つながること

 

たかはしきもの工房の

高橋和江さんに会いに行くのに

これ聞いてないとあかんやろ、と

ずっと懸案になってたのを

昨日聞きました。

stand.fm で聞けるオトハルラジオの

高橋和江さんの会2回分。

 

震災直後の話から

10年後の今

描いていた夢を形にした話まで

涙なくしては聞けません。

 

昨日は歩き通勤の日だったので

帰り道にずっと聞いてて

バスの中で泣いてしまった。

 

少し先を歩いてくださってる

女性経営者としての和江さんも

とても尊敬しているのですけれど

比べられるレベルではないけれど

商売人として心に刻みたいことが

たくさん聞けました。

(よろしければ、どうぞ

聞いてみてくださいませね。)

 

というようなことを

昨日の Facebook に書いたのですが

そもそも和江さんと

知り合ったきっかけを考え始めて

すごいところまで繋がってることに

気づいてしまいました。

 

和江さんに初めて会ったのは

オトハル主催の浴衣着付け教室。

オトハルのイベントに

参加するようになったのは

元ベネッセの名物プロデューサー

三好洋子さんに

お声がけいただいたから。

 

三好さんと知り合ったきっかけは

友人夫婦を通して。

 

その友人たちは

Bluebear という編集プロダクションを

お二人で運営されているのですが

当時請け負われていた

ベネッセの食材宅配事業の

レシピブックを作るという案件で

イラストを描く仕事を

させていただくことになり

(パルレシフォンだけでは

食べていけなかった頃です。)

そこで初めて三好さんと一緒に

お仕事させていただいたのでした。

 

Bluebear の小栗夫妻と知り合ったのは

娘のバレエ教室に

彼らの息子さんが入って来られたから。

初めてで戸惑ってた

同い年のかっこいい男の子の手を

娘が取って、教室に入っていったという

愛らしいエピソードが残っています。

当時4歳だった彼ら。

 

そう思うと、四半世紀の

おつきあいになるのですね。

うわぁ。

 

小栗夫妻のおかげで

猫を飼う という人生になったし

今住んでいる大好きな家にも

巡り合いました。

今一人で歳とりながらも

安心して暮らしていられるのは

スープの冷めない距離に

彼ら家族がいらっしゃることが

とても大きいのです。

 

彼らを通して出会った人で

大事な友人になっている人たちが

三好さん以外にも何人もいます。

 

離婚直後で不安いっぱいだった

私たち親子に、自然体で接してくださり

心をかけてくださる存在の

どれほどありがたかったことか。

 

仕事をして生きていく女性としての

おおくにあきこさん(小栗夫婦妻)の

姿勢や考え方、働き方

夫婦の在り方に対しても

大きな刺激を受けました。

みんなそれぞれがいいと思う形で

いいよねって

受け止めていただいたような

時期でした。

 

政治・経済・ジェンダー・

映画・小説・漫画・スポーツ

ありとあらゆることが食卓の話題になり

子供たちも自然に自分の考えを持ち

それについてお互いに討論する

そんな家庭の様子に

今も驚嘆しっぱなしです。

現在おおくにさんは主に

ウォールアートフェスティバル

統括ディレクターとして

活躍なさっています。

 

そして、父親が急にいなくなった娘を

いつもニコニコと支えてくださった

小栗氏には感謝しかありません。

本当に。

働くということ

暮らすということ

自分の力を肯定すること

人生を楽しむこと。

その存在のあり方で、

たくさんのことを

私も娘も教えていただきました。

 

離婚しなければ、

この仕事を続けて

いなかったかもしれない。

結婚しなければ、

東京に住んでなかったかもしれない。

子供がいなければ、

小栗夫妻と知り合うことも

なかったでしょうし

娘のような子供でなかったら

彼らとそんなに

仲良くなっていなかったのかもしれません。

娘の親友の女の子のお母様以外とは

バレエ団の繋がりが残っている

当時のクラスの人は

他に誰もいないのですもの。

 

元夫と出会ったのが

最初に就職した会社で、

なんてことを考え始めると

何かひとつが違ったら

全く違う人生に

なっていたのですよね。

 

それは私だけじゃなくて

それぞれの人が全員そうなのでしょう。

そう思うとすごいなぁ。

 

今仲良くさせていただいている人と

出会えたことは奇跡のようなこと。

 

パルレシフォンのスタッフも

お客様も、関わってくださる人たちも

皆奇跡的に出会った

大事な存在であることを

改めて考えたのでした。

 

気仙沼に向かう新幹線の中にいます。

どんな1日が待ってるのか

きっとまた泣いちゃうんだろうなぁ。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

今週のヤマダカホル[2021.4.3-2021.4.9]

 

PCIデザイナー・代表 ヤマダカホルの(約)1週間。

 
 
2021.4.3(Sat.)_近頃のご飯事情

高山なおみさんの本に影響を受けて

トーストはフライパンで焼くようになりました。

BALMUDA のオーブントースターは

とっても気に入っていたけれど、娘に譲渡。

ものをひとつ、減らすことに成功です。


[LINK]

 
 
 
2021.4.4(Sun.)_礼装の機会

「着物」を

身近なものにして下さったのは

オトハルの三好洋子さんと

たかはしきもの工房の高橋和江さん。

日常的に着物をお召しになっている

三好さんがオトハルで

浴衣の着付け講座を開催なさった時に

初めて和江さんにお目にかかり

それが私の着物への第1歩でした。

[LINK]

 
 
 
2021.4.5(Mon.)_ようこそ我が家へ

昨日さかもとりえさんを自宅に

お迎えしたのですが

お昼過ぎまでご予定ありとのことで

じゃ、軽いお昼を用意しますね、と

お伝えしました。

”軽いお昼” を準備するのも

誰かに家に来てもらうのも

自分に対しての軽いプレッシャーです。

日々の掃除ルーティンで

そこそこきれいにしているつもりだけれど

それは自分の秤で計ったきれいさで

「お客様が来る」目線で見るとどうなんだ?

と、もう一度見直す機会。

自分なりのゆるさが入ってる部分が

そこここレーダーに引っかかります。笑

でも、完璧なんてことはありえないし

必要以上に気にしないようにしないと

そもそも誰かに来てもらうことなんて

無理、ということになってしまう。

ので、まぁ、それなりに。

[LINK]

 
 
 
2021.4.6(Tue.)_髪問題は続く

さて、今日は髪型問題です。

このままでいくのかどうか。

このまま というのは

そこそこ長めで、ゆるっと巻いて

定期的に白髪染めをしてということ。

この歳でどうよ?と

自分でもちょっと思うけど

どうなんだろう。

外国なら許されそうって思うなら

日本でも許されるよね。

エイジレスと言い張って。

切るという選択肢は今のところなく

じゃあどうしたいのかと言われても

具体的に案があるわけでもない。

[LINK]

 
 
 
2021.4.7(Wed.)_書を書く

コロナで1年お休みしていた

お習字をみんなで再開しました。

月に1回、2時間程度なので

もちろんほとんど上達はしません。

ただ、その時間そのものが

とても得難い時間なのだと

いつも思います。

前回は初めての方がお一人いらして

先生が丁寧に墨をする意味

文字を書く意味を

優しい言葉で説明なさるのを聞いて

(私たちの時にはそんな説明なかったやん)

深く深く心に沁み入るものがありました。

[LINK]

 
 
 
2021.4.8(Thu.)_着付けトレーニング

カタログはお手元に

届きましたでしょうか?

暖かくなってきたかと思えば

また少しひんやりとして

でも、このくらいが平年並みの

気温なのですよね。

例年なら5月くらいまで

長袖を着ていたりするので

この時期には東京では

まだまだ半袖は寒くて着られませんが

日が長くなり、日差しの様子も

冬とは明らかに変わってきて

そうなると、春物に手を通したくなる

そんな季節になってきたのですね。

新しい商品にも

たくさんのご注文を頂戴しており

心から御礼を申し上げます。

本当にありがとうございます。

少し気温が上がった日などに

新しい服を初めて着たら

なんだか似合うよね、いいよねって

嬉しい気持ちになっていただけると

いいなと思いながら

お届けさせていただきます。

[LINK]

 
 
 
2021.4.9(Fri.)_着る愉しみ

夜の着付け特訓で

へとへとになっております。笑

結論としては

一朝一夕でどうにかなるもんではない。

ほんとにね。いやはや。

腹を括って、

今出来る精一杯で挑むしかないな、という

いつも通りの感じであります。

へとへとだけど、楽しいの。ほんと。

「着る」というただそれだけのことなのに

なんでしょうか、これは。

難しいからやりがいがあるというか

ちょっとうまくいくと嬉しいし

うまくいったと思ったら

やっぱりあかんやん、がっかり

だったりするし。

[LINK]

 

着る愉しみ

 

夜の着付け特訓で

へとへとになっております。笑

結論としては

一朝一夕でどうにかなるもんではない。

ほんとにね。いやはや。

腹を括って、

今出来る精一杯で挑むしかないな、という

いつも通りの感じであります。

 

へとへとだけど、楽しいの。ほんと。

「着る」というただそれだけのことなのに

なんでしょうか、これは。

 

難しいからやりがいがあるというか

ちょっとうまくいくと嬉しいし

うまくいったと思ったら

やっぱりあかんやん、がっかり

だったりするし。

 

洋服には形のデザインが数限りなくあり

アイテムも様々あり、

それが刻々と変化し続ける、という

難しさがありますが

子供の頃から毎日毎日毎日

鏡を見て、とっかえひっかえして

こういうタイプのものが似合う とか

こういう風に着るといい感じ とか

数限りない練習を重ねてきているから

それなりに着られます。

そもそも、「着る」ということだけなら

そんなに難しいものではない。

Tシャツとゴムのパンツとか

秒で着られるよ。超簡単。

 

着物も毎日着ていれば、

そんなに大変でもなく

着られるのでしょうし、

こうするとちょっと

顔が小さく見えるとか

衿が決まるとかそういうコツも

毎日やってれば

身に付いていたことでしょう。

浴衣みたいなものに紐を括るだけなら

秒で着られるのかもしれません。

履くものも、下着も、

雨の日対応グッズも

自然に揃っているのだろうし

TPO に合わせていろんなものが

あることでしょう。

 

要するに回数なんだよなぁ。

 

どちらも着ようとすると

いろんな「もの」の量が増えます。

 

洋服でも、「喪」のシーン用に

服、靴、バッグ、ストッキング、

アクセサリー と

一気にそれなりに揃えようとすると

すごい金額にもなるし、

純粋に「もの」の量も増えます。

一定のシーンにしか使わないものでも

そんな時は、心を尽くしたい

礼を尽くしたい時でもありますから

軽々しく考えられるものでもありません。

 

洋服も、着物も、

生活を愉しくしてくれるもの。

若くなくなっていく自分が

どうでもいいよ、って感じに

どんどん老けていくんじゃなくて

鏡の中で少しでも、

いい感じに見えると

その嬉しさは倍増です。

 

輝くばかりに可愛いとか美しいとか、

そういうのはやってきたんだよ、多分。

そんな自覚は全くないけど、

今の自分があの頃の自分を見たら

そうだったんだよね。

きっと眩しいよ。肌とかぱーんとして。

いつの間にかそういう時代は

終わってしまいました。笑

今さら求めてもしょうがないし

取り繕ってどうにかなる

そういうレベルの時代も過ぎました。残念。

 

でも、だから、毎日毎日頑張ってる

自分のことは

甘やかして大事にしてあげましょう。

自分しかそんなことしてくれないし

自分に余裕がないと

人を大事にしてあげることも

なんだか難しくなりますもの。

 

かさかさの手には

たっぷりクリームをぬって

丁寧に擦り込んであげるとか

その程度だけど

大事にしてあげよう。

新しく買ったけど、微妙っていう服を

今のトレンドだからと無理して着るより

10年前のものでも

気に入ったものを着て嬉しい気持ちを

大事にしよう。

くたくたになっちゃってても

最高に着心地のいいものを着て

あー気持ちいいんだよなこれ って

笑顔になることを大事にしよう。

 

上手に着られなくても

着物を着ようと

悪戦苦闘している時間そのものの

愉しさを満喫しよう。

 

考えてどうにかなることは

考えなくちゃいけないけど

考えると辛くなることばかりを

考えるのはちょっと置いておいて

今の自分を笑顔にしてくれるものに

フォーカスしていることにしましょう。

 

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

着付けトレーニング

 

カタログはお手元に

届きましたでしょうか?

 

暖かくなってきたかと思えば

また少しひんやりとして

でも、このくらいが平年並みの

気温なのですよね。

 

例年なら5月くらいまで

長袖を着ていたりするので

この時期には東京では

まだまだ半袖は寒くて着られませんが

日が長くなり、日差しの様子も

冬とは明らかに変わってきて

そうなると、春物に手を通したくなる

そんな季節になってきたのですね。

 

新しい商品にも

たくさんのご注文を頂戴しており

心から御礼を申し上げます。

本当にありがとうございます。

 

少し気温が上がった日などに

新しい服を初めて着たら

なんだか似合うよね、いいよねって

嬉しい気持ちになっていただけると

いいなと思いながら

お届けさせていただきます。

 

予断を許さない状況になりつつあり

またいつ緊急事態宣言が出されるか

分からなくなってきました。

 

ワクチンがかなり行き渡り

中国やアメリカでは普通の暮らしが

戻り始めている様子が

テレビから伝わってきます。

日本はどうした!?

 

男女平等然り

ワクチン接種率然り

いろいろな切り取り方の中で

先進国の中でも日本は

最低レベルというデータが

ちらほら出てきています。

うーん。

 

とはいうものの、

ものすごく安全で清潔な国であることは

間違いのないこと。

コロナで亡くなった人の数も

そんなに多くはないというのは

すごいことではないかと

思ったりします。

 

さてさて、わたしたちは

やっぱりこれしかできません。

ワクチンを打っていただけるまで

注意深く、感染症対策をしながら

日々の暮らしを頑張りましょう。

 

そんな中ではありますが

週末の気仙沼行きに向けて

毎晩着付けの練習をしております。

 

着るだけなら、30-40分で

着られるようになってきました。

そうなると、気になり始めるのが

完成度の低さ。

 

そもそも着ている回数が少なくて

経験値が低すぎるのだから

しょうがないのですけれども

やはりせっかく着るなら

少しでもしゅっときれいに

着たいと思うもの。

 

襟元がぐずぐずしてみっともないとか

おはしょりがもたついているとか

帯揚げの形もひどい、とか

髪型はどうするんだ!?とか

そういうことが俄然気になり始めました。

 

コンピューターで検索をかけると

Youtube には

あれこれ気になってたいたことの

解説動画が目白押し。

 

なんなら気仙沼に訪ねていく

和江さんの動画も

いっぱい出てくるし。笑

 

そうかそうか、

こういうのあったよね、とか

教えてもらったはずなのに

忘れていたコツも思い出したり

昨夜は夜遅くまで延々と見続けて

頭の中がパンパンになっています。

 

もう今夜と明日の夜の2回しか

練習のチャンスがないのですよね。

付け焼き刃では

どうしても間に合わないなぁ。

 

こうして、少し格の高い着物を着る

そういう機会を用意していただいたことは

着物の経験値を上げるうえで

とても貴重なことだったと思います。

 

今回着ようと決めたのは

浅葱色の一つ紋の色無地。

どういう経緯で箪笥に入っているのかも

思い出せないのですけれど

母方の家紋が入っています。

なんとしつけ糸がついてました。

今まで誰も着たことがなかったということ。

母のものだったのか

私のために嫁入り道具の1枚として

作ってくれたものだったのか。

そんなに安くはなかったものでしょう。

そういう着物に手を通せて

本当によかった。

 

色無地は他に同じような色合いの

スモーキーピンクのものが

2枚もありました。(なぜ?笑)

1枚は娘の3歳の七五三のお祝いの時に

着た記憶が(写真が)あります。

若い頃ならよかったけれど

今は少し気恥ずかしい色。

 

洋装の喪服らしい喪服を持っていないので

これはどちらかを染め直して

法事や喪の席にも着られるように

したいものだと思っています。

本格的な黒の喪服は、

かなりシーンを選ぶので、

もう少し汎用性のあるものにできると

いいなぁと思っています。

 

とはいうものの、着物の手入れには

それなりにお金がかかるので

ほんと、いつかね、という感じ。

ゆっくりとしか出来ません。

 

物事を学ぶということは

さまざまな方向からのアプローチが必要で

一朝一夕にどうにかなるものでは

ないのだなぁ。

 

本を読み、文字を追うことで

基本的な知識を頭に入れる。

手を動かすこと、

実践することで体験する。

あまりのできなさに落ち込む。

もう一回読み直し、

動画を見直し、

また実践して、

間違っていたところに気づき

修正をする。

それを繰り返して

少しずつ、少しずつ、身につけていく。

 

着物を着ること

料理を作ること

家を片付けること

英語の勉強

ピアノを弾くこと

服を作ること

会社を経営することも

何もかも。

 

学ぶことばっかりで

本当に時間がいくらあっても

足りません。

 

だから、家にいても、学ぶことで

世界も、夢もどこまでも広がりますきっと。

今日も、明日も、明後日も

楽しみながら、過ごしましょう。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

書を書く

 

コロナで1年お休みしていた

お習字をみんなで再開しました。

 

月に1回、2時間程度なので

もちろんほとんど上達はしません。

ただ、その時間そのものが

とても得難い時間なのだと

いつも思います。

 

前回は初めての方がお一人いらして

先生が丁寧に墨をする意味

文字を書く意味を

優しい言葉で説明なさるのを聞いて

(私たちの時にはそんな説明なかったやん)

深く深く心に沁み入るものがありました。

 

墨をするのは、

今から書く書のことを考え

そして、無心になる時間。

良い墨がすれれば

良い書が書けます。

 

書を書くというのは

神様と対話するようなもの。

その言葉を紙の上に

刻みつけるような作業。

上手に書こうとしたら

良い書にはなりません。

気持ちを込めることが大事です。

などなど。

 

そう、墨をする時間も

お手本に頂いた文字を

真っ白い半紙の上に再現しようと

悪戦苦闘する時間も

他の悩みも仕事のことも

何もかも頭の中から消え去って

ただ、目の前の半紙と

すりあげた墨と

握っている筆と対峙する時間。

 

一、という文字を書くことに

色々な意味や技術があること。

これがそれなりに書けるまでに

私、多分

10年くらいかかってると思う。

ほんと、まだまだ下手くそで

恥ずかしいけれど

そんなことはどうでもよくて。

 

書き終わった後は、

なんだかすっきりしているのです。

 

長く続いているのは

1年のお休みがあっても

何事もなかったかのように

また始めたり

1ヶ月抜けても、

誰かが仕事でドタキャンしても

誰もイライラしたりせずに

自然体で集まれているから。

それをニコニコと受け入れてくださる

先生のお人柄も含めて

その場に参加出来ていることも

奇跡的な偶然の産物。

 

ご縁を大事に、これからも

墨の匂いの中で

学びの時間を続けていけますように。

習い事って楽しいですよね。

他にも習いたいことがいっぱいあって

困ってしまいます。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

髪問題は続く

 

んー。

感染者数、増えてますねー。

東京変異型というのまで

出てきたようです。

これはワクチンや、

かかった人の抗体の効果を

弱めるタイプのやつだとか。

まじか。

コロナとの戦いは長引くのだろうか。

 

とにかく、引き続き感染対策をしながら

できることをやっていく

可能なことからやっていく

そういうことなんだろうな。

諦めず、めげずに、淡々と

日々を送りながら

その中で明るいものを見つけていこう。

 

さて、今日は髪型問題です。

このままでいくのかどうか。

 

このまま というのは

そこそこ長めで、ゆるっと巻いて

定期的に白髪染めをしてということ。

 

この歳でどうよ?と

自分でもちょっと思うけど

どうなんだろう。

外国なら許されそうって思うなら

日本でも許されるよね。

エイジレスと言い張って。

 

切るという選択肢は今のところなく

じゃあどうしたいのかと言われても

具体的に案があるわけでもない。

 

今の髪型が気に入っているうえに

人生で初めてといってもいいくらいに

自分で毎朝、そこそこ思う通りに

スタイルが作れるようになってます。

長い長い試行錯誤と失敗の末に

ようやくです。ほんと。

 

似合ってるかどうかは

自分でもよく分からないけれど

この髪型は

ちょっとマシに見えていいと思ってる

というのはありまして

自分の気持ちの収まりがいいところを

やっと決められたということ。

 

憧れている髪型は

そりゃもういっぱいあります。

でも、生憎、残念ながら、似合わない。

 

アナ・ウィンターの髪型とかが大好き。

前髪のあるボブスタイル。

お顔が小さーい人でないと

これは無理だよねー。

おでこが狭いから

前髪は絶対にNGと言われてるし

過去に数回トライしては大失敗してるので

そこはもう諦めてます。

 

顔の大きさとか形とか首の長さとか

顔の上に乗っているパーツの位置とか

お顔立ちそのものとか

ありとあらゆることに、

問題があって残念ながら

似合わない髪型だらけなんですよ。ほんと。

 

ギリギリこれなら

いいんじゃないかと思えたのが

今の髪型。

基本、顔の形とか大きさとか

ほとんど全部隠す方向で。笑

 

髪を染めて1ヶ月も経つと

根本が1cm白くなってきて

染めに行かなくちゃと焦ります。

グレイヘアにして、染めなくてよくなって

本当に楽になった なんて話を聞くと

なになに?と気になります。

 

とはいうものの、今染めるのをやめても

中途半端なごま塩のまま

ずーーーっとそのままなんだろうと

想像がつきます。

遺伝的に、きれいに真っ白になんて

ならないはず。

真っ白にするために

ブリーチして金髪に染める、なんて

本末転倒も甚だしい。

(死ぬまでに1回やってみたい)

ごま塩になった状態で放置だと

ただ老けるだけで

素敵になるようには思えない。

 

というところで堂々巡りをしております。

まだしばらくはこのままでいくんだろうな。

 

とにかく毛量をキープするために

朝100回、夜100回のブラッシングを

さぼらないようにしています。

シャンプーはマッサージをしながら

頭皮をやわらかくするように気をつけて

お風呂から出たら

できるだけ早く乾かします。

そして、ホルモンパッチも

さぼりながらも続けています。

(女性ホルモンの減少が

薄毛の原因のひとつらしいので)

 

顔もしわしわになるだろう

70歳を超えたあたりで

染めるのはやめてみようかな。

このままロングヘアだと怖いかな。

いい感じに自分に似合うシニヨンが

作れるようになったら

それもいけるかな。

 

島田順子さんや

有元葉子さんみたいに

堂々としていられたら

かっこいいけれどね。

 

それもまた、そのまま真似しても

きっと似合わないから

自分の頭の形や顔に似合う、と

自分が納得するスタイルを

探し続けるしかないんだろうな。

 

歳を重ねるということは

いろんな変化を連れてくるから

今まで通りでいいというわけには

いかなくなります。

ありとあらゆる方向から

敵がやってくる感じ。

ほんと嫌になっちゃうわね。

 

それもこれも面白がりながら

かわいいおばさん

かわいいおばあさん

感じのいいおばさんで

願わくばいられますように。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

ようこそ我が家へ

 

昨日さかもとりえさんを自宅に

お迎えしたのですが

お昼過ぎまでご予定ありとのことで

じゃ、軽いお昼を用意しますね、と

お伝えしました。

 

”軽いお昼” を準備するのも

誰かに家に来てもらうのも

自分に対しての軽いプレッシャーです。

 

日々の掃除ルーティンで

そこそこきれいにしているつもりだけれど

それは自分の秤で計ったきれいさで

「お客様が来る」目線で見るとどうなんだ?

と、もう一度見直す機会。

 

自分なりのゆるさが入ってる部分が

そこここレーダーに引っかかります。笑

でも、完璧なんてことはありえないし

必要以上に気にしないようにしないと

そもそも誰かに来てもらうことなんて

無理、ということになってしまう。

ので、まぁ、それなりに。

 

基本、昔ほど気にならなくなってます。

ま、こんなもんでしょ、と

思えるようになりました。

そして、それはある意味

自分の成長のように感じてます。

いいかっこしなくなったということね。

ある程度毎日頑張ってる

そのままの自分でいいや、と

思えるようになったというか。

 

数年前だったら

全部の部屋を覗かれることなどないのに

全部の部屋をきれいに片付けなくちゃとか

前の日から遅くまで頑張りすぎたりして

空回りしていたところ。

何せいらっしゃるのが

お片づけの先生ですもの。

 

でも今は、

こんな感じで、えへへ。

で、済ませることができるようになりました。

(成長?)

 

で、お料理です。

自分のためだけに作っているのと

誰かに食べてもらうのとは

ずいぶん意味が違うのですよね。

献立を考えるのも作るのも。

 

大袈裟なことはしないし

手を抜くのも嫌

その辺りのバランスを考えて

自分の力量でちゃんと作れるもの

時間内で無理なく作れるものを。

 

その日初めて作る大層な料理を

作ろうとして失敗、みたいなことを

何度も何度もやらかして

日々作っているようなものなら

ギリギリどうにか

失敗せずに作れるのであって

急に料理上手なフリとかしても

あかんやろ、それは、と

ようやく理解しました。

 

そのためには、日々の自分の食事も

しょーもないものでも

どうやったら美味しくなるか!?を

考え、試し、ということも

すごい大事なんかもしれん、と感じます。

 

昨日の献立は

料理本からいくつか選び

アレンジもしながら

 

しまあじときゅうりの胡麻和え

焼きなすと茗荷のお味噌汁

新生姜の炊き込みご飯

 

というかなり質素な一汁一菜。

優しいりえさんは

喜んで食べてくださって

良かった良かった。

 

誰かのために料理をするのは

本当に楽しく嬉しいことです。

 

で、やっぱり誰かをお迎えすることで

自分も整うのだなと思ったのです。

 

一緒にご飯を食べる、

いろんなことを話す、ということ

それは心の栄養のようなものだと

実感する時間でした。

 

このところの週末は

文字通り家から一歩も出ずに

あまり褒められたものではない感じで

だらだらと過ごしていたので

いつもは会えない人と会うこと

そのためにいろいろ考えることや

手を動かすことは

とても嬉しいことでした。

 

ひとりか二人、ランチなら

週末に月に1回程度なら

うちでご飯食べる?を

やってみてもいいんじゃないかと

思いついてしまった。

 

美味しいものを中心に

人と繋がる場を作ることは

いつかのテーマのひとつでもあるのです。

それが、何のために、とかっていうのは

まだ見えてないのですけれどもね。

 

一人でご飯を食べ続けるのは

しんどい、という実感から思っていること。

そんな風に思いながら

毎日ひとりでご飯食べてる人が

いっぱいいるんじゃないかと思うから。

 

自分が無理せずにそんな場を作るためには

料理をあまり苦にならずに作れることや

そもそもそれなりの味にすることや

コストを抑えて作ることも必要になります。

そのうえ、一緒に食べたいのは好きな人、という

わがまま限定条件も加わるし

ねたねたした人間関係はめんどくさいので

まだまだ考えることがたくさんなのです。

 

そんなことまで考えたのは

りえさんと久しぶりに話したことで

たくさん刺激を受けたから。

 

リアルに会うのはいいな。ほんと。

少人数で、気をつけながら

アウトドアで、ピクニック的なものなら

なお安心かもね なんて

いろいろ考えます。

 

今週も始まりました。

少し、そろり、といろんなことが

動き始めている感じがあります。

何をどうすればいいのか

よくわからなかった去年とは違い

こういう方法ならできるんじゃないかと

ある程度の知識が共有できてるのも

大きいのですね きっと。

野球も今年は見に行きたいなー。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

礼装の機会

 

「着物」を

身近なものにして下さったのは

オトハルの三好洋子さんと

たかはしきもの工房の高橋和江さん。

 

日常的に着物をお召しになっている

三好さんがオトハルで

浴衣の着付け講座を開催なさった時に

初めて和江さんにお目にかかり

それが私の着物への第1歩でした。

 

その後も和江さんの

スパルタ着付け講座に

参加したりしながらも、

私は本当に劣等生で

なかなか着られるようには

なりませんでした。

 

こればっかりは練習と回数。

初心者レベルでも何回も着て

そして、出かけることが大事だったのだと

今となったら分かります。

 

和江さんや洋子さんの企画で

着物を着て出かける機会を

色々と作っていただいて

どうにかこうにか

着て出かけることを

何度か繰り返しているうちに

どうにかこうにか

まぁ着られるようになった(のか!?)

のだと思います。

 

和江さんは気仙沼の悉皆屋さん。

今では全国的に超有名な

着物を容易く着るための

下着の製造販売をなさっていて

御本も何冊も出していらっしゃいます。

いつの間にかちょっとした著名人に。

 

東日本大震災で

気仙沼の工場には水が入り、

もうお商売を諦める気持ちに

なりかけていた時に

泥だらけの着物を抱えて

何人もお客様がいらしたとのこと。

どうか、この着物を

救ってほしいという声に

続けなくてはいけないと

強く思われたそうです。

 

と言うような話は、

何度か書いているかと思うのですが、

その和江さんが気仙沼に

工場、店舗、配送センターが

一体となった新しい社屋を作られて

その落成記念会にご招待いただきました。

 

コロナのこともあり

随分と悩まれていたのですが、

つい先日やはり予定通りに開催と

ご連絡をいただきました。

 

和江さん本当にすごい。

女性経営者として、尊敬し

憧れる先輩なのです。

 

遠いし、洋装でもいいかなと

チラリと考えたりしていたのですが

その選択肢はありませんでした。

 

着物の商いをなさっている方の

お祝いに駆けつけるのだから

和装で出るのが一番のお祝い。

しかも、それなりの格式が必要という

着物初心者的には

滅多にないシーンです。

 

父の葬儀、

姪の結婚式、などの際には

着付けをお願いして

着せていただきました。

 

今回は自力で着なくてはなりません。

訪問着で、袋帯です。

ひゃー。無理無理。

持ってるものでどうにかなるかも不明。

ということで、

お片づけでお世話になっていて

着物の先輩である友人の

さかもとりえさんに泣きつきました。

 

実のところ、

りえさんに最初にお目にかかったのは

最初の浴衣の着付け講座。

私がモタモタしている間に

りえさんは積極的に練習をなさって

着物を着て出かけることを

繰り返しなさっていて

あっという間に

”いつも素敵に着物をお召しになっている人”に

なられておりました。

経験値に雲泥の差が出来てます。

 

家まで来てくださり、

この着物とこの帯なら大丈夫、

帯揚げはこれで、

帯締めは私が何本か

持っていくようにするね、

草履はこれでいいと思う など

優しくアドバイスをいただき、

袋帯の結び方も教えてもらい

着るときのコツなどもたくさん

教えていただきました。

 

ちょっとどうにかなりそうな

気がしてきたけれど。。

 

りえさんが帰られてから

ひとりで一から練習したら

完成まで1時間半かかった。泣

しかも結構ぐずぐずです。はぁ。

今週は毎晩練習しようと

心に決めています。

 

それにしても、

着物を着ることを身近なものに

していただいたことといい

今回のように訪問着を着る機会を

作っていただいていることといい

洋子さんにも、和江さんにも

そして、りえさんにも

感謝しかありません。

 

和装も洋装も

身にまとうものという意味では

同じなのですよね。

好きなのは、どうしようもない。

 

着物まわりも随分と片付け

自分が何を持っているかも

ようやく把握できました。

まずはそこから。

どれだけ数を持っていても

好きなものでなければ

似合うと思うものでなければ

着ないのは洋服と同じです。

洋服なら趣味でないものを着るとか

あり得ないでしょう?

 

格式の高いものを着る時には

それに合うバッグや靴やアクセサリーが

必要なように

着物でもやはり普段の着物とは違う

色々なものが必要。

そのあたりも押さえながら

必要なもの もしくは 好きなもの

以外は手放していってもいいのかなと

思ったりしています。

まぁ大した数があるわけではないのですが。

 

第一礼装に関しては、

振袖、留袖、喪服など小物も含め

丸っと全て揃っているのは

母のおかげです。

嫁入り道具として揃えてもらい

それがあるから、

着物を着る機会には

着るようにすることも出来ています。

 

おしゃれ着物みたいなものは

逆にほぼゼロに近いので

じっくりゆっくり楽しんで

集めていこうと思います。

 

相応しい帯じめがない とか

落とし穴がありましたが

助けてくださる友人(りえさん感謝!)が

いらしてくださり

着付けが間に合わないかもと思えば

おそらく助けてくださる手が

いっぱいありそうな会であります。

 

本当に久しぶりの遠出です。

また、その様子はお伝えできればと

思っております。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

近頃のご飯事情

 

高山なおみさんの本に影響を受けて

トーストはフライパンで焼くようになりました。

BALMUDA のオーブントースターは

とっても気に入っていたけれど、娘に譲渡。

ものをひとつ、減らすことに成功です。

 

 

そんなに強くない火加減で

ホイルをかぶせて焼きます。

 

 

ね。きれいに焼けるでしょう?

 

 

裏っ側は目を離したすきに

焦がしてしまったのがバレバレですね 笑

今朝はたまごサンドに。

これはたまたま残ってた食パン。

 

このところの朝ご飯は石井で売ってる

紀伊國屋のイギリスパン。

半分に切ってラップに包んで冷凍して

毎朝ハーフを1枚ずつ

トーストして食べてます。

高山さんの真似っこです。

 

ひっくり返した時に

小さく薄く切ったバターを少しだけ乗せて

裏も焼けた頃にはそのバターが

いい具合に染み込んでいて

ジャムを塗って食べても

残りもののキャロットラペなんかを

のせて食べても、

チーズを溶かしてチーズトーストにしても

バナナを乗せて食べても

『んー美味しい』と声が出るような

トーストらしいトーストになって、

はまってます。

 

半分で足りる?って最初は思っていたけれど

カリッと上手にフライパンで焼けた

しっかり歯応えのある美味しいパンなら

本当に十二分に満足するから不思議。

 

 

ジャムも自分でさささっと煮たものばかり

いちごとりんごが鉄板です。

 

それとヨーグルトとフルーツ。

ジャムはヨーグルトに合わせることも。

そこに、あればお味噌汁やスープ。

そして、コーヒーで

お腹がいっぱいになります。

 

今のルーティンだと

全ての家事や出かける準備をしてから

ご飯、という流れなので

朝食時間が遅めです。

 

お昼時にはまだそんなに

お腹が減っていないので

ランチはオレンジや伊予柑、

りんごなどのフルーツを

食べることが増えました。

会社のすぐそばにスーパーも

八百屋もあるので、

1個2個と買いに行けるのです。

 

軽くてもりんご1個食べると

お腹はふくれるし、

大好きなのでつらくない。

仕事から帰る頃には

いい具合にお腹が減っています。

 

夜ご飯は食べたいものを

その日に買って調理したり

週末に作って

冷凍したものを温めたり。

あまり無理をせず、

自炊が続くようにやってます。

 

母に勧められて、

自分でもやってみようと思ってたから

大豆を煮たものを常備して

毎日食べる、っていうのも始めました。

 

これも高山さんの本にあったように

美味しい塩をぱらり

ごま油をたらり などすると

なかなか美味しいおかずにも

スターターにもなり

からし醤油や柚子胡椒も

美味しいよ、とか読むと

続きそうに思えてきます。

味噌汁に入れてもいいし。

 

そうそう、

あずきを煮たりもしたのでした。

古い豆を使ったもんだから

いつまでも柔らかくならなくて

まぁ失敗したんですけれど、

小分けにして冷凍して

晩御飯の後のおやつがわりに食べてます。

 

豆、づいてるな。

 

料理は正直もうちょっと上達したい。

作る腕はもちろんだけれど

何を作ろうかと準備するところから

食材を使い切ることも

もっと工夫と機転が効くようになると

楽しく美味しいことだろうと

思うのですよね。

 

会社帰りに寄るスーパーには

丸っとそのままの大きな魚がいろいろと

トロ箱に氷入れて並べてあり

興味深く毎回眺めるのですが

買う勇気が出るのはイワシとアジくらい。

まだまだやな。

 

日々の食事を丁寧に作ることしか

上手になる方法はないのだろうな。

食べるものを作るのは

面白く興味深く、奥が深くて

一生取り組むことなのだから

じっくりゆっくりいきましょう。

 

たけのこご飯は

1回目を炊きました。

今シーズンは何回炊けるかな。

もうすぐ梅の季節もやってきます。

3年目の梅干しにも

またトライしよう。

(2年前のも食べ切ってないけどね)

 

そんなこんな食生活。

我慢することはやめて

何を食べたい?と身体とお腹に相談して

とにかく、少しの量でも

美味しい、と思うものを食べるように

雑に食べないように気をつけて

好きなものを食べています。

で、体重がゆるやかに減ってきています。

不思議。

 

家にいるからって

食べ続けないように

今週末は気をつけようっと。笑

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

今週のヤマダカホル[2021.3.27-2021.4.2]

 

PCIデザイナー・代表 ヤマダカホルの(約)1週間。

 
 
2021.3.27(Sat.)_ベランダ花見

桜。

きれいですねー

毎日の通勤なのに

最寄り駅までの道と

近所の公園で

もうお腹いっぱいになるくらい

見事な桜を堪能しています。

食べたり飲んだりの花見をしてた時よりも

今年はずっとしっかりと

眺めているような気がするのですよね。

なんか悔しいから、

せめてちゃんと見ようとしてるみたい。笑

[LINK]

 
 
 
2021.3.28(Sun.)_ピアノレッスン

独学ですが

ピアノの練習を始めました。

我が家には、

長らく誰にも見向きもされなかった

娘の電子ピアノがあります。

処分しようかと

思ったことも何度かあったけれど

置いておいてと娘に懇願されると

捨てるわけにもいかない。

そしてわたしの

「死ぬまでにやりたいことリスト」の中に

ギターかベースか

とにかく楽器を、というのもあり

新たな楽器を買うよりも、

家にあるピアノをやってみようかなと

思うようになりました。

指を動かすのは、色々良さそうだしね。

[LINK]

 
 
 
2021.3.29(Mon.)_テレビ

楽しみに見ているドラマが

ほとんどコンピューターの中のものに

なり始めていますけれど、

「おちょやん」と

「青天を衝け」を

今のところ逃さずに見ていて

楽しみにしています。

日々のスケジュールに

極力影響を受けないよう

録画して見ているのですけれど

テレビでないと見られないから

テレビを処分する案件は

棚上げとなりました。

[LINK]

 
 
 
2021.3.30(Tue.)_迷いながら

緊急事態宣言は解除されたものの

やはり感染者数は増加しています。

我慢もそろそろ限界に来ている印象。

人出は明らかに増えていますものね。

人に会わず、

温泉付きの個室に料理も運んでもらう

引きこもりの出来る温泉宿などは

興味半分で調べてみたら

すごーく高級なところでも

軒並みずっーーと満室で取れませんよ。

(平日でも!!)

お金持ちの人っているんやなと

違うところにも引っかかりながら

こっそり旅に出てる人も、それなりに

いらっしゃるのだろうと感じます。

あー どこかに行きたいねーと

話しながら、ぼやきながら

普通に働き、家に帰り

手を洗ってマスクをして

毎日を送っています。

大半の人はおそらくそうなんだろうな。

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2021.3.31(Wed.)_考える時間

自粛生活の間に

規則正しい生活が

かなり身につきました。

早寝早起き。

外食の機会も出張も旅行もなくなり

家の近所のスーパー銭湯にさえ行かず

映画を見に行って遅くなるなんてことも

ほぼなくなりました。

週末に時々、近所のレストランに行くくらい。

それも8時には営業終了だったりしましたから

ちょっと残業したレベルの時間には

家に帰り着いています。

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2021.4.1(Thu.)_やめたこと 始めたこと

何度も何度も書いていて

もう聞き飽きた!という方も

いらっしゃるかも、と思いますが

本当にね、こんな私でも

こんな歳になっても

少しずつ変わることはできるのだと

お伝えできるといいなと思ってます。

今年に入って

習慣の本を何冊か読んで(聞いて)

今もまだ何度も何度も聴き続け

考え続けています。

ヒントをもらったら

やってみようと思うことを

生活の中に取り入れて

少しずつ自分が変わり始めていることを

嬉しく実感しています。

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2021.4.1(Fri.)_3月読書

書いたブログの中に

すでに登場したものもありますが

最近読んだ本。

[LINK]

 

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