寝をするにしても

なんというか、

限度があるというか。

 

引退とかしちゃったら

どうするの?

毎日そんなことになったら

何するの?

 

ま、一生どうにかして

食っていかねばならない身としては

そんな余裕のある老後を

思い浮かべるのも難しいのですけれどね。

 

でも、だから、毎日する家事や仕事は

どっさりある方が

きっと心と身体にいいんだよなと思います。

必要あろうがなかろうが

家中きれいに掃除して、整えて

自分で食べるものは自分で一から作り

身ぎれいで、可愛くしていること。

そんな風に楽しく暮らしていくことには

手間も暇もかかりますが

それでいいんだなぁと

思うようになりました。

 

楽になることを追いかけてると

頭を使い、手を使うことが減り

それは、すなわち楽かもしれないけど

楽しみを逃しているのかもしれません。

なんてことに、最近気づき始めてます。

 

小さい子供がいる方や

介護をしている方など

メインの仕事そのものが

重くて大変な時期には

便利なものは大いに利用して

でも、暮らすことそのもの

家事ってものは本当は

そんなに退屈なものでもないと

思えた方がいいのかも。

 

そうそう、化粧水作ってみました。

手持ちのグリセリンに

レモンのアロマオイルを溶かし

精製水的なものと合わせただけの

シンプルなタイプのものから

スタートしてみました。

 

防腐剤が入っていないので

50cc しか作りません。

冷蔵庫に入れて保管してます。

そして、これで、

私は十分、と感じています。

 

化粧水を手のひらに出し、

ステムセルエキスという

別に買った美容成分を

手のひらで混ぜ合わせて

使ってみたりしています。

(mondaymoonさんの

手のひらdeコスメ というのを読んで

やってみたの。これ、いいよ。)

 

レモンのいい香りを楽しみつつ

ひんやりとした自作化粧水をつける

満足感はなんだか楽しいです。

この嬉しさは、きっと肌にもいいよね。

(いや、もう、ほんと、

肌は何をしても無駄 レベルですが。)

 

どんどん

「大草原の小さな家」みたいに

なってきてるぞ。

大丈夫かわたし。笑

 

週末の成果というか、

食べ物まわりのものばっかりなんだけど

 

 

ソーダブレッドというもの。

ものすごく簡単なレシピで

ほんとにこれで出来る?って

半信半疑でしたが

十二分に満足のいくものが

上手に焼けてびっくり。

イーストではなく、

重曹で膨らませるパンです。

これは、いいねぇ。

レーズンとクルミがいっぱい入って

美味しく仕上がりました。

 

 

そしてこれは昨日仕込んだレーズン酵母です。

(偉そうにいうなー

レーズンと水混ぜただけやん。)

(醸すものって基本そんな感じね。)

この先が結構めんどくさそうなことに

後から気づきましたが

ま、失敗したところで

誰に迷惑をかけるわけじゃなし

できそうならやろう、くらいの

ゆるゆるとした気持ちで。

 

 

梅シロップ、3日目?かな。

シロップが少し上がってきました。

きれいな梅の青い色は

すぐに消えてしまうのが残念です。

 

家の中にいても、

あれやこれやで忙しい2日間でした。

あー 楽しかった。

遠くに出かけなくても相当楽しい。

 

***********

throw away no. 137

 

東京都都市部の地図。

文庫本サイズで昔は重宝してました。

めっきり出番がなくなった。

wifi が飛ばない事態になって

地図が見られなくて困る時は

家から遠い場所にいるということでしょう。

家に置いてあるこれが必須になることは

まずないよなぁ。

地図がなくても、おそらく、

家に辿り着くことくらいは

どうにかなりそうにも思うしね。

地図関係も少しずつ手放します。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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ベランダからまた

 

思いのほか作業が捗った昨日。

レーズンの天然酵母以外はコンプリートよ。

がんばりました。

 

 

ルバーブのジャム。

ピンクの部分が少なかったので

色は微妙だけど

ルバーブならではの甘酸っぱい味は最高。

大きい入れ物がなくて

4つに分かれてしまった。

大事に食べようと思います。

 

両日ともに予定が入って

出かける週末もあれば

こんな風に家にいる週末もあり

それもこれもどっちも楽しい。

ほんとありがたいこと。

 

今日は天然酵母と

それを使って作るパンについて

リサーチを深めることと

新聞に載ってたソーダブレッドというのを

焼いてみたいと思ってますが

さて、できるかどうかはまた 気分次第です。

読みたい本も積み上がっているので

その山を崩しながら過ごす予定。

昨日作ったジンジャーシロップで

ホームメイドのジンジャーエールなど

いただきながら。

あぁ 幸せ。

(食べることばっかり。)

 

家の近所にコワーキングスペースが

オープンしていることに気付き

6月末まで無料のお試し期間らしいので

先日行ってみました。

 

広い個人邸宅の内装をリノベーションして

気持ちの良い空間にしてあります。

おばちゃん力を発揮して

管理者的にいらした若い女性に

根掘り葉掘り様子を伺い

なぜここがオープンしたのかとか

今はデータ取ってるんだよねとか

いろいろ聞いてきました。

 

本業はオフィスの内装設計施工を

やっていらっしゃる会社、とのことで

とても素敵なインテリアに

仕上がっているのはなるほどね、と。

 

会員数さえ確保できて

それがキープできれば

安定した運営ができそうですが

そこまでのニーズが

このローカルで駅からも遠い場所に

あるのかどうかが興味深いところ。

正直その手のスペースを

何箇所も運営している主流のところに比べると

物足りない部分もたくさんありますが

(無料のコーヒーとかそういうものね。)

少し通わせていただこうと思ってます。

こういう場所、欲しかったから

続いて欲しいなぁ。

日割りで使えるプランもあると

いいのになぁ。

 

家からは歩いて5分もかかりません。

自宅でもできる仕事を

わざわざ出かけてやろうとするのは

図書館でなら勉強できる という

子供の理論と一緒です。

誰かの気配があったり

人の目がある方が集中できたり

オペレーション側の人でも

もうあのお嬢さんがいらっしゃれば

挨拶したりおしゃべりしたりできること

そういう「場」に自分の居場所を作ることは

また近所にコミュニティを広げることに

つながるのだろうなと思っていますが

こればっかりは飲食店と同じで

需要と供給の問題だったりするしね。

さぁどうなんだろうか。

応援したいプロジェクトです。

 

今日もまたベランダに座っていますが

こうして外にいるだけで

何かがチャージされるような気がするの。

自然というものの持つ力は

思う以上に大きいのかもしれません。

 

欅の葉が風に揺れて立てる

ざわざわという大きな音は

眠っている時に聞くと

雨が降っている時の音にも

よく似ています。

風に揺れる様子を眺めながら

それと一緒に動く

木漏れ日を眺めていると

合間に響く小鳥の声。

これはもうすぐ盛大な

蝉の声に変わっていきます。

 

海の近くに住む とか

山の中に住む とか

それぞれに大変なことはいろいろと

ありそうだけれど

きっとすごくいいことも

いっぱいあるんだろうなぁ。

東京の片隅の

マンションのベランダですら

こんな風に思うのだものね。

 

なんだか涼やかで嬉しいけれど

雨の多い今年の梅雨。

暑くなる前のひと休み、

瞬間でも、心地よい気候なら

大いに堪能して過ごそうと思います。

 

どうぞ良い日曜日を。

 

ちょっと大きくなってきたきゅうり。

この子は収穫できるかな。

 

 

***********

throw away no. 136

 

古布を切ったウェスを入れて使ってました。

かごバッグの最終形。

ちょっと使いづらい、と思いながらだった

使いづらさに限界が来ました。

カゴそのものも、もう、

崩れそうなくらいに消耗してるので

未練なく処分です。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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休日

 

土曜日の朝は

時間を気にせずに

キッチンに立てるのが嬉しい。

 

いつもと変わらぬ朝ごはんを食べ

いつもより丁寧にコーヒーを淹れ

いつもよりきれいに台所を片付け

シジュウカラの鳴く声が響く

ベランダに出て書いてます。

いい季節になりました。

 

 

見事に緑の葉を茂らせてくれている欅。

この中庭の気温は真夏でも外より少し低いのだ。

 

今朝は糠床に準備しておいた

実山椒と青梅を混ぜ込みました。

どんな味になるのか楽しみだなぁ。

 

梅シロップの瓶を振り回して

ちょっとだけ溶け出てきた

シロップを全体に回します。

 

 

そしてようやく塩麹を仕込んでみました。

っていっても

麹と塩と水を混ぜるだけ?

なーんだ。笑

 

 

あとは麹が醸してくれるのを

待つのですね。ふむふむ。

これも1週間くらい

毎日かき混ぜるらしいので

忘れないように

糠床の近くに置いておきます。

流しの上が混雑中です。

 

参考にさせていただいているのは

この本です。

 

 

ほぐしたばかりの麹を一粒口に入れてみたら

固かった。

けど、噛んでるとほのかに甘みを感じます。

塩と水をまぶしてから口に入れてみたら

しょっぱかった (当たり前) 。なるほどね。

これがどういう風に変わっていくのか

楽しみ楽しみ。

 

毎日することを

毎日するためには

生活がある程度

安定している必要があるのだなぁ。

出張にばかり出ていた頃には

きっと無理だったろうと思うと

今のこの落ち着いた生活が

ありがたくてなりません。

 

こういうことが

好きだったのだな。

根気がないし

飽きっぽいし と思ってたけど

歳をとるとできるようになることも

いっぱいあるもんだね。

 

さて、今日は今から

ジンジャーシロップを仕込み

ルバーブもどうにかし、

レーズンで天然酵母を仕込むというのも

やってみたいし

化粧水も作らないといよいよストックが

なくなってきてしまったし

なんて盛りだくさんの計画書。

 

と意気込んでますが

ひとつもできないかもね。

休日の朝のハイな気分は

かなりあっさり消えてしまうのも

何度も経験済みです。

 

 

もう少しだけこの心地いい場所で

過ごそうと思います。

皆様にも、どうぞ良い週末でありますように。

***********

throw away no.135

 

 

土をふるう道具です。

イメージ通りには

上手に使えないことが判明し

そこまで気合が入ってないことも

自覚して、それ以来使えてません。

置いておいても無用の長物なので

処分です。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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つながることとか

 

ジェーン・スーさんと堀井美香さんの

『OVERTHESUN』を聴いてます。

今、マイブームになってて

くすくす笑いながら

会社に歩いて行くときの

楽しみになっています。

 

まだまだ聴いてないアーカイブが

いっぱいあるのもいいの。

ちょっとずつ聞いて楽しんでいます。

ポッドキャストってそういう意味でも

ありがたいもんだ。

 

私よりは随分若いお二人だけど

女が年を重ねて生きていくことの

いろんなしんどさを

一緒に笑い飛ばして超えていこう

みたいなところに

共感を抱くのです。

 

結婚する しない

子供をもつ 持たない

働く 働かない

 

女にはいろんな生き方があるよね

全部OK!受け止めるよって

包み込む感じが

支持されている所以だろうと思います。

 

書く人であるスーさんと

話す人である堀井さんは

共に「言葉」をキャリアの中で

武器として使って来られた方々。

だからこそそれを大事に

扱っていらっしゃることを感じます。

ざっくばらん でいながらも

そのあたりがとても繊細で

どこかの銀行の総裁とは

違う意味での理性や知性を感じます。

 

一生懸命毎日を重ねてきただけなのに

おばさん ってだけで

雑に扱われてしまうような

悲しいこともいっぱいあるから

仲間がいっぱいいると感じられる

こういう場所があることで

嬉しい気持ちになれるのです。

 

わたしたちは、

ちょっとやそっとじゃ

折れたり倒れたりしない。

 

長い年月と経験の中で

泣きながらでも全部笑い飛ばす

強さも培ってきてしまったし

どうにかなる、と

自分を信じることも

できるようになっています。

 

いろんな場所に

出掛けるようになりました。

そういうところで出会う

様々な人と話す中で

世界がゆるやかに広がって

優しく繋がっていくような実感もあり

ちょっと不思議な気持ちになっています。

 

自分がオープンになることが

扉を開く鍵でした。

何さまでもないこと

おばさんであることを

受け入れられたら

世界は優しい場所になった。

 

見栄を張ってもしょうがない

自分はこれだけの人間だけど

頑張って生きてるよってこと

そのことだけで十分だったんだ。

 

若い人も、年上の方も

男性も、女性も

同じひとりの人間で

いろんな考えを持って

いろんな仕事をしていて

でも、一生懸命生きてることには

変わりはなくてね。

 

助けてもらったり

優しくしてもらったり

自分のできるものやことを届けたり

ただただ話を聞いたりしたり

するだけだったり。

 

娘と同じくらいの年齢のお嬢さんには

お母さんみたいな気持ちにすぐなるし

若くても尊敬できる仕事人は

いっぱいいらしてびっくりする。

そして、自分より年長の方が

新しいキャリアに

トライされてるのを伺うと

半端なく勇気をいただきます。

 

それぞれが大事な人で

それぞれの人生が大事な人生。

お互いに尊重しながら

これからもご縁を大事に

ゆるやかに繋がっていこうと思います。

 

あれもこれも ようするに

人に会える喜び なんだよね。

 

コロナを経て

人は少し変わったのかも

自分も変わったのかもしれません。

それはきっと、いい方向にって

信じていようと思います。

 

そして年齢を理由にすることなく

これからも臆さずに、

興味のあるところには

どんどん行ってみようと思います。

心の中に意味なく置いてる

ハードルみたいなものは

外してしまうと楽になるんだなぁ。

 

全部楽しんでいこう。

ご飯を食べることも

服を着ることも

洗濯をすることも

掃除をすることも

仕事をすることも

誰かの 何かのお世話をすることも

全部全部 めんどくさくても

つらくても しんどくても

楽しみを作りながら

やっていきましょうね。

 

***********

throw away no.133

 

 

砂糖容器の中に入れて使っていたスプーン。

結婚時に使っていたものが

まだ残ってる!?みたいなもので

愛情は全く感じない(ごめんね)ことに

容器を洗ってる時に気付いてしまった。

微妙に使いづらいし。

 

 

シルバーの1本だけ仲間はずれみたいな

スプーンに変えてみたら

量の調整をするにも安定感あり

とても使いやすくて

使うたびになんだか嬉しい。

 

そういうことだ。

使うもの全部が好きなものなら

暮らしはもっと楽しくなる。

まだまだ底上げの余地が

いっぱいあるぞ って思うと

嬉しくなってしまったよ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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年を重ねること

 

久しぶりにご飯を食べよう!

というお声がけを

頻々といただくようになりました。

 

海外在住の友人や

学生時代の友人や

遠方にお住まいの皆様が

東京にいらっしゃる機会も

増えているようです。

 

都心の夜のレストランに行ってみると

平日でも満席で

見てる間に2回転目とか、

もうこんなことになってるの!?と

びっくりしました。

 

それにしても、

会って話せることの

嬉しいこと。楽しいこと。

 

同年代の友人たちは

キラキラしてても、

ニコニコしてても、

それなりに何かしらを

抱えているのがデフォルトです。

 

この歳まで生きてれば

いろいろあるさ、そりゃね。

 

でも、それを抱えながら笑って歩く

強さみたいなものも

身につけてきたということだよね。

「歳を取る」ってことがすでに

持ち重りのするものだったりするけれど

そこはもうしょうがないから

明るく笑う友人たちに励まされるのです。

 

60代最高よ、

楽になるよ、楽しいよって

いくら言われても

おばあさんになっていく毎日は

なかなかしんどい。

 

30代 40代にはまだ

自分が年老いていくことなんて

全くイメージできてなかった。

エイジングケアが通用するうちは

実はまだエイジングしてなかったのか。

 

ある日、あれ?って。

気がつくと、50を超えて

肌の質感が明らかに変化して

55を超えると還暦が見えて

鏡の中には別人がいて

いつの間にか

今までとは違う世界に

足を一歩踏み入れてました。

 

まだまだ若いと思ってた

同年代の友人にも孫持ちが増えてきて

よく考えたら自分が娘の年だった時には

もう、娘を産んでたんだった。

で、

今日が一番若い日だなんて

ほんと切ない。ねぇ。

 

それでもね

ここから先も結構長そうだからね

機嫌よく、

楽しい時間を重ねていくために

身体も、心も

同じように鍛えたり整えたりしながら

社会との接点も

何かお返しできることも探しながら

やっていけるといいな と

毎日毎日思います。

 

無理は全くきかなくなったし

無理したところでその後しばらく

使いものにならなくなるのも

目に見えてるから

できる範囲の頑張りで

笑っていられる方向で

やっていきましょう。

 

***********

throw away no.127

 

 

シンプルな白い大きな楕円のお皿。

IKEA でそんなに高価でもなく

手に入れたのだと思います。

こんなにいっぱいお料理を作って

おもてなしをすることなど

もうなさそうです。

もしくは、

あるものでどうにかなると思う。

ので、我が家からは外に出しますよ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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こだわり?

 

娘が帰ってきた夜に

馴染みのお好み焼き屋さんで

テイクアウトをあれこれと

ご用意いただき帰ってきました。

 

美味しく食べ終わってみれば、

びっくりするくらいの

プラ容器の山。

 

全部にソースがついたり

マヨネーズがついたり

ぬるぬるしているわけです。

 

今までならゴミ袋にまとめて

ゴミの日まで放置だったと思うのですが

ちょうどその朝がゴミの日だったので

次のゴミ出しまで3日。

気温が上がっていることを思うと

匂いや虫が心配。

室内か、ベランダか、

どこに置くのか想像しただけで

我慢できそうになくて

全部洗ってしまいました。

洗剤までつけて。

流石に拭き上げはしませんでしたが

ベランダで今乾かしています。

 

それを見ていた娘に

私にはできない。。と言われて、

そういうことができるというか

するようになってる自分に

我ながらちょっと

引いてしまいました。

 

水を汚す行為でもあるしね

洗いながらも

褒められたことではないような

軽い罪悪感があったのです。

燃えるゴミに出して捨てるものを

洗うのか?と。

 

落ち着かないと感じたことに

我慢できなくなってる?

許容範囲がどんどん狭くなってる?

 

暮らしへのこだわりといえば

聞こえはいいけれど

違うのかもねぇ と

感じてしまったのでした。

 

ゴミを減らすことを意識し始めてから

紙でできているものは

どんな小さなものでも全部

リサイクルに出します。

ガーナチョコの箱も、

Amazonの納品書も

PCI の下げ札も糸を取って

紙の部分はリサイクルに。

 

ゴミ箱に入れるものは、

リサイクルできない

プラスチック類中心になり

それも出来るだけ小さく畳んで

捨てるようになったので

量は随分減りました。

 

食品トレイはリサイクルできても

イチゴやしめじが入ってる容器などは

ゴミにするしかありません。

そういうのをどうにかしようなんてことは

もう考えなくなりましたけれど

捨てるたびに あぁ と

意識するようにはなりました。

 

こういうのが姑だったりすると

すごーくすごーくすごーく嫌だなぁ。

(ゴミくらい好きに捨てさせて!

プラスチックだろうがなんだろうが

自分で稼いだ自分のお金で

何を買おうと

どう捨てようと自由でしょ?)

 

今自分が暮らしの中で

意識してしようとしてることは

あくまで、自分の価値観の中でだけ

通用するものだということを

はっきりと認識しておく必要が

あるのだな。

 

ありとあらゆることに関して

時間をかけて身につけたのは

暮らしの中の技術的なもの

だとは思うけど

人に強要したりするものではない。

それはしっかり覚えておかなくちゃ

むちゃくちゃうざい人になる

なんてことに気づいて

ハッとしたのでした。

 

それぞれの暮らしに

それぞれのこだわり。

それをお互いに尊重すること。

 

良いかもしれないことや

知恵みたいなものは

シェアしてもいいけれど

押し付けないこと。

それだって絶対正しいわけじゃない。

きっとね。

 

歳を重ねて

かたくなになることには

気をつけようね、と言い聞かせます。

やわらかになることに

上手になりたいものです。

 

***********

throw away no. 122

 

布のバインダー2冊目。

これには中身が入っていました。

見た目や存在感は可愛いけれど

重くてごつくて扱いにくい。

処分してはいけない書類関係は、

シンプルな紙のホルダーに入れる方向で

考えようかなと思っています。

こういうものの捨て方が

今ひとつわかるようなわからないような。

金属部分を必死で外して

これは燃えないゴミに、

本体は燃えるゴミに出します。

 

中身も全部手に取って精査して

必要と思われる書類は残し、

そうでないものは処分しました。

このジャッジも、

正しいのかどうか

わからんものが多すぎる。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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季節を楽しむ

 

気温が上がってきましたね。

やっと という印象ですが

6月1日が衣替えというのは

なかなか理にかなってるのだと

思えたりします。

 

トランクルームから

扇風機を出してきて

麦茶を煮出しました。

家の中に夏の香りが漂います。

 

そうそう、あまり嬉しいことじゃないけど

小さい虫を目にすることも増えて

これも気温が上がってきたことを

実感する事がらのひとつ。

 

あっという間に緑になった

欅は大きく茂っていて

今年も気持ちのいい木陰を

作ってくれています。

 

ベランダのきゅうりにも

今朝ひとつ花が咲きました。

 

スーパーには青梅が並び始めていて

ちょっとそわそわします。

どのタイミングで仕込みの時間を

作ることができるかしら。

期間限定のものだから

梅仕事の日というのを決めた方が

いいのかもしれません。

 

今年も梅シロップと梅干し?

梅酒もちょっとやってみたい?

自分のやる気と相談ですね。

 

今年は容器を外に出している糠漬け。

朝漬けたら、

夜にはいい感じに食べられて

夜にかき混ぜて何かを入れれば

朝にはまた

美味しいお漬物が食べられます。

1日漬けておくと漬かりすぎになる

そんな季節になってきて

朝と晩にかき混ぜないと、と

自然にできるように

うまいことなってます。

 

朝ごはんの時には

白ごはんのおかずに。

夜にはとりあえず、

夕飯の支度に取り掛かる前の

腹ペコのお腹を宥める前菜に。

そのまま食べられる

うまみのついた野菜というのは

ほんと便利だなぁと。

きゅうりと茗荷とプチトマト とか

カブとにんじん とか

色の違うものがいくつかあると

見た目にもいい感じになります。

 

冷麺や、そうめんを想像すると

嬉しい気持ちになるし

そうそう、とうもろこしも少し

買いやすい価格になってきましたね。

(食べることばっかりやん)

 

のんびりやりすぎて

冬物の洗濯が全く追いついてませんが

諦めつつ少しずつ進めていこう。

暑くなってきたらすぐ乾く?

蒸し蒸ししてそうでもないんだっけ?

 

春と夏のために作ったものは

出揃いました。

これからの季節に大活躍するものが

いろいろとございます。

どうぞ忙しい毎日が少し楽に

そして楽しくなるようなものを

見つけていただけますように。

 

本日は17時からインスタライブです。

今日は Saya が久しぶりに参加予定。

新しく作ったものを少しご紹介の予定です。

お時間ありましたら、ぜひ

ご参加くださいませね。

 

 

 

***********

throw away no. 121

 

放っておくとどんどん増える

雑誌類をまとめて。

 

紙の雑誌の方が

読むのは楽だし楽しい。

電車の中で読むものがない時には

時々無料で読める雑誌を

覗いてみたりしますが、

小さな携帯の画面で

文字を大きくしながら読むのも

なかなかストレスだし

全体が俯瞰できないので

どの写真の説明なのか

大きくしたり小さくしたりして

読むのもなかなか時間がかかります。

 

パラパラとめくりながら

どこに載ってたっけと探しながら

進んだり戻ったりして

眺める、とか

読む、とか

その時その時で

向き合う姿勢も違ったりして

雑誌というのは、どうも

デジタル端末には

どうなんだろうと思います。

一応**マガジン的なものは

1社読めるようにしてますが

あまり活用出来てません。

 

で、買ったからといって

いつまでもキープしておくというのも

また違うのでしょうね。

買う量も激減していますが

本棚の一角がいっぱいになったら

見直して処分します。

雑誌はもう買いません、と

決めない限り

ものが減ってる数には

入らないのだけど

本棚の雑誌用スペースを

小さくすることにしたので

家庭内流通量が減ります。

ま、よしということで。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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コロナとか戦争とか

 

外での約束が増えてきました。

ご飯を食べに行くとか

そういう楽しい予定ではないのですが

リアルに人と会う機会が

みるみる増えてきたなぁと感じています。

 

外に出ると、ほぼ全員マスクの人が歩いてる。

数年前なら異様な光景でしょうが

今は外してると歩けないくらいの圧が。

 

暑い夏をマスクつきで過ごすのも

3回目ですからね、ま、どうにかなるでしょう。

外していいよ、という声も出るかもですけれど

本当にみなさん外すかな?

なんだか怖いような気がして

私はしてようかと思うって人が

多そうにも思うけれど、

暑さとの勝負だ。

どっちが勝つかねぇ。

 

マスクをしていること以外は

随分普通の生活に

戻ってきているようにも

そうでもないのかもという気もします。

完全に以前の生活に戻ることは

もうないのかもしれないですね。

そんな必要もないし。

ちょっとおかしくなってたあれこれが

修正された部分だってあると思うし。

世界の軸足が少しずれたような感覚です。

えっと、どうするんだっけ?って。

 

ウクライナの映像が

毎朝ニュースで流れますが

瓦礫の側で暮らす人の映像には

じっと座ったままの方が多く見えます。

何もかも壊れて

呆然と座っている以外

何もすることがないという風に見えて

心が潰れるような気がします。

 

壊されたのは建物だけじゃない。

きっと、心の傷を抱えた人が

数え切れないくらいいらっしゃることに

なるのでしょうね。

ウクライナの人だけじゃなくて

ロシア軍の中にもきっと。

 

1日も早く解決するようにと

祈ることしかできません。

 

ニュースの中に

「サル痘」というのを見つけて

ざわっとしました。

もう、コロナみたいなのは来ないでね。

でも何が起こるかは誰にも分からないし

何が起こっても不思議じゃない

いいことも、悪いことも。

 

普通の人間にはやっぱり

今日を頑張るしかできないんだよね。

 

***********

throw away no. 116

]

 

中古で買って、パッと開いて閉じて

全く読まなかった。苦笑。

しばらく置いておいたけど

やっぱり読まないので

今回はご縁がなかったのでしょう。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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近頃の皿洗い事情

 

お皿洗いが楽しくなったのは

ほんと、ここ最近のことかもしれません。

一人暮らしも長くなって

そんなに急に洗い物の量や種類が

変わったわけじゃないのですが

模様替えをしてキッチンの様子や

動線が変わりました。

 

ものを減らす活動で、

キッチンの収納には

少しずつ余白が生まれており

道具や調味料などの配置も

日々変化しています。

 

正直洗い上がったものを

トレイに積み上げて

食器棚まで持っていくのは

少し面倒な作業になったのですが

それすらも楽しい行動になってきていて

我ながらおもしろすぎると感じています。

 

ひとつずつ、

何に使ったのか思い出しながら

油がついてないものは、

ぬるま湯と布巾で擦り洗いして流し

油がついているものは、

まずは亀の子たわしとぬるま湯で

油汚れをきれいに落としてから

布巾を泡立てて洗います。

 

基本的には、どんなものも

この2種の洗い方しかなくて

油汚れのないものからスタートし

油のついたものは

後からまとめて洗います。

 

味噌汁に入ってた油揚げ程度の油分は

布巾で擦るだけでも落ちるので、

炒め物や揚げ物のない時には

洗剤がいらない場合も結構多いのです。

洗剤を使う量は激減しました。

薄い布巾を指に絡めて洗うと

細かいところまで指が届きます。

ざらりとした布巾で擦ると

茶渋くらいは簡単に落ちて

すっきりと、気持ちいい表情に

洗いあがるのです。

 

ワイングラスや薄はりのグラスも

洗うのも拭くのも晒し木綿の布巾ですが

ぴかぴかになると感じていて

スポンジを使って洗っていた時よりも

クリアになる気がしています。

 

時間のある時には

雑雑と洗うよりも

ひとつひとつ、確認しながら

丁寧に洗う方が妙に楽しい。

 

水切りかごは排除したので

流し台の上に直置きです。

少しでも水が切れるように、

コップなどは伏せてほんの少し

流しの端からはみ出させたり

フォークの上に傾けて伏せたり

空気の通り道を作るように

上手に置けるように考えます。

洗い作業が終了したら、

流しの中のゴミを捨てて、

ざっと全体をその布巾で洗います。

 

洗い上がった食器や器具は

ひとつずつ丁寧に

大きめの布巾で拭いていきます。

拭く時にもざらりとした表面で

磨く感じになるのですよね。

吸水性も良く、濡れたら違うのを使い

干したらすぐに乾くので

これは常時2枚を交互に使っています。

 

洗うのに使った布巾は

洗剤で洗濯したようなものなので

もう一度ゴシゴシ洗い、

絞ったままで置いておくと、

次に使うときに気持ち悪い感じがするので

洗剤を洗い流したらすぐに干します。

あっという間に乾きますが

こういう正方形の布巾が

複数枚出ていて

キッチンタオルの代わりに

さまざまなことに使いまわします。

その役割のひとつに

スポンジ代わりに食器を洗う、が

混じっていく感じです。

 

食器を拭き終わったら

流しの上の紙ゴミ箱を捨て、

流し台の上とコンロまわりを

台布巾でつるりと拭いて終了。

 

キッチンの使用状況により

布巾は数日に一度

酸素系漂白剤で煮沸していて、

これでかなり真っ白に戻ります。

これも気持ちいいのだよね。

 

糠漬け容器と洗剤を入れた

小さな片口タイプのカップ以外は

何も出てない状態になったら

満足感半端ない感じの完了形。

 

ざわざわしたり考え事がある時には

手を動かしてる方がいいみたい。

汚れたキッチンが、

一個ずつちょっとずつ片付いていくのは

気持ちを落ち着けるのにはとても効果的。

ピカピカになって終了する頃には

ずいぶん気持ちが平らになっています。

 

酔っ払った時にはやりがちですが

荒れたままのキッチンを放置して眠り

起きた時の嫌な気持ちといったら。

(偉そうに言ってますが、こういうのも

ちょいちょいありますの。お恥ずかしい)

 

すっきりとちゃんと片付けた後の

気持ちよさを重ねることで

身についていくことなんだろうな。

それでも疲れて(酔っ払って)

どうしてもできない時には

自分を責めないこともポイントです。

そんな時もあるさ。

人間だものねぇ。

 

 

***********

throw away no. 114

 

この本で知ったエヌケンさん。

インスタをフォローしてるのですが

この本の時点からまた

相当進化していらっしゃる感じです。

ミニマリストになる必要はないのだと

気づかせてくれた本でした。

感謝して次に回します。

エヌケンさんのインスタは

若い男子の生態が垣間見れて

すごーく新鮮で、

家事とかにも工夫がいっぱいで

面白いですよ。

 

この記事とか

あなたほんとに26歳ですか?って

聞きたくなるくらいです。

おばさん 自分が恥ずかしくなるよ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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